ユースケ・サンタマリアと行く茨城県つくば市の旅!バラエティーと役者 両立のきっかけも明かす

明日6月15日（土）午前11時55分より日本テレビで放送（関東ローカル）の「メシドラ兼近＆真之介のグルメドライブ」。

兼近大樹（EXIT）＆満島真之介が完全ノー台本で自由気ままなグルメドライブ。今回は、ユースケ・サンタマリアと茨城県つくば市の旅！

■旅する場所だけ決めて、後は自由に車を走らせウマいメシを食う！

「3日前から前乗りしてた」「6時間待ってた」と冒頭から“テキトー”すぎるユースケが待っていたのは「筑波山神社」。約3000年前から信仰の対象とされる筑波山をご神体と仰ぐ歴史を持つ神聖な場所でも、ユースケのテキトートークはとどまるところを知らず、「何言ってんですか？」「やめてください！」と満島と兼近も戸惑い気味！

そんなユースケをなだめながら、なんとか参拝を済ませての帰り道はユースケ・サンタマリアという名前の由来についての話題に。元々は本名の中山裕介としてラテンバンドをやっていたが「地味だな、おめー」ということになり「ゴンザレスかティトかサンタマリアのどれがいいんだよ？」と言われ「じゃあサンタマリアでお願いします」となったそう。

車に乗り込んだ3人は「この世で一番犬が好き」というユースケの提案で、90種類1000頭以上の犬と触れ合える「つくばわんわんランド」に行くことに。ところが、犬が大好きだったはずのユースケはいざ犬と触れ合う段になると全然楽しくなさそう？見かねた係員さんが、特別に犬の赤ちゃんを抱っこさせてくれる。そのまま子犬を連れ去ろうとするユースケに係員さんは「返していただきたいです」と抗議、「お土産でくれるのかと思って」とここでもテキトーすぎる？ユースケ。

続いて3人がやってきたのは「松屋製麺所」。それぞれ注文したラーメンを食べながら、台本一切なしの「メシドラ」に関してユースケにはある心配が。「（共演）NGの人がゲストに来たらどうするの？」「例えば元カノ！」「地獄だと思うよ」と2人を問い詰めるも「誰が来てもうれしいし、ありがたいし、楽しくやりたい」との満島の返答に「こっちはこっちでプレッシャーなんだよ」とかみ合っているか微妙!?なトークが続く。

次のお店に向かう車中では、当日朝までゲームをやっていたため眠く「何回か意識がとびかけ」ているユースケがバラエティーと役者を両立するようになった経緯を聞く。ラテンバンド時代のユースケのMCの面白さにたまたま目を付けたプロデューサーに声をかけられ「訳のわからない音楽番組」などに出るようになり、「今度深夜ドラマの主役をやらないか？」と言われ「いいですけど」とやってみると、その後1年ほどは仕事が全く来ず、次に来たのが大ヒットしたドラマ「踊る大捜査線」。「で、今こういう感じになってる」という。

到着したお店は、ユースケ自らアポどりした「カツレツカフェアオイオト」。先ほどラーメンを完食している3人は、ヒレかつれつ・ロースかつカレー・メンチかつサンドなど計9品を注文。料理を待つ間は、かつてユースケが草彅剛と一緒に約20年続けていた人気バラエティーの思い出を語る。

最後のお店は、満島の提案で焼き芋仙人の店「つくば石焼芋」。ここで「横隔膜が限界を迎えた」兼近のしゃっくりが止まらなくなる。すかさず満島が今日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームを提案。「15秒数える間に兼近君のしゃっくりが何回出るか？」果たしてこのゲームは成立するのか？

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べまくり、知らなかったユースケの話を聞き、話し続けたメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が？