あの味を家でも、キリンが開発した最新のビールサーバー3つ

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ビールや飲み物のメーカーとして知られるキリン。実は“ビールを入れられるペットボトル”を開発し、そのボトルを使った業務用・家庭用のビールサーバーを開発していました。

① コンパクトなビールサーバー「TAPPY」

「タッピー(TAPPY)」は、最新の業務用ビールサーバー。ペットボトル式で、従来の大きなステンレス製ビール樽を使わないため、スリムで場所を取りません(※マシン内部に、ビールの入ったペットボトルが収納されます)

タッピー(TAPPY)タッピー(TAPPY)

さらに、タッピーで使用するペットボトルの樽の容量は3L。通常7Lあるステンレス樽に比べ、軽くて交換が楽。容量が半分以下で交換頻度も高くなるため、いつも新鮮で美味しいビールを提供できます

いつも新鮮で美味しいビールいつも新鮮で美味しいビール

コンパクトさとビールの美味しさが受けて、タッピーは異例の大ヒット。2021年4月に発売後、半年間で約4000台を出荷しています。

② クラフトビールにも対応した「Tap Marché」

「タップ・マルシェ(Tap Marché)」は、クラフトビールを注ぐことができる業務用のマシン。“スプリングバレー”などのキリンの銘柄だけでなく、他社のビールにも対応しています。

他社のビールにも対応他社のビールにも対応

現在タップ・マルシェで扱う27種類のうち18種類がキリン以外のメーカーのもので、“常陸野ネストゆずラガー”や“九州CRAFT日向夏”など、様々なクラフトビールが対象となっています(※2021年11月放送時点)

タップ・マルシェタップ・マルシェ

キリンは、このサーバーを利用して他社のものも売ることで、クラフトビールを浸透させようと取り組んでいます。

③ お家で、お店の生ビールを楽しめる「Home Tap」

キリンは、家庭用のビールサーバー「ホームタップ(Home Tap)」も開発。

ホームタップホームタップ

季節ごとに変わる3~5種類の中から選んだビールが毎月4本~自宅に届く、定額制サービスで利用できます(※税込8,250円~/月)
ホームタップは、業務用よりも小さな1Lのボトルを使用し、テーブルにも置けるコンパクトサイズになっています。

月4本のビールが届く月4本のビールが届く

利用者からは「家庭でもお店の生ビールが楽しめる。缶のゴミが出ないので楽」と大好評。現在はサーバーの生産が追い付かず、申し込みを一旦停止するほどの人気となっています(※2021年11月放送時点)

ビール用のペットボトルを開発

実は、一般的なペットボトルには、目に見えない小さな穴があいており、微量の空気が入ってしまいます。この小さな穴は、お茶やお水などの場合には問題ありません。
一方、ビールは空気に触れると酸化で味が大きく変わってしまうため、ペットボトルに入れられませんでした。

ペットボトルは難しかったビールペットボトルは難しかったビール

そこでキリンは、容器内に“炭素の薄い膜”を作ることで、空気の入らないビール用のペットボトルを開発。このボトルを使った“ペットボトル式のビールサーバー”を作りました。

日本のビールの販売量は、1994年をピークに減少を続けています。しかしキリンはこのような状況下でも、年間売上げ約1兆8000億円のうち約6000億円がビール事業の売上げと、好調です(※2021年11月放送時点)

好調なキリンのビール事業好調なキリンのビール事業

 

 

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