① レース用シートのメーカーが作った、大注目のイス
「ユーロスター・ツー」は、レーシングシートのメーカーが作った“長時間座っても疲れづらい”と大ヒット中のゲーミングチェア。eスポーツ用やデスクワーク用として注目を集めています。

製造元のBRIDE(ブリッド)は、1万人以上のレースドライバーに聞き取りを行い、身体のライン・体形・腰の高さなど、日本人が座りやすいようにこだわってレース用のシートを製造。
ゲーミングチェアでもその技術は活用され、日本人が座りやすく、長時間座っていても疲れづらいのが特徴となっています。

“頭の上まである背もたれ”や、“腰のサポート”などによって身体全体を包み込むことで、座る姿勢をサポートしています。価格は10万円以上ですが、年間1万脚を売り上げるほど人気です。
② ラクな姿勢で座れて、運動もできるイス⁉
文房具で有名なメーカー・コクヨ(株)が手がける「ing」は、その人に合った“ラクな姿勢で座れる”オフィスチェア。なんと、座っている間の、身体の負担を減らすサポートをしてくれるといいます。

それができるヒミツは、仕組みにあります。
実はingの座面には、"前後左右へ自在に動く"という特徴があります。これによって骨盤の角度が固定されず、人それぞれの背骨のS字ラインに合わせて、ラクな姿勢で座ることができるそう。

座りながら8の字や円を描くような動きなども可能で、「仕事をしながら運動もできる」と人気を集めています。

販売価格は10万2300円(税込)と高額ですが、2020年度は1万脚も売れた大ヒットチェアです。
がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~