山下美月「降り積もれ孤独な死よ」最新コメント公開!学生時代の森燈子を演じた感想は?

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山下美月「降り積もれ孤独な死よ」最新コメント公開!学生時代の森燈子を演じた感想は?
山下美月「降り積もれ孤独な死よ」最新コメント公開!学生時代の森燈子を演じた感想は?

9月1日(日)よる10時30分に第9話を放送 読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』。

成田凌主演、共演には吉川愛、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、山下美月、黒木メイサらを迎えた、現在と過去2つの事件が交錯するヒューマンサスペンス。原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。本ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開している。

とある屋敷で13人の子供たちの白骨死体が見つかった通称“灰川邸事件”から始まった物語。灰川邸事件から7年後、現場に残されたマーク・通称リッカのマークをタトゥーに入れた少女・美来(水野響心)が行方不明に。灰川邸事件はまだ終わっていなかったのか―。かつて灰川邸事件を追った元刑事・冴木仁(成田凌)は、週刊誌記者・森燈子(山下美月)と美来の行方を追う。時を同じくして灰川邸事件で生き残った子供の一人・沖島マヤ(仲万美)が転落死。少女失踪事件と転落死事件に関与しているとして、灰川邸事件の生き残り・蓮水花音(吉川愛)が浮上して―。

先ほど放送の第8話では、森が少女失踪事件を追う理由が明らかに。高校時代、周囲になじめずにいた同級生の東野梓(浅川梨奈)に近づきたくて、家庭に恵まれなかった梓と分かり合えるように、自らも家庭に恵まれていないと嘘をついたこと。そしてその嘘が梓にバレて、直後に梓が自殺したことから、その罪滅ぼしとして記者となり事件を追っているという。「わかったふりをしたせいで、彼女は死んだ」「今度はわかったふりで終わらせたくない」その思いで、森は事件を追っているのだと語った。

少女失踪事件を追う冴木と森はあるシェルターで美来を発見。行方不明の間、花音と一緒にいたというのだ。花音は「降り積もれ孤独な死よ」から始まる詩を美来に残して姿を消していた。一方で、灰川邸付近では新たな白骨死体が見つかり、灰川邸事件の生き残りの一人と思われていた神代健流(杢代和人)だと判明して―。

次々に明らかになる灰川邸の子供たちの死。冴木と森が追う謎の先に見つかるのは一体どんな真実なのか?

今回は、現代編で物語のけん引役の一人である森役の山下のコメントを公開!演じた感想などを聞いた。

Q.久々の学生服、いかがでしたか? 

この年齢(25歳)になって学生役をやることがあまりなく、久々でした。
学生に見えるのかなという不安はありましたが、現場でスタッフさんや成田さん、他のキャストの方々が「ちょっと制服姿を見せてよ!」と言ってくださって、現場を盛り上げていただいたので、変に気負わずに演じることができたと思います。

Q.森が事件を追う理由は学生時代にありました。学生時代の森を演じてみた感想を教えてください。

自分の行動や発言によって誰かを苦しめてしまったという事実は、一生背負っていかなければならない十字架で、森はそれで人を殺してしまったという自覚があるのに、制裁を受けたり、逮捕されたりするわけじゃない。そちらの方が森としてはしんどかったのかなと思います。自分がやってしまったという罪悪感を持ちながら、誰も自分のせいにはしてこない世界は、もしかしたら捕まることや法律的に裁かれることよりも、重荷になって自分にのしかかってくるのではと感じています。

森自身の過去と「美来ちゃんを探したい。この事件をちゃんと追いたい」という気持ちをつなげていく中で、過去があったから動いている、となってしまうと、少し私情を挟みすぎかなという気もして…。森が週刊誌の記者という仕事を選んだということは、自分の過去を背負いつつ、自分なりの正義感を、とても大事にしているのだろうなと思います。

森自身が、この事件を正確に嘘なく世の中に伝えることで、灰川邸事件の関係者だけではなく、苦しんでいる子どもたちや彼らの周りの大人たちにメッセージを届けられるようにと、使命感を持って事件を追っている姿を9話以降もお見せできると思います。8話でようやく森の過去を視聴者の皆さんにお伝えすることができて、ここからまた物語が進んでいくのを、楽しみにしていただきたいなと思います。

Q.現代編も怒涛の展開が続きますが、視聴者の方に改めて見どころや注目ポイントを教えてください。

2024年の現代編は原作にはないドラマオリジナルの部分なので、今までの一連の事件が今後どう収束していくのか、これまでの伏線や謎がすべて繋がって真実が明らかになる9話、10話をぜひお楽しみください!

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山下の熱演を見逃した方はTVerをチェック!これまでのストーリーを振り返る第1話~第7話ダイジェスト、そして最新の第8話を配信中。さらに、Huluでは全話を配信中。次回の第9話は9月1日(日)よる10時30分放送!

■9月1日(日)放送/第9話のあらすじ

灰川十三(小日向文世)の故郷である蔵土村で、花音を見つけた冴木。自分と一緒に“逃げること”を提案するが、そこへ顔に傷のある男が現れる。ナイフで襲われながらも、なんとか男を押さえつけた冴木だったが……。
「逃げろ、花音!」
思わぬ男の言葉に驚く冴木。そんな冴木を花音は悲しげに見つめた後、背を向けて走り出し……!?
そこへ、五味(黒木メイサ)が到着。男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたが―。犯行動機や自分の身元について、一向に語ろうとせず…。一方で、灰川邸のそばで発見された白骨化した遺体は、健流であることが判明する――。
そんな中で、霊園で花音と会ったことを黙っていたことを知られてしまった冴木。五味から、「これ以上深入りさせることができない」と言われてしまい……!?

■番組概要

脚本 橋本夏
演出 内藤瑛亮 二宮崇 高杉考宏
音楽 Jun Futamata
主題歌 あいみょん「ざらめ」(unBORDE/Warner Music Japan)

原作 『降り積もれ孤独な死よ』原作:井龍一 漫画:伊藤翔太(講談社「マガジンポケット」連載中)
累計100万部超の大ヒットクライムサスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』の井龍一、伊藤翔太コンビの最新作。

チーフプロデューサー 岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー 中山喬詞(読売テレビ) 清家優輝(ファインエンターテイメント)
制作協力 ファインエンターテイメント
制作著作 読売テレビ

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