名古屋を拠点に活動する男性7人組エンターテイメント集団"祭nine.(まつりナイン)"。その初主演ドラマ『ボイメン新世紀 祭戦士ワッショイダー』は、地上波での放送のほかに、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信されている。
プラスパラビでは、「祭nine.」メンバーひとりひとりにスポットを当てて紹介。第7回に登場するのは、ワッショイダーブルーの高崎寿希也。高崎のメイン回は、インパクト大!撮影を振り返ってもらいながら、見どころを聞いた。
――『ボイメン新世紀 祭戦士ワッショイダー』が放送されて、周囲に変化はありましたか?
高崎:身近なところだと、2歳になる甥っ子が『祭戦士ワッショイダー』にハマって、応援してくれているんです。僕も小さい頃から特撮番組を見ていたし、ヒーローに憧れて育ったので、実際に自分がヒーローを演じて小さい子から憧れられる存在になったことを実感できたのは、ものすごく嬉しいことでした。
――ご自身で放送を見た感想は?
高崎:初めてのドラマ出演ということもあり、撮影中はずっと緊張状態が続いてて、とにかく演じることに必死で、細かいところまで覚えていなかったんです。放送を観て、改めて「あぁ、そういえばこの時はこんな気持ちだったな」と思い出してシミジミしちゃいました(笑)。毎回、放送を見た後は(神田)陸人くんに連絡をして感想や反省点を語り合っていたんですよ。
――ドラマならではのご経験も、たくさんあったと思いますが。
高崎:まず、台本がめちゃくちゃ分厚くて、どこから覚えっていったらいいのかも分からない状態で・・・。そんな感じで、僕は台詞を覚えるのが一番大変でした。しかも、映像の場合って(話の)頭から順番に撮っていくのではなくバラバラに進むじゃないですか。前後のつながりを思い出しながら「あの時はこうだった」と再度気持ちを作るのに苦労しました。
――お芝居に迷った時は、どうしたんですか?
高崎:台本を何度も読み込んだり、監督に相談してアドバイスをいただいたりしながら、なんとか乗り越えていくことが出来ました。
――好きなシーンや印象的なシーンはどこでしょう?
高崎:僕は第3話「消えたななちゃん人形」がメインの回だったんですが、ななちゃんと一緒に敵と戦って必殺技を出すシーンが特に印象的でした。なかなか上手く型が決まらなくて監督にはめっちゃ怒られたんですけど(笑)。がんばったので、ぜひ見返してほしいです。一瞬しか映らないないんですけどね。
――その一瞬、拝見して思わず飲んでいたコーヒー吹き出しそうになりましたよ(笑)。
高崎:え、本当ですか!
――腹筋崩壊するかと思いました(笑)。アレは、いろんな意味で必殺技ですね。
高崎:褒め言葉として受け取らせていただきます(笑)。がんばったかいがありました!
――ほかにもオススメのシーンはありますか?
高崎:僕は台本に忠実なタイプなのでアドリブは入れなかったんですけど、陸人くんは果敢に挑戦していました。僕にはない発想で、本番前のリハーサルでいろんなお芝居を試してましたね。それから、ほかのメンバーからも話が出ていると思うんですが、第5話「名古屋花嫁物語」で浦上くんが花嫁になるシーンもインパクトがありました。一応、彼の名誉のために言っておきますけど、映像で見るより実物の方が" もうちょっと "かわいかったです(笑)。
――メンバー愛ですね(笑)。それでは、最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
高崎:今後もいろんなところで活躍する姿を、祭っ子の皆さんにお見せできるように、僕ら7人力を合わせてがんばります!たくさんの方に応援してもらいたいし、そのためにも自分たちをもっともっと進化させていかなければと思っています。まだまだ未熟な僕たちですが、これからも応援よろしくお願いします!
『ボイメン新世紀 祭戦士ワッショイダー』は、動画配信サービス「パラビ」で。
※高崎寿希也の「高」は「はしごだか」が正式表記
(C)Paravi