井桁弘恵 タイ・カンボジア・ベトナムを4泊5日で横断!かかった金額は?コスパ旅に密着

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井桁弘恵 タイ・カンボジア・ベトナムを4泊5日で横断!かかった金額は?コスパ旅に密着
井桁弘恵 タイ・カンボジア・ベトナムを4泊5日で横断!かかった金額は?コスパ旅に密着

6月7日(金)放送の『沸騰ワード10』は、井桁弘恵のLCCを利用した格安海外旅行に密着!

学生時代から激安で海外を回り続け、コスパ旅好きの井桁。今回の目的地はタイ・カンボジア・ベトナムの3か国。片道1万5000円のLCCチケットを手に入れ、滞在4日間、軍資金はホテル代、交通費込みで6万円。4泊5日で3か国の国境を陸路で越える弾丸旅だ。以前も井桁に密着した文元ディレクターとともに、まずはタイ・バンコクへ!


世界遺産を40分で巡る!

バンコク到着後、まず向かったのはアユタヤ。午後6時の最終入場時間ギリギリに到着し、50THBで1か所、220THB(910円)の回数券で6か所と入場料で迷った末、クローズの6時半までに5か所以上を回ることに(レート1THB=4.163円換算)。

最初に訪れたのは、アユタヤ朝の遺跡が数多く残る歴史公園ワット・プラ・マハタート。

なかでも、菩提樹にびっしり覆われた仏頭が印象的だ。

ビルマ軍の侵攻により切られた仏頭が地面に落ち、長い年月をかけ、木の根元に取り込まれたためだという。仏様への敬意を示すため姿勢を低くして、記念写真を撮影した。

それぞれの名所は離れた場所にあるため、トゥクトゥクで次のスポットへ。向かったのはまるで額縁に入れた絵画のような寺院と絶賛される世界遺産ワット・ラチャブラナ。大きな仏塔がそびえる寺院遺跡で、「すご、額縁みたいだよ」と井桁。

続いては、王の遺骨を収めた3本の仏塔を含む仏教施設ワット・プラ・シー・サンペットへ。アユタヤで最も有名な巨大寺院とのこと。

傾き崩壊しかかった塔が特徴のワット・プララームも。

そしてラストは、井桁が一番見たかったという、ワット・チャイワッタナーラーム。17世紀に建てられた荘厳な仏教寺院だが、残念ながら営業時間終了のため、外から眺めることに。門の外からでもキレイなライトアップが楽しめる。


タイのグルメを満喫!

お腹がすいたところで、アユタヤ名物のロティを初体験。米粉で作ったクレープ生地にパームシュガーで作った糸のような柔らかい飴(サイマイ)を巻いたスイーツだ。

さらに、甘い香りが特徴の熱帯植物パンダンリーフ入りのロティも食べ比べ。これらは試食だったため、お値段はなんと無料!

そして、夕食はアユタヤ観光の運転手おすすめのタイ料理店へ。

パイナップルを丸ごと容器に使ったカオパット・サパロットを堪能。スパイシーなチャーハンに、甘酸っぱいパイナップルがマッチ。 

「ちょっとカレーピラフっぽい。日本人に馴染みのある味付けかも」と井桁。

宿泊は、当日割引で4970円に値下がりしたホテルを予約。2つのベッドがある広い部屋に大満足。あえて事前予約せず、当日捌けなかった部屋を格安で提供しているホテルがないか探し出すのが井桁流。

2日目は、108年前にできたバンコク最大の駅フアランポーン駅から、5時間20分かけてカンボジア国境の街ポイペトを目指す。 運賃はたったの98THB(200円)。「安くない!?」と驚く井桁。 

車中では、ガパオライスを20THB(80円)で購入。しかし、本場の味はかなりスパイシー。食べ物が痛みやすい高温多湿の国ではトウガラシを防腐剤として大量に使うため、激辛なメニューが多いそう。

40もの駅を通過し、タイの国境の街、アランヤプラテートのバンクローンルック ボーダー ステーションに到着。ここから徒歩で国境を渡る。

国境での手続きはスムーズ。出国審査を済ませ、徒歩で国境のゲートを抜ければ、そこはもうカンボジア。出入国カードを記入し、パスポート、事前にネットで申請したeビザ、そして指紋と顔写真をとって、入国審査も完了。出国から入国まで、わずか40分。


カンボジアグルメ巡りへ!

ということで、タイからカンボジアのポイペトへ入国。早速、現地のカンボジア料理にトライ!

注文したのは、カンボジア版バーニャカウダ プラホック・ティス。カンボジア料理に欠かせない魚醤風調味料・プラホックと豚肉のソースに野菜をディップしていただく。

「耐えられる辛さ。味付けしっかりした挽肉みたいな感じかな。奥の方に海鮮の味がする」と井桁。
さらに、アヒルの卵とみじん切りにしたマスのカンボジアオムレツも。

首都プノンペンへ移動する前に井桁が絶対に訪れたかったのが、世界遺産の街シェムリアップ。世界各国から観光客が押し寄せるため、ド派手な歓楽街が。

道中、ドリアン(6.5USD、1030円)を見つけて試食することに(レート1USD=159.7円換算)。

カンボジアの多くのホテルで持ち込み禁止になるほどの強烈な臭いから「悪魔の果実」とも言われる。

人生初ドリアン!匂いが苦手な人も多いというが、その味は…?「お!あっ!バナナ」「香りのあるバナナ。ねっとり感強目のバナナ。なんか美味しいよ」と井桁。

観光地ゆえの人気と円安の影響で少しお高めの1泊5740円(36USD)のホテルに宿泊し、2日目は終了。


アンコールワットを堪能し、首都プノンペンへ!

3日目に訪れたのは、カンボジアの象徴・アンコールワット。12世紀、当時の王が30年かけて造った寺院で、世界から観光客が押し寄せる。

回廊や中央祠堂など見どころ満載。王位の座を巡る18日間の死闘が描かれた全長48.5mの彫刻や、400年前の日本人が書いた落書きも残っている。さらに、アンコールワットの最上階は神の降臨の儀式を行う神聖な場所だという。

井桁がかねてより楽しみにしていた、池に映る「逆さアンコールワット」は…到着してみると池は大規模修復工事中。

気を取り直し、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名なタ・プロームへ。樹木が遺跡に絡みつく神秘的な光景に、井桁も大興奮。

ランチは、カンボジアのソウルフード・ポークライス。炭火で焼いた豚ロースを、甘めの醤油ダレにつけて白米と一緒にいただく。青唐辛子をすり潰したソースで味変も。

ここからはさらに国境越えを目指し、1車両の列車に乗車。7時間半かけ、プノンペンを目指す。

途中の駅で停車した際には、カンボジアで人気のドイツビールとチキンを購入。

7時間半後、ようやくカンボジアの首都プノンペンに到着。高層ビルと寺院が混在しノスタルジックな雰囲気を醸し出す人口230万人の大都市だ。


プノンペン、そして3か国目ベトナムへ!

まずは、深夜食堂へ。カンボジアでは飲んだ後のシメとしておかゆが人気で、24時間じっくり煮込んだ豚足との相性も抜群。

さらに海鮮たっぷりのヌードルも気に入った様子。麺は米粉で作ったビーフンを使用。スープは、豚骨ベースにエビやイカの魚介のダシをきかせたWスープになっている。

この日は、4470円(28USD)のホテルで休息。ここまでの残金は6845円。

最終日は、寝台つきの豪華バスでプノンペンからベトナム国境へ向かう。7時間半の移動だが、シートはフルフラットに倒せるため快適だ。

サービスエリアでは、コー・トロペアン(豚肉・卵・タケノコを煮込んだ甘辛料理)とソムロー・ムチュー(エビのダシにネギ・トマト・パイナップルを煮込んだ甘酸っぱいスープ)に舌鼓。

入国審査を通過し、3か国目のベトナム最大の都市、ホーチミンに無事到着!


ホーチミンの天空の絶景とは?

まずは、1万㎡を超える敷地に2000軒もの店が集まるベンタイン市場へ。食材、衣類、日用品など、あらゆるものが手に入るホーチミンの台所だ。

ここで、ベトナムの伝統衣装・アオザイを購入。値切りに成功し、2セットを約7100円でゲット!

アオザイを着て二人が向かったのは、高さ約461m・ベトナム最高層のビル「ランドマーク81」。天空の絶景が広がる。

するとここで、井桁が過酷な旅に付き合ってくれた文元ディレクターに感謝の想いを伝えようと、こっそり購入していたバースデープレゼントのサプライズが!しかもおそろいとのこと。

こうして無事、4泊5日でタイ・カンボジア・ベトナムの3か国を横断!かかった費用は、ホテル、交通費込みで約5万1045円(国際線航空券代除く)。見事、コスパ旅を完走した井桁だった。