外国人たちが集う、24時間営業の「八百屋」さんに注目

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お店が閉められなくなり24時間営業に? 

コリアンタウンとしても知られ、若者に人気の街である東京・新大久保。

そこにある「新宿八百屋」は、24時間営業の八百屋さんで、1日およそ1700人のお客さんが訪れる人気のお店です。

新宿八百屋新宿八百屋

新宿八百屋がオープンしたのは、2008年。お店の専務いわく「(開店当初は)通常通り夜8時に閉店していたが、お客さんがひっきりなしに来て閉められる状況でもなくなったので24時間営業にした」とのことです。

場所柄、海外の食材を扱う店舗が周囲に多いため、訪れるお客さんの約9割が外国のお客さんだそう。このことから、日本では珍しい野菜や果物もお店には並んでいます。

日本では珍しい野菜や果物も日本では珍しい野菜や果物も

ちなみに“深夜帯によく売れる”という果物の中には、ザクロやドラゴンフルーツなどもあるとか。

“要望”と“こだわり”を両立させる思いで

普通の八百屋さんと異なる部分はほかにもあります。

たとえば新宿八百屋では、冷凍の豚足や丸鶏、ガツ(ホルモン)などの内臓系など、さまざまなお肉も販売しています。

八百屋だが、さまざまなお肉も販売八百屋だが、さまざまなお肉も販売

また、海外のお客さんの要望で、業務用サイズのショウガやニンニク・キムチづくりに使う唐辛子粉・ケバブ用の鶏もも肉なども揃えているといいます。

海外の方に向けた商品のほうが売れることもあって、それらは、店内で最も目に付く場所に陳列しているそうです。

海外の方に向けた商品を、店内で最も目につく場所に海外の方に向けた商品を、店内で最も目につく場所に

そんな新宿八百屋ですが、野菜は国産をメインに仕入れるというこだわりも。

“野菜は国産をメインに仕入れる”というこだわりも“野菜は国産をメインに仕入れる”というこだわりも

「“日本の野菜”という部分が私たちが一番自信を持って売っているもの」「色んな商材を売っているが、“日本の八百屋さん”という部分は崩さずに、(海外のお客さんのニーズと)両方をなんとか両立させたい」と、お店の専務は語ります。

24時間営業など、さまざまな要望に応えてきた新宿八百屋。お客さんに喜んでもらいたいという思いを胸に、今日も営業を続けています。

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