光井(志田未来)の“闇”が明かされSNS「光井先生覚醒!」加賀美(山田涼介)の不穏ラストに戸惑う声も『ビリオン×スクール』

公開: 更新: めざましmedia
光井(志田未来)の“闇”が明かされSNS「光井先生覚醒!」加賀美(山田涼介)の不穏ラストに戸惑う声も『ビリオン×スクール』

山田涼介さん主演の金9ドラマ『ビリオン×スクール』第7話が8月16日に放送され、光井ひかる(志田未来)が生徒思いの教師になった理由が明かされ、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

本作は、日本一の財閥系企業のトップであり、“億万長者=ビリオネア”である加賀美零(山田)が、ある目的のために身分を隠して教師となり、さまざまな問題に直面しながら生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディ。

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第7話では、鬱陶しいほど生徒に対し愛情いっぱいに接する英語教師・光井の、教師としての理想と現実の葛藤が描かれました。

落ちこぼればかりが集まる3年0組をよく思っておらず、暴言を吐くことも多い教頭・土橋淳平(永野宗典)をはじめとする教師たち。そのなかで光井は、常に生徒をフォローする発言をし、寄り添うような動きを見せていました。

その強い愛情故に残業は当たり前の光井。そんな状況を察したAIのティーチ(安達祐実)が、加賀美と芹沢一花(木南晴夏)に過労になってしまうと警告します。

生徒への愛情は在校生だけにとどまらず、卒業生にも向けられ、加賀美も呆然。さっそく光井に「仕事を減らせ」と注意し、授業プログラムを自動で生成したりテストを自動に採点してくれたりするAIシステムを使用することを提案しました。

当初は拒否をしていた光井ですが、面接訓練を実施した加賀美の生徒との関わりを見たり、実際にシステムを使用したことで、少しずつ思いに変化が。

そんななか、たびたび相談を受け金銭の援助をしていた卒業生の馬嶋沙里奈(工藤遥)が、絵都学園に忍び込んで部費を盗み、光井のことをただの金づるだと笑う姿を見てしまった光井。「バカにすんな」と、常に生徒のためと背負い込んでいたものをついに爆発させました。

実は、光井が生徒思いの先生になったのには理由が。それは、自身の恩師が生徒思いで「私もそうなりたくて」と、理想を追っていたのです。

自身の身の丈よりも少し高かった理想のために苦しむ光井を見た加賀美は「高すぎる理想は現実を不幸に感じさせてしまう」と、理想を下げるよう諭し、仕事にAIを取り入れさせることに成功しました。

ここまで、生徒に対する愛情と、たまに不穏な表情を見せていた光井の本心が分かり、SNSには「こんなひどい話があるか…」「光井先生、お金を渡すのはダメだよ。でも軌道修正できてよかった」「光井先生覚醒したー!よかった」「光井先生がんばったね」とホッとする声が上がりました。

また、ドラマラストには、加賀美が屋上から下を見下ろしたところで、“落ちてしまった”ような回想が。不穏すぎるシーンに「加賀美なにか思い出した?」「ツラい過去なんだろうけど…なんなんだ?」「ちょっと気になりすぎて来週まで待てない!」と動揺する視聴者が多く見られました。

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