古市憲寿 氏の「あだ名」の話を聞いて、鷲見玲奈アナウンサーが軽蔑!?

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ドーナツトーク」とは、女性たちが思いのままに語り合う“令和版 井戸端会議”のこと。今回は、ゲストの古市憲寿さんがいま一番気になると話す“あだ名”をテーマにトークしました。

人の“あだ名”が気になるという、古市さんの独自理論

古市さんは「あだ名って面白い。例えば会社とかで嫌いだなって人には、ちょっと嫌なあだ名をつける。そうすると雰囲気作れるじゃないですか。“君”付けか“さん”付けかだけでも、その人の社内の位置を調整できる」と独自の理論を展開。

「あだ名って面白い」と語る古市さん「あだ名って面白い」と語る古市さん

その上、「たとえば“閣下”とかって呼んだらスゴい偉そうじゃないですか。逆に“〇〇君”って呼ぶと、みんなから目下に見られる」と続けます。

話の中で、PORINさんは「夏休みの課題で書道を書いて、クラスに飾られたんですけど、そこに書いたのが“忍耐”。下の名前“みほ”っていうんですけど、“忍耐みほ”って呼ばれてました」と、学生時代のあだ名にまつわるエピソードを披露。

左から水野美紀さん、PORINさん左から水野美紀さん、PORINさん

それから、あだ名についてのトークをドーナツ会員たちと進めていくうち、古市さんは「意外とこの世って善良。悪口で作られたあだ名とかあんまり無いですね。もっと人の嫌な面とか見られると思ったら、意外とみんなニュートラルなあだ名が多くて。悪口ないですか?」と持ち前の“古市節”を炸裂させます。

それを見た鷲見玲奈さんは思わず、「何を求めてるんですか!」とツッコミを入れていました。

古市さんの学生時代の“あだ名”にまつわる話で波乱が…?

かくいう古市さんですが、「ポエ」というあだ名で呼ばれていたといいます。その理由は、大学のAO入試の際、詩がキッカケで合格したからだそう。

「ポエ」というあだ名で呼ばれていた古市さん「ポエ」というあだ名で呼ばれていた古市さん

あだ名に関するヒストリーを話す古市さんでしたが、うなずく鷲見さんの顔を見て「一瞬 軽蔑の表情を今…」と言い出します。

鷲見さんは「いやいやいや!被害者意識ですよ」と否定しますが、悪ノリしたヒコロヒーさんの「この人、ポエム書いて大学入った(笑)って顔してた」というコメントを受けタジタジに。

左からヒコロヒーさん、鷲見さん、古市さん左からヒコロヒーさん、鷲見さん、古市さん

その後、当時のあだ名について「気に入っていましたか?」という質問に、古市さんは「“あえて見くびられる”、ちょっとナメられるくらいがいい」などと語ります。

鷲見さんはそれを聞いて、「そういう感覚だから私があいづち打っただけでバカにしたって思ったんじゃないですか?」とコメント。しかし古市さんから即座に「いやさっきのは本当にバカにしてました」と切り返され、苦笑いを浮かべていました。

CBCテレビ製作・TBS系列で毎週日曜日に放送中の『ドーナツトーク』では、このほかにもさまざまなテーマで、スタジオの女性陣・ゲスト・ドーナツ会員の女性たちがトークをしています。

CBCテレビ:ドーナツトーク

日曜よる11:30~