近くを訪れた際にはぜひ立ち寄りたい、インパクト大のスポット3か所をご紹介します。
① 公園の中に巨大ゴジラが
横須賀の久里浜にある「横須賀 くりはま花の国」は、入園無料で四季折々の花が楽しめる公園。園内を進むと、巨大なゴジラが姿を現します。

実は、映画「ゴジラ」で、ゴジラが最初に上陸したのが三浦半島だそうです。この場所に建てられたのも、その縁からとのこと。
ちなみにゴジラの尻尾の部分は、子ども用の滑り台になっています。

訪れた際には、忘れずに写真を撮っておきたいスポットですね。
詳細はこちら→平和な公園に巨大ゴジラが現れる久里浜のスポットとは
② 目まで光る⁉巨大土偶の正体とは
青森県にある「木造駅」には現在、人気を集めているものがあるといいます。
それは、駅の外観に埋め込まれるようにそびえ立つ、巨大な土偶です。

この土偶は、近くにある亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶をモデルに作られたそう。高さは17mほどで、地元の人からは「シャコちゃん」という愛称で親しまれているといいます。
さらにシャコちゃんには、“電車到着の3分前に、目が七色に光る”という特徴も。

2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されてから、この駅を訪れるお客さんも増えたそうです。
詳細はこちら→駅にそびえ立つ「巨大土偶」⁉驚きのその正体に迫る
③ 恐竜の町で、“動く恐竜”を見る?
1985年4月に日本で初めて「恐竜の足跡」の化石が発見された、群馬県の神流町。いまや日本有数の恐竜の町で、「神流町恐竜センター」という施設も作られています。
神流町恐竜センターの中では、レンタルされているタブレットを利用すると、いたるところで恐竜のAR展示を楽しむことができます。

上下左右・360度どの位置からでも恐竜の姿を見ることができるのは、AR展示の醍醐味。さらにライブシアターのコーナーでは、リアルな恐竜ロボットによる大迫力のショーを楽しむことができます。

館内にはもちろん、多くの化石や全身骨格の展示も。群馬県の山間にいることを忘れてしまいそうな空間です。
