『ミッション:インポッシブル』金曜ロードショーで放送!こがけんが語るみどころとは?

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『ミッション:インポッシブル』金曜ロードショーで放送!こがけんが語るみどころとは?
『ミッション:インポッシブル』金曜ロードショーで放送!こがけんが語るみどころとは?

日本テレビ系「金曜ロードショー」では、今日6月7日(金)より、トム・クルーズ主演、パラマウント映画の“ミッション:インポッシブル” シリーズ 第1作~第3作を3週連続で放送!

放送時間は、6月7日(金)よる9時~11時9分(放送枠15分拡大)『ミッション:インポッシブル』(1996年米)、6月14日(金)よる9時~11時29分(放送枠35分拡大/本編ノーカット放送)『ミッション:インポッシブル2』(2000年米)、6月21日(金)よる9時~11時29分(放送枠35分拡大/本編ノーカット放送)『ミッション:インポッシブル3』(2006年米)。

初回となる今夜は、その記念すべきシリーズ第1作『ミッション:インポッシブル』。テレビシリーズ『ミッション:インポッシブル』(邦題:『スパイ大作戦』)の大ファンだったトム・クルーズが、映画の大スクリーンで続編を製作する事を立案し、初めてプロデューサーに挑戦した作品として1996年に公開。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントがCIAのメイン・コンピューター室に侵入する有名なワイヤーアクションは、今でも様々な映画やドラマでオマージュされる程の象徴的なシーンとなっている。

また、最高時速300km以上で疾走しロンドン―パリを結ぶ超高速鉄道・TGVの屋根で繰り広げられる手に汗握るバトルシーンも本作のクライマックス!公開時には大きな話題を呼んだ。そんな本作の魅力を、トム・クルーズ大好き芸人・こがけんが語る!

【こがけん コメント】

トム・クルーズ大好き芸人こがけん です。 
今週から「ミッション:インポッシブル」1~3を3週連続で放送します。
今夜は、まず第1作!
トム・クルーズが演じるのは、CIA極秘諜報部隊のスパイ、イーサン・ハント。 彼の所属するチームが何者かに仕掛けられた罠により壊滅!彼は裏切り者の疑いをかけられ、組織から追われる身となってしまいます。果たして彼は、真犯人を探し出し、裏切り者の疑いを晴らす事ができるのか!? というお話なのですが…

この作品の魅力は何と言っても、トム・クルーズの体を張ったアクションですね!
今見ても色褪せないインパクト大のシーンが次々に出てきます!お馴染みの巨大水槽が爆破するシーンや、疾走する列車の上にしがみつくシーンの迫力はもちろんのこと、なかでもズバ抜けてインパクトがあるのは、なんと言っても、〝天井からトムを吊るすワイヤーアクションのシーン〟ですよね! 

この緊張感MAXの手に汗握るシーンは、本作がアクション映画の歴史に刻まれることを決定的にしたシーンと言えるでしょう。吊るされているイーサンのビジュアルのインパクトもさることながら、このハラハラドキドキな仕掛け、これはもう一つの発明ですね! このシーンの影響は絶大で、本シリーズの続編でパロディされた他、沢山の映画作品でパロディされました。中でも、トムの元妻であるニコール・キッドマンが、映画『パディントン』という作品で“宙吊り”アクションを披露したんですよ、元妻がそんなことをするなんて!と、本当オーマイガーでした! 

そして、何よりストーリーが面白いんですね!まぁー、面白いです!! 無駄が一切ありませんし、洗練されていて古臭さも皆無です(フロッピーとかは時代は感じますけど)!シリーズの他の作品も、もちろん面白いですが、これ程までに〝原点にして頂点〟という言葉が似合う作品はそうはありません!初っ端から手に汗握る展開で、一気に観客を引き込み、2度とは使えない大ネタな伏線回収も見ものです。あと、個人的に注目なのは、トムのヘアースタイルですね。本作では、誠実さと若さを感じるショートヘアー。トムの歴史の中でもショートヘアーはかなりレアで、個人的に大好きです。シリーズ通して、髪型も変化していくので、その変遷にも注目です。

本作、実はトムが彼のキャリアの中で初めてプロデューサーとしても参加した作品なんです。 本作は元々「古典的なアクション映画を復活させたかった」トム自身がパラマウント・ピクチャーズに持ち込んだ企画だったんですね。1966年から7年もの間、人々に愛されたテレビドラマシリーズ「スパイ大作戦」の世界観を踏襲した上で、イーサン・ハントが所属する“IMF”というスパイ組織を描いた映画作品、それが本作「ミッション:インポッシブル」なんですね。

テレビシリーズで主役だったのはフェルプスという人物で、映画版にもフェルプスという人物自体は出てきます!ただ、ドラマ版とは立場が違って、彼は映画版ではトム演じる主人公イーサン・ハントの上司にあたるんですね。そういうわけで、世界観は引き継ぎながらも、物語は一新されているわけなんです。面白いですね。 一方、オリジナルへのリスペクトにも溢れていて、「このテープは5秒後に消滅する」というIMF当局からの指令の台詞は、ドラマ版と全く同じ、そっくりそのまま使われていますし、〝ジャ ジャ ジャジャッ♪〟のお馴染みのメロディも、元々のドラマ版『スパイ大作戦』のテーマ曲をちゃんと踏襲してるんですね。このテーマ曲、物語が盛り上がる絶妙なタイミングでちゃんと掛かるんですよ! その意味で、元々の『スパイ大作戦』への愛情とリスペクトをとても感じる作品になっています。 

そして、スパイといえば、やっぱり007よろしくスパイ道具じゃないですか! 
本作でも、〇〇を内蔵したメガネや、ガム型の〇〇などのスパイ道具が出てきます!ガム型の〇〇に関してはかなりツッコミどころも多いので、一体どんな道具なのか、楽しみにしておいてくださいね! 監督は「アンタッチャブル」や「スカーフェイス」で知られる巨匠ブライアン・デ・パルマ。アクション、スリラー、サスペンス作品などを経ての本作で、二転三転するストーリーやアクションをさすがの采配でまとめあげています。

本作は出演者が豪華なことも忘れてはいけません。フェルプス役のジョン・ヴォイトやエマニュエル・ベアールにエミリオ・エステベス、そして、あの『レオン』でお馴染みのジャン・レノが出演しています。実は、この作品、あの名作『レオン』がヒットした直後の出演で、彼がレオンとは打って変わってコメディチックな演技をしているところも見ものなんですね。さらに、ヴィング・レイムス演じるIMFの天才ハッカーことルーサー・スティッケルという登場人物はなんと、この第1作から、最新作に至るまで全ての作品に登場するキャラなんですね。『ミッション:インポッシブル』シリーズを未見の方は、この顔は絶対に覚えておくといいでしょう! 

このシリーズを通して、数々の無謀ともとれるスタントを自身でこなすトムですが、このレベルの危険なスタントは普通、トムみたいな大物俳優が自身でやるのはマネジメント目線でも製作目線でも考えられないことです。では、なぜこんな無茶なスタントを本人がやれるのか。それは、彼自身が作品のプロデューサーに入ってるからなんですね!!これ、極端な話、自分で申請したものに自分でハンコ押してる様なものなんですよね!(笑)なんて離れ業なんでしょう!この作品で僕らが観ているものが、いかに貴重なものなのかが分かりますよね!本作を皮切りに一気に大人気シリーズとなったその歴史の原点となる作品をあなたの目で見届けてくださいね! 

【作品情報】

◆監督:ブライアン・デ・パルマ
◆脚本:デイビッド・コープ、ロバート・タウン
◆原案:デイビッド・コープ、スティーヴン・ザイリアン
◆製作:トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
◆音楽:ダニー・エルフマン
◆テーマ曲:ラロ・シフリン
◆出演()内は日本語吹替
イーサン・ハント:トム・クルーズ(森川智之)
ジム・フェルプス:ジョン・ヴォイト(小林勝彦)
クレア:エマニュエル・ベアール(渡辺美佐)
キトリッジ:ヘンリー・ツェーニー(江原正士)
クリーガー:ジャン・レノ(佐々木勝彦)
ルーサー:ヴィング・レイムス(宝亀克寿)
サラ:クリスティン・スコット・トーマス(佐藤しのぶ)
マックス:バネッサ・レッドグレイブ(沢田敏子)
ハンナ:インゲボルガ・タプクティナ(内川藍維)

【ストーリー】
指令を受けて東欧に潜入した極秘スパイ組織IMFのエージェントたち。しかし作戦は敵側に筒抜けで、辛くも逃げ延びたイーサン・ハント以外のメンバーはほとんど殺されてしまう。何者かが自分を裏切り者に仕立て上げようとしていることを知ったイーサンは、陰謀を暴くべく新たなミッションに挑む…。

「金曜ロードシネマクラブ」ホームページ:https://kinro.ntv.co.jp