① 日本映画の始まりの場所は京都⁉
京都は「日本映画発祥の地」でもあるといいます。
フランス人のリュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ」を、1897年に日本で初めて試写実験した場所が、のちに旧 立誠小学校の校庭になったそうです。

京都にはその後、二条城前に撮影所ができ、太秦(うずまさ)などに繋がって映画は大きな産業へと発展しました。
詳細はこちら→日本の映画は、京都が発祥⁉意外と知らない「京都」のトリビア3つ
② 銭湯に富士山の絵がある理由はナゼ?
昔ながらの東京の銭湯に欠かせないのが、「富士山」の絵です。
30年以上、銭湯について研究しているという「日本銭湯文化協会」の理事・町田さんによると、絵には海や湖などの“水”も必ず描かれているそう。

絵の中の水は、湯船と繋がっている演出で、“霊験あらたかな富士山に、清められた水に入ることで禊をする”という意味合いで描かれているといいます。

詳細はこちら→「銭湯」の壁に富士山が描かれているのは、なぜ?
③ 「大政奉還」の舞台となった場所ってどこ?
“江戸”から“明治”へと時代が変わる一つのきっかけになった「大政奉還」ですが、その舞台になった場所があります。
それは、京都にある世界遺産「二条城(元離宮二条城)」です。この場所にある二の丸御殿で、大政奉還は行われました。

もともと二条城は、江戸幕府を開いた徳川家康が京都での居城として建設したものでしたが、明治になると皇室の所有になりました。
詳細はこちら→意外と知らない?「大政奉還」の舞台となった場所とは