4月30日の「踊る！さんま御殿!!」にて、「人によく怒られる有名人」を放送。七五三掛龍也（Travis Japan）が先輩・相葉雅紀（嵐）に悩みを相談した際のエピソードを明かした。
オープニングで七五三掛は「このテーマは僕にピッタリ」と、“七五三掛”という珍しい名前が原因で怒られてしまうシチュエーションを告白。店の予約で名前の漢字を説明する際に「七、五、三」と数字を言わねばならず、「電話番号ではなくて名前を教えてください」と怒られてしまうため、よく「鈴木」という偽名を使っていると明かしスタジオを笑わせる。
そして、自身の心配性や気にしすぎな性格が原因でよく怒られるというエピソードでは、「先輩に相談すると優しく聞いてくれる」と、相葉雅紀（嵐）や藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）らの名前を挙げた七五三掛。中でも相葉には自宅で悩みを聞いてもらったことがあり、その際相葉から「とりあえずジェンガしよっか」と言われたことを明かすと「ジェンガ？」と全員ポカン。さんまは「普通は悩みが何かを聞いてしまうけど、ひとつ上（を行くタイプ）なんだ」と相葉らしい言葉にひとり納得。しかし、ジェンガをしたことで楽しくなり「悩みが消えた」という七五三掛に今度はさんまが「悩みが消えた？」とキョトン。どんな悩みだったのか聞いたところ、七五三掛がダンスの振り付けに関する悩みを、振り付けをやらない相葉に相談していたというちぐはぐな状況だったことが判明し、スタジオ中が爆笑となった。
また、その話を聞いた松本伊代も同様のエピソードを披露。歌手時代、シンガーソングライターの尾崎亜美の自宅に突然訪問し、「どうやったら歌がうまくなるのか」と相談したところ、「映画みよっか」と言われたと明かし、さんまは「やっぱり上はそうなんや」と感心していた。