新庄剛志監督「一人の時は常に苦しいですよ…」BIG BOSS の“苦悩と笑顔”を追った

TBSで毎週土曜午後5時から放送中のドキュメンタリー番組『バース・デイ』。3月19日(土)の放送は午後4時30分から『バース・デイSP』として800回突破記念の第2弾「BIG BOSS 新庄剛志に完全密着!1時間スペシャル」をお送りする。
昨年11月、電撃的に北海道日本ハムファイターズの新監督に就任した BIG BOSS こと新庄剛志氏(50歳)。番組は2年前のトライアウト挑戦時にも密着していたが、実は当時、選手での球界復帰を目指しながら、その先に叶えたい「指導者への夢」についても語っていた。そして、実際に行っていた「指導者への準備」もカメラで捉えてきた。駅伝の名門・青山学院大学陸上競技部の原晋監督から学んだ心得とは!?

さらに、監督就任から5カ月の間、日々ニュースなどで報道される奇抜な練習やパフォーマンスなど華やかな一面の裏側にあった苦悩と本音。「そりゃ、一人になった時は常に苦しいですよ。」と話す新庄監督。重圧とも戦う中、どうしても会いたかった人との再会へ…。そこではチームの運営と選手の育成について授かった金言があった。
また、すでに成果が表れ始めている「守備」指導の舞台裏も公開。新庄監督の「守備の原点」となる場所で語った意外な真実。そして、春季キャンプで見せた驚きの直接指導の数々。「ボールを取る手前で80%にしろって言うコーチがいると思うけど、それ間違いだから。全部100%」と知られざる“新庄式「全員で攻める守り」”の極意と、試合中にみせた前代未聞の行動とは?
「毎日楽しい試合をして選手を楽しませて、これが物凄く良いチームの作り方じゃないかな」。様々な新たな仕掛けを続ける野球人・新庄剛志監督が描く、笑顔の“バース・デイ”に迫る。