タレは材料3つでOK!老舗洋食店シェフが伝授、伝統の「生姜焼き」の作り方

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ご飯が進む人気の洋食といえば「生姜焼き」。教えてくれるのは、東京・中央区にある昭和25年創業の老舗洋食レストラン「新川津々井」の越田健夫シェフです。

新川津々井 越田健夫 シェフ 新川津々井 越田健夫 シェフ

創業当時から約70年続いているという、伝統の生姜焼きの作り方を伝授してくださいました。

伝統の「生姜焼き」レシピ

生姜焼きのタレの材料は、なんと3つ!醤油と生姜がガツンと来るような辛めなタレなので、ごはんやおつまみにもピッタリです。

70年以上続くレシピ生姜焼き70年以上続くレシピ生姜焼き

材料(1人前)

・豚ロース肉    2枚(120g)   
・バター      20g
・付け合わせ    お好み(※ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、インゲン、ズッキーニをボイルしたもの)
■タレ(4人前)
・生姜       1個
・日本酒      180cc
・醤油       125cc

作り方

1.生姜をざく切りにしたら、日本酒、醤油と一緒に1分程ミキサーにかけます。

ミキサーにかけるミキサーにかける

2.1をザルで濾します。(家庭の場合は、濾さずにそのまま使用しても良い)
3.豚ロース肉を筋切りします。(縮まるのを防ぎ、肉全体にしっかり焼き目が付きます)

肉を筋切り肉を筋切り

4.2のタレをボウルなどに移し、3の肉を2~3分漬け込みます。(味が染み込みやすいので漬け込みすぎに注意)

2~3分漬ける2~3分漬ける

5.  中火で熱したフライパンにバターを入れ、焦げ茶色になるまで火を通します
6.  火を止め、4の肉を加えたら強火にし、肉に焦げ目が付くまでしっかり焼きます。

肉を加えたら強火にする肉を加えたら強火にする

7.  付け合わせと6を皿に盛り、残ったソースをかければ完成。

煮詰めたソースを入れる煮詰めたソースを入れる

バターを使うことで、コクと照りを出し、肉に焦げ目が付くので、香ばしく仕上がります。簡単ですので、ぜひTRYしてみてくださいね!

生姜焼き生姜焼き

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