ついついやりがち?財布を扱うときの注意点
① 財布の型崩れ・ほつれを防ぐには
男性の中には、“財布をズボンの後ろのポケットに入れる”という人も多いと思います。
しかし実はそのしまい方は、財布の型崩れなどの原因にもなるといいます。

それらを防ぐ一番の方法は、バッグに入れてしまうことだそう。その際、中でぶつかったりしないように、“財布をしまう場所をある程度決めて入れる”となおよいとのことです。

② このご時世だからこそ注意すべきこと
最近では、新型コロナウイルスの流行の影響で、アルコール消毒が設置されている場所が殆どです。
消毒後に注意したいのが、手に付けたアルコールが乾いていない状態で財布やバッグを触らないようにすること。

その理由は、“アルコールが乾いていない手で革製のものに触れると、変色や色落ちの原因になる”ため。一度染みついてしまうと、直らないケースが多いそうです。
教えてくれたのは、財布修理専門店の店長
財布などの革製品を扱うときの注意点を教えてくれたのが、財布修理専門店「パースフル」の店長・山崎さん。

基本的にお店は一人で切り盛りしており、修理依頼のあった財布はすべて自分の手で直しているといいます。
丁寧な仕事で財布を修理するお店には、お客さんから数多くの感謝の声が届きます。こうした事実に、「また(財布を)使えるようにできて、こんなに満足してもらえるというのは本当にうれしい」と笑顔で話してくれました。

お客さんたちのお気に入りの財布を直すため、山崎さんは今日も一生懸命に修理を続けています。
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