薄毛や洋服の醤油シミなど、暮らしの中にある“ちょっとした悩み”。その改善につながりそうなコツやポイントを、それぞれご紹介します。
① 気になる「薄毛」をカバーする方法
薄毛専門美容院の美容師さんいわく、「濡れている状態が一番 髪の毛は言うことを聞いてくれる」とのこと。毛先ではなく根元を濡らすことが重要で、まずは手を湿らせて髪の根元を濡らします。

その後、気になる部分を最初に乾かすようにします。
乾かす際は、髪の毛が伸びるのとは逆方向にドライヤーで風を当てます。毛穴の向きに逆らって乾かすことになるので、髪がふわっとしやすくなるそう。

このほか、分け目の距離を短くして前髪を作ったり、ボリュームが欲しいところに粉ワックスを使ったりするのもテクニックの一つです。
詳細はこちら→薄毛専門の美容師が教える、カンタンに「薄毛をカバーする方法」
② 達人が伝授する、野菜で「醤油」のシミ抜き
シミ抜きの達人に、家庭で簡単にできる醤油のシミ抜き法を教えてもらいました。用意するものは、粉石けん、皮をむいた大根ときゅうり。野菜はスティック状に切っておくと使いやすいです。
① きゅうりの先端に水をつけ、シミの部分をこすります。

② 次に大根の先端に粉石けんをつけ、さらにシミの部分をこすります。

③ 最後に布についた粉石けんをブラシで払えば終了。洗濯すれば、よりきれいな仕上がりになります。

こちらの方法でシミが抜けるのは、大根・キュウリに含まれる“酸”がシミを分解するから。醤油など、食べこぼしのシミに有効な方法だといいます。
詳細はこちら→シミ抜き界の革命児が伝授!家にある“野菜”を使ったシミ抜き法とは?
③ プロが教える"物をしまうときの鉄則"
物をしまう際には、はじめに仕切りなどを使用してスペースをなるべく細かく区切ります。

引き出しや衣類収納ケースは、空き箱などを使って区切りましょう。区切ったスペースには、物をカテゴリー別に分けて入れます。

どこに何があるか見てわかりやすく、戻す位置も明確になります。
詳細はこちら→清掃・片付けのプロが伝授!「汚れにくい部屋」を作る整理収納ポイント
④ 声優オーディションに合格するためのポイント
ある声優事務所の担当者は「求めるのはどれだけこの業界(声優業界)で続けていくためにちゃんと考えている子かどうか。途中で辞めてしまわないかどうかを見定めたい」と語ります。

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「演技が上手い下手とかよりも、どんなセリフを自分に合うと思って持ってきたのか(審査したい)」とも話し、“自由演技”を課題にして受験生たちを審査。
また、一方の声優事務所の担当者は、「オーディションを受けようと思った志望動機を“ぶっちゃけ”でいいから教えてほしい」といいます。
演技はもちろん重要ですが、自分自身のやりたいことを、包み隠さず明確に話せるほうがよいのかもしれませんね。
詳細はこちら→声優オーディションに潜入!どんな人が求められている?