Da-iCE Lab 最終回 20分ノンストップメドレー

公開: 更新: 日テレTOPICS
Da-iCE Lab 最終回 20分ノンストップメドレー
Da-iCE Lab 最終回 20分ノンストップメドレー

Da-iCE Lab 最終回 20分ノンストップメドレー

4月10日(水)に放送された第10回は、Da-iCEが20分ノンストップメドレーを披露。ゲストからインストールしたあれやこれやを詰めこんだ、スペシャルなパフォーマンスが繰り広げられた!

笑顔で「よっしゃ、いきましょう」と話す工藤を先頭に、スタジオへ入って来るDa-iCE。岩岡も「お願いします」と声をかけながら両手でガッツポーズをし、最終回の収録に気合十分といった様子だ。

もはやDa-iCEの代名詞となった「CITRUS」から、メドレーはスタート。アカペラで“離さないって決めたから 守りたいって言ったのさ”と歌う花村の伸びやかな声が、静かなスタジオに響き渡っていく。何十回と披露してきた曲であっても、彼らが妥協をすることは一切ない。一つひとつのモーションや音に想いを乗せ、“上手い”だけで終わらぬ表現を突き進む。

続く「DREAMIN’ ON」には、オーイシマサヨシからインストールしたアニソン魂を注入。藤岡弘、を彷彿させる声のハリで“大丈夫さ”と放った大野は、やりきったといわんばかりににこやかな笑顔を浮かべる。アニソン歌手ではなくアーティストだからこそできる魅せ方で、パフォーマンスを仕切ったのだった。

スタッフから「OKです」の声がかかり、このまま終了するのかと思いきや、水分補給ついでにウィスキーを煽る演出を挟み、s**t kingzのOguriが振付を担当した「ハイボールブギ」へ。酔っ払いのようなモーションとカッコよさを両立させているコレオグラフは、さすがの一言。アルファベットを巧みに取り入れた「A2Z」でも、息のあったフォーメーションを見せ、チームワークの良さを見せていく。

ラストには、数字を用いた歌詞が印象的な「スターマイン」を投下。とはいえ、愛嬌たっぷりなDa-iCEが、この曲でイントロからスムーズにメロディーへ入っていくわけもなく、工藤が歌入りを邪魔する茶番も。気を取り直して、もう1回しようとすると、今度は大野がスタンドアップ。サビの終わり手前まで歌い、「もしかしたらそのまま行けるかなって」とはにかんだ。花村が「最後の1曲ですから。気合いを入れていきます」と宣言し、三度目の正直ともいえる3回目。しかし今回は、番組MCの安村直樹が突如カメラにフェードイン。いよいよ4回目で、ちゃんと曲に入っていった。
2番では、花村が「スタッフのみなさん、わっしょいわっしょいの時間です」と呼びかけ、番組スタッフを巻きこんでいく一幕も。フェスでのステージを彷彿とさせるような、スタジオに集った人たちが一体となれる時間を作り上げた。

スタッフから本物の「OKです」の声がかかり、ホッとした表情を見せる5人。ライブ感のある20分以上にも及ぶ一発撮りを終え、和田からは「やり切った感もあるしね」と本音が零れる。それぞれがスタッフへの感謝や『Da-iCE Lab』第3弾への希望を語り、番組を締めくくったのだった。

PICK UP