ヒコロヒーの母は「竹刀持って校舎歩き回ってた」⁉“親”についてのトークで、秘められた思いが明らかに

公開: 更新: TBS Topics


ドーナツトーク」とは、女性たちが思いのままに語り合う“令和版 井戸端会議”のこと。今回は、街の方々に聞いた“私の親自慢”をもとに、スタジオでトークをしました。

“親に勝てない”と感じたこと

お笑い芸人のヒコロヒーさんは、自分自身の母親について「お花が好きで、お料理が好きで、穏やかなおかん」と言いつつ、過去にあったエピソードを教えてくれました。

小さかった頃、いじめられて泣いて家に戻ると、ヒコロヒーさんのお母さんは「やられっ放しで戻って来て悔しないの?行っておいで!やり返しておいで!」と伝える一面もある人だったそう。その後、自分自身が大人になり、母親の友だちから…

画面左からヒコロヒーさん、アナウンサーの鷲見玲奈さん画面左からヒコロヒーさん、アナウンサーの鷲見玲奈さん

「あんたのおかん、高校時代、竹刀持って校舎歩き回ってた」という衝撃の事実を聞き、「(いろんな意味で)“おかんには勝てへんのかもな”って思ったことがある」と話してくれました。

女優の水野美紀さんは「自分が親になってから思ったのは、子育て(における母親の凄さ)」だといい、自分自身の過去を振り返ります。

画面左から水野美紀さん、アーティストのPORINさん画面左から水野美紀さん、アーティストのPORINさん

「母親は働きながら、私(水野さん)と弟を育てていた。(母親からは)習い事もいっぱいさせてもらってた。送り迎えしてもらったり、旅行もいっぱい連れて行ってもらったり…振り返って改めて思うと、凄いことだなって思う」と、打ち明けてくれました。

ゲストが語る“親になって分かったこと”

ゲストとして訪れていたアルコ&ピースの平子祐希さんは「父親になって分かったけど」と切り出しつつ、「1枚のメモ用紙に『パパ行ってらっしゃい。●●(お子さんの名前)はまだ眠いから寝てるね』というのがあるだけで、こんなに嬉しいんだと思った」と語ります。

ゲスト・アルコ&ピースの平子祐希さんゲスト・アルコ&ピースの平子祐希さん

さらに続けて「(そういうことを)なんで俺もっと自分の両親にやらなかったんだろうって(思った)」といい、スタジオの女性陣に「これはやっぱり娘の方が嬉しいんで、(こうした心遣いを)やってやってください!言ってやってください!」と熱弁しました。

CBCテレビ製作・TBS系列で毎週日曜日に放送中の『ドーナツトーク』では、このほかにもさまざまなテーマで、スタジオの女性陣・ゲスト・ドーナツ会員の女性たちがトークをしています。

CBCテレビ:ドーナツトーク

日曜よる11:30~

 

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