インスタント麺「サッポロ一番 塩らーめん」をアレンジした、旨辛ラーメンの作り方を2つご紹介。超有名ラーメン店の店主直伝の、簡単なのに激ウマなレシピです。
① 辛さと痺れを楽しめる「超簡単カラシビらー麺Ⅱ」
絶妙な辛さと痺れが食欲をそそる「超簡単カラシビらー麺Ⅱ」。“チップスター”を使って作る、驚きのアレンジレシピです。

辛くて痺れる“カラシビらーめん”発祥の店として名高い、「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」の店主・三浦正和氏が考案しました。
材料(1人分)
サッポロ一番 塩らーめん…1袋
カニ缶…1缶
バター…20g
チューブにんにく…1g(2cm)
水…500cc
チップスター(のりしお)…7枚
酢…小さじ1/2
かにかまぼこ…3切れ
刻みネギ…適量
食べるラー油…大さじ1
粉山椒…適量
作り方
1. 鍋にバターを入れて弱火で溶かし、チューブにんにくを加えてバターににんにくの香りをつけます。
2. 1に水とカニ缶を缶の汁ごと入れ、チップスターも加えて煮込みます。チップスターが溶けると“とろみ”に変わり、スープが麺に絡みやすくなる効果が。また、のりしお味が磯の風味をプラスしてくれます。

3. スープにとろみが出てきたら麺を入れて3分煮込み、付属の粉末スープを入れてよく混ぜ合わせます。

4. 器に酢を入れて3の麺とスープを盛り、かにかまぼこ・刻みネギ・付属のごまをトッピング。最後に食べるラー油と粉山椒をのせて完成です。
② あさり出汁が決め手の「スンドゥブチゲらーめん」
「スンドゥブチゲらーめん」は、スンドゥブの旨味と辛味が麺に染み込んだ、絶品アレンジラーメン。出汁を吸った厚揚げのもっちりとした食感が絶妙なアクセントになり、箸が止まらなくなる美味しさです。

“2019年ラーメンWalker千葉”で総合1位を獲得した名店「とものもと」の、店主・市原朋宏氏直伝のレシピです。
材料(1人分)
サッポロ一番 塩らーめん…1袋
【A】ごま油…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/2
おろししょうが…小さじ1/5
チリペッパー…小さじ2
コチュジャン…小さじ1と1/2
あさり水煮缶…1缶(130g)
水…380cc
豚バラ肉…60g
ネギ…適量(ぶつ切りにする)
絹厚揚げ…適量(一口サイズにカットする)
ニラ…適量(ざく切りにする)
糸唐辛子…適量
作り方
1. 器に【A】を入れ、よく混ぜ合わせます。あさりの水煮缶を汁ごとすべて使うことで、あさりの旨味がスープに広がるのがポイントです。

2. 鍋に水を入れて沸騰したら、麺を1分茹でます。そこに豚バラ肉・ネギ・絹厚揚げを加え、1の調味料・付属の粉末スープを投入して2分煮詰めましょう。

3. 2を器に移し、仕上げに付属のごま・ニラ・糸唐辛子をトッピングして完成です。
ジョブチューン
土曜よる8:00~