永野芽郁×西島秀俊×杉野遥亮『ユニコーンに乗って』座談会「一緒に頑張ろうと思ってもらえるような前向きなドラマに」

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TBSでは、7月5日火曜よる10時から、永野芽郁主演の『ユニコーンに乗って』がスタートする。本作は、教育系アプリを手掛ける会社「ドリームポニー」のCEOである成川佐奈(永野)が、会社を10年以内にユニコーン企業にし、世界中の人々がアプリを利用できるようにするべく、共同創設者の須崎功(杉野遥亮)や仲間たちと日々奮闘する物語。ある日即戦力の求人募集をすると、中年サラリーマンの小鳥智志(西島秀俊)が面接にやってきて…⁉︎ 今回は永野、西島、杉野にお互いの印象や役柄のことなどを聞いた。
※ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。

明るく前向きな、夏らしいドラマを作っていきたい(永野)

――出演が決まった時の感想を教えてください。

永野 火曜10時枠のドラマは、キュンとするシーンがありながらも、お仕事を頑張る女性というイメージがありました。憧れでもあったし、自分自身が楽しみに見ている枠だったので、そこに出演できることはすごく嬉しかったです。

西島 現在いろいろと大変なことがある中で、夢を持って、その夢に向かって困難を乗り越えて進んでいくという前向きな内容なので、お話をいただいたときはすごく嬉しかったです。ぜひ参加したいと思いました。

杉野 誰かの背中を押すことのできるドラマという印象です。火曜10時枠のドラマということなので、もしかしたら視聴者の方の心に潤いを与えることができるのかなと。ポジティブなものをお届けできるのではと嬉しく思いました。

永野芽郁永野芽郁

――皆さんのお互いの印象は?

永野 私は西島さんには小さい頃にお会いしたことがあったのですが、そのときとても優しく受け入れてくださって。その印象をずっと持ちつつ、改めてご挨拶させていただいたのですが、やっぱり何を言っても受け止めてくださるし、きっと撮影現場も西島さんが引っ張ってくださるんだろうな、そこに甘えようかな?と思っています(笑)。

西島 (笑)。

永野 杉野さんは、寡黙な方なのかなという印象が勝手にあったんです。ご挨拶させていただいたことはあったのですが、ちゃんとお話するのは今回が初めてで。想像していたよりもフレンドリーというかラフというか、あまり壁がない感じがしました。須崎との関係性を一緒にすんなり作れるんじゃないかなと思っています。

西島 永野さんは本当に皆さんが持っているイメージそのままで、明るくて、前向きです。ポスター撮影の日、早朝からのスケジュールで、さらに突風が吹いてなかなか撮影が進まないなど大変なことがあったのですが、永野さんは全然気にせず楽しく撮影していて。このドラマの主役にふさわしい、前向きな力を持っている方だなと思います。
杉野くんは天然だなと(笑)。繊細さや真面目さも感じるのですが、それ以上に天然の部分があって楽しいです。こんなおふたりとご一緒できるのが嬉しいですね。

杉野 おふたりと一緒にお仕事をできるのは楽しみです。永野さんは一度ご挨拶させてもらったことがあって、そのときから印象は変わらないです。さっき西島さんもおっしゃったように、明るい方だなと。西島さんは、最初はちょっと怖い方だったりするのかなとか、そんな怖さもありつつ…と、自分で何を言っているのかよくわからなくなってきました(笑)。

永野・西島 (笑)。

杉野 すごく頼もしいだろうなと思いましたし、優しさも感じています。

西島秀俊西島秀俊

――ご自身が演じるキャラクターに共感する部分はありますか?

永野 やると決めたことをやり遂げるという性格は、似ている気がします。ドラマのお仕事を受けるとなったら、その後どれだけ大変でも絶対に受け入れなければいけないし、そのためには自分がどう準備するかが大事なので、佐奈と通じる部分はあるなと思います。

西島 僕が演じる小鳥は、40代後半だけど自分の夢を追いかける男性です。僕自身は51歳ですが、やっぱり未だに自分の目指すこと、夢みたいなものがあるので、そういう部分は似ているのかなと思います。

杉野 須崎は自分と等身大に感じているところがあります。いろいろ人生を模索したりとか、自分の進む道がまだはっきり決まっていなかったりする過程がすごく共感できるなと。そんな須崎の右往左往している感じを表現できたらいいなと思っています。

杉野遥亮杉野遥亮

――佐奈は社長ということですが、役作りで意識していることは?

永野 社長だからという役作りは特にしていないです。でもやはり起業は簡単なことではないと思っていて。知識を含め、決断力や勇気やいろいろなものも合わさっている感じというか、大変な挑戦の中に感じる芯の強さみたいなものは、常に大事にしながら演じたいなと思っています。

――小鳥さんは「ドリームポニー」の中で1人だけ年齢が上ですが。

西島 等身大というか、同世代の男性で真面目に生きてきた人というのをまっすぐに演じたいと思っています。そのことが周りの若い世代とのギャップとしてコミカルに見えるかもしれないし、ときには、生きてきた人生経験の中で何かを伝えられるかもしれないし、全くとんちんかんなことをするかもしれないし。実直に生きてきて、人間と人間との繋がりを大事にしている小鳥を表現できたらと思います。

――ドラマをどんな方に見ていただきたいですか?

永野 きっと皆さんそれぞれ頑張っていることがあって、そこで悩んだりもするだろうし、このままこの道を進んでいいのかなと思うこともあると思います。そういう方たちに見ていただいて、一緒に共感したり、一緒に頑張ろうと思ってもらえるような前向きなドラマが作れたらいいなと思っています。

西島 若い方たちを応援するドラマになってほしいなと思っています。僕と同世代の方はジェネレーションギャップで苦しむシーンとかに共感するのかな(笑)。

杉野 僕は小鳥さんの価値観はすごく素敵だと思っています。すごく心で生きている感じがして。なので僕と同世代の方はもちろん、僕より世代が上の方々にもぜひ見ていただきたいなと思います。

永野芽郁と杉野遥亮永野芽郁と杉野遥亮

――ドラマのテーマに“大人の青春物語”とありますが、大人になってから青春を感じたエピソードは?

永野 天気がいい日に友人たちとドライブに行ったときに、楽しくて青春だと思いました。大人になったからこそ、車の運転ができるようになったし、みんなで出かけようとなった場所が地元の近所じゃなくて、遠出できるというのが大人になったなと感じました。

西島 僕は大人になってから、中学高校時代の同級生と何十年振りかに集まってお酒を飲んだ機会があったのですが、ふと「20年以上前に行ったバーはまだあるのかな?」となって、みんなでなぜか走って向かったんです。そしたらお店がまだあって。リクエストした曲をレコードでかけてもらったりして、懐かしいなぁなんて話したりしていました。

杉野 大人の青春ですかね? そもそも青春って何なんですかね?

永野・西島 (笑)。

杉野 エモいことですか? 1人で旅をしたときは胸が熱くなりましたけど、これは青春ですか?

西島 そうだよ、それだよ!

杉野 1人旅ができるようになって、箱根に行って、山菜のご飯を美味しいと思えるようになったときには大人になったなと思いました。

――最後に視聴者へメッセージをお願いします。

永野 本当に素敵なキャストの皆さんと、明るく前向きな、夏らしいドラマを作っていきたいと思うので、楽しんで見ていただけると嬉しいです。

西島 仕事に恋に頑張っている皆さんを後押しするような、楽しくて、ちょっと心がじんとするような素敵なドラマになると思います。仕事から帰ってきて火曜10時に見て楽しんでいただけたらと思います。

杉野 シーンの中で、気づかされることや、心が動いたりすることがあるなと思っていて、それを僕自身も楽しみにしているので、しっかりお届けできるように頑張りたいと思います。

■番組概要
[タイトル]
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』
[放送日時]
7月5日スタート 毎週火曜よる10時~10時57分

※初回は15分拡大

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