“第3のカレー”⁉「欧風」や「スパイス」のカレーとは違う、その味の正体とは

大人気のカフェレストラン「Spoon」で味わうことができるという“第3のカレー”。その実態に迫ります！

“第3のカレー”の正体

第3のカレーとは、“欧風で、小麦粉を使用しルーを溶かして作る”第1のカレーと、“小麦粉を一切使わずフライパンでスパイスを炒めて作る”第2のカレーの、良い部分を合わせて作ったハイブリットカレーとのこと。

中でも、子どもに人気のメニューが「幻のフルーツカレー」。

リンゴ・バナナ・マンゴーを裏ごしして作っており、一口食べればフルーツのトロピカルさが広がります。

ほかにもメニューのラインナップにはグリーンカレーや、辛口派にオススメだという「スパイスカレー」があります。

スパイシーながら突出しすぎた辛さはなく、後味が非常に良いカレーで、男性人気No.1とのこと。

お店のカレーは、クミンやコリアンダーなど合計25種類以上のスパイスを調合。およそ1年をかけて研究をした結果、奥深い味を持つ第3のカレーが生まれたそう。

第1のカレーのどろっとした食感と、第2のカレーのサラサラとした食感の両方が合わさった新感覚を楽しむことができます。

独特なサービスを体験できるオシャレなお店

第3のカレーが味わえるお店「Spoon」があるのは、カフェの街。元々は倉庫だった場所をリノベーションしたお店で、“至るところがオシャレすぎる”と話題になっているといいます。

そのオシャレさはサービスにも表れており、たとえばカレーをいただく前には、「Welcome Spoon パイ」というサービスを体験することができます。

チョコレートが付いたスプーンのパイを食べることで、メインの食事の前に甘みと幸せを感じられます。

さらにカレーを食べる前には、“好きなスプーンを選べる”という独特の試みも。

お店にはなんと、100本以上のスプーンが用意されているとか。

こだわりのサービスが満載のお店「Spoon」の“第3のカレー”、いちど食べてみてはいかがでしょう？（※テイクアウトで「生カレー」も100gから量り売りを実施中。2022年3月放送時）

お店情報

※新型コロナウイルスの影響など、営業状況については事前にご確認ください