2020年11月18日(水)深夜0:58分からテレビ東京で放送開始する山口紗弥加主演の新ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』。山口演じる主人公・チアキと"マッチ"する年下イケメン男子ゲストが一挙大公開され、稲葉友、塩野瑛久、本田響矢、福山翔大、前原滉、世古口凌、小林亮太、鈴木康介、富田健太郎、弓削智久、當間ローズ、財木琢磨、沼口拓樹、澤井一希が出演することが分かった。
本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、今年10月に書籍化(著:松本千秋)も決定している注目作。同コンテストの入賞作品をドラマ化した初めての作品だ。「いまどき、マッチングアプリで出会うなんて普通でしょ?」 という人もいれば、「えっ、出会い系だよね? 正直引く・・・」 という人もいるだろう。でも何事も実際にやってみないとわからない。本作は「知らない世界を体当たりで体験し作品にして広く伝える」、コミックエッセイの醍醐味ともいうべき作品となっている。
山口は、友人の勧めから「マッチングアプリ」という世界に足を踏み入れた38歳バツイチ独身の主人公チアキを演じる。男性経験があまりないチアキは戸惑いながらも、遅咲きの青春を謳歌し、いつの間にかその世界にどっぷりとハマってしまうことに。年齢を重ね「もう私にハッピーな時間なんて訪れないのかな」なんて少し暗くなっている女性たちに、勇気を出して一歩を踏み出せば新しい世界が広がっていることをお伝えしたい、そんな思いが込められた本作。原作者のまさかの実体験をもとに描かれた、現代を生き抜く女性たちへの応援歌となるような"超現代型"ラブコメドラマとなっている。
今回、チアキと"マッチ"する年下イケメン男子ゲストが一挙公開された。口は悪いけれどどこか憎めないベンチャー企業勤務の〈ベンチャーくん〉役で稲葉、甘い言葉でチアキをとろけさせる売れっ子モデルの〈ロミオくん〉役で塩野、下心なく純粋にデートを楽しんでくれる役者の卵〈役者くん〉役で本田、チアキがマッチングアプリにハマってしまうきっかけとなった広告代理店勤務の〈代理店くん〉役で福山翔大の出演が決定。さらに前原滉、世古口凌、小林亮太、鈴木康介、富田健太郎、弓削智久、當間ローズ、財木琢磨、沼口拓樹、澤井一希らイケメン男子たちがチアキとドキドキの恋愛模様を展開する。
以下、稲葉、塩野、本多、福山のコメントを紹介。
◆稲葉友
チアキさんが男性たちとの出会いをキッカケに、自分の中の新しい扉を次々と開いていく姿がとても人間らしくて愛おしい作品です。
山口紗弥加さん演じるチアキさんは時には快活で奔放に、時には傷付いたり苦しみながらも前へ進むエネルギーに満ちた人で、現場でお会いしてお芝居で向き合うたびに魅了されてしまいました。
僕が演じたベンチャーくんという男はチアキさんとどう関わってどう影響していくのか、注目していただけたら嬉しいです。
◆塩野瑛久
とにかく放送が楽しみなドラマです。内容が濃厚で、実はめちゃくちゃ感動してしまう作品だと僕は思っています。
僕は「ロミオ」という役を演じますが、このために初めて全身の毛を無くしました。
いろんな俳優が体当たりで挑む作品ですが、その中で誰よりも体と心を張った山口さん演じるチアキの生き様をご覧ください。
◆本田響矢
役者くんを演じさせて頂いた本田響矢です。
台本を読んで、現代だからこそできる"マッチングアプリ"を使った男女の出会い、そして恋模様が美しくもリアルに描かれている、そんなドラマだと思いました。
マッチングアプリは人とつながる新しいツールとして世の中では浸透し始めていますが、利用されてない方はどのような感じなのか未知の部分がまだ多いと思います。
そういう方はドラマを通して知れると思いますし、そして使っている方には共感してもらえるところも多々あるんじゃないかと思います。
是非、キュンキュン楽しみながら観て頂けたら嬉しいです!!
◆福山翔大
今や出会いの主流ツールとなったマッチングアプリの世界が描かれています。
私が演じた代理店くんは、一見包容力もあって余裕のある真面目な男性ですが、恋愛になると違った一面をみせていきます。
他にも数々の男性が登場し、違ったアプローチで山口紗弥加さん演じるチアキに接近していきます。イマドキの恋愛観と交わっていくチアキがとてもパワフルでチャーミングなところも魅力的です。酒井麻衣監督が創るエモーショナルで上品かつポップな世界観も楽しんで頂きたいです。是非ご覧ください。
『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』は11月18日(水)放送開始。動画配信サービス「Paravi」では11月11日(水)21:00独占先行配信される。
(C)「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」製作委員会