上沼恵美子「離婚したほうがいい？悪い？」別居6年の夫に尽くしすぎて「息が切れた。長いマラソンでした」

今回の『突然ですが占ってもいいですか？』は、上沼恵美子さんが木下レオンさんに占われました。

冒頭、レオンさんは「1つだけ伝えたいことがある。2024年が人生の転換期に入っている」とズバリ。上沼さんは動揺しつつも「導いてくださる方、誰もいないんですよ。私には物言いにくいんですかね？」と、レオンさんの占いに期待を寄せました。

上沼恵美子が「しょーもない」と感じるゲストは？

レオンさんに「サービス精神が旺盛」と占われた上沼さんは、「そうなんですよ！」と反応。カメラが回っていない時もずっとしゃべっているものの、内容は「80％悪口」と笑い飛ばしました。

左から）上沼恵美子、木下レオン

「悪口言わない人って、なんだろうって思う。（そういう人が）一番、人間が悪いような気がする」「そいつ（悪口を言わない人）の亭主は浮気する」と早くも“上沼節”が炸裂し、レオンさんはタジタジに。

上沼さんが、相性が合う人・合わない人がハッキリしていると話すと、レオンさんは「この頃、合わせようって気持ちが強く出ている」と鑑定。上沼さんは、時代とともに自身の芸風が合わなくなったことから「（冠）番組も全部終わりました」とこぼしました。

そして、レオンさんが「仕事においては完璧主義」と告げると、上沼さんは「おっしゃる通り。完璧主義だから腹が立つんです。完璧にやってない人間見たら！」と力説。せっかく“会話のボール”をパスしても、ちゃんと取らない芸人を見ると「ムカつく」のだそう。

上沼さんはかつて、面白いなと思ったことをメモしたネタ帳が、段ボールいっぱいにあったのだとか。「面白いことってそうそうないけど、アンテナをいっぱい立ててる」と、陰での努力を明かしました。

だからこそ、“最近腹が立ったこと”などエピソードを聞いても「別に」「普通です」と返してくるゲストを「しょーもない」と感じるそう。さらに、「芸人さんは、私が球を投げたら何か返してこい。サービス精神のない人は、一刻も早くこの世界を辞めてもらいたい」と、勢いよく話しました。

しかし、レオンさんが「“美の星”（が出ている）。美と花と情熱の星」と告げると、上沼さんは「最高ですやん！」とニッコリ。「2,000円のパックを毎日してる」と、美の秘訣を明かしました。

上沼さんは、14歳で初舞台を踏み、高校生でデビュー。何本も番組を抱える人気タレントとなり、20歳のときに、関西テレビのディレクターだった上沼真平さん（現：常務取締役制作局長）と結婚しました。

上沼さんは真平さんが大好きで、「この人と結婚する！って私が強烈に押した」そう。「あなたの子どもが欲しい」という言葉で、真平さんの気持ちを結婚へと向かわせたそうで「イチコロでしたわ」と微笑みました。

そして上沼さんは、現在の仕事について「冠番組もなくなって、週刊誌にも叩かれたけど、今楽しいことだけやってます。もう割り切ったんです、1年前に」と話しました。

M-1グランプリの審査員を務めた際は、その厳しい審査に異を唱える芸人が現れて騒動になったことも。上沼さんは「家にやたらマスコミが来て、犯罪者になったような気持ちだった。ほとほと嫌になりました。引退考えました、本気で」と、当時の心境を吐露しました。

そんな上沼さんは、約6年前から真平さんと別居しており「好きも嫌いもない。人間愛。離婚したほうがいい？悪い？」と相談。レオンさんは「相性は素晴らしくいい。占い的には、もともと離婚の運命。初婚のときに努力をすると離婚しない」と告げました。

上沼さんは真平さんのことが本当に好きで、努力しているつもりもなかったそうですが「還暦過ぎてからガタンときました。尽くしすぎて息が切れた。長いマラソンでした」と、しみじみ明かしました。

そして「もうそろそろ引退と思ってる」と告白。レオンさんは「2024年に決める。運気的に辞める方向。ただし、自分の仕事を死ぬまで活躍できる宿命。2024年に決めないと10年間、悪い運気が入ってくる」と鑑定しました。

上沼さんは、この先について「はっきりと情熱を燃やすか、キレイに消火器で消してしまうか、どっちかにします」と、自身に言い聞かせるように宣言しました。

次回、9月10日（火）の『突然ですが占ってもいいですか？』は、人相・手相・生年月日で鑑定する新たな占い師・及川遼さんが初登場！“ギャル芸能人”エルフ・荒川さん、橋本梨菜さん、ぱーてぃーちゃん・信子さんが占われます。

『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ）2024年8月27日（火）放送より

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