堀井(塚地武雅)と母・房江(藤田弓子)の真実にSNS号泣「ツラい」「泣いちゃう」『新宿野戦病院』

公開: 更新: めざましmedia
堀井(塚地武雅)と母・房江(藤田弓子)の真実にSNS号泣「ツラい」「泣いちゃう」『新宿野戦病院』

小池栄子さん、仲野太賀さんのW主演ドラマ『新宿野戦病院』第7話が8月14日に放送され、塚地武雅(ドランクドラゴン)さん演じる堀井しのぶの秘密に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

本作は、新宿・歌舞伎町にある「聖まごころ病院」を舞台に描く、救急医療エンターテイメント。さまざまなバックボーンを持つ登場人物たちが、悩みや問題を抱えながらも強く生きる姿を通して、「命」の尊さを投げかける作品です。

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しのぶ(塚地武雅)がこっそり男性姿になるワケは…

これまで“堀井は男性か女性か”という話題がたびたび描かれていましたが、第7話でその真相が明らかになりました。

堀井は退勤後、道中のトイレに寄り、普段の女性らしい姿から男性姿に身なりを変えていました。化粧を落としてヒゲを描き、男性用のウィッグをかぶり、服装も男性らしいものに。

そうして向かった先は、別居している実家の母・房江(藤田弓子)のもと。帰宅すると、普段の堀井からはかけ離れたぶっきらぼうな口調で「窓開けろよ」「誰が食うかよ」などと房江に言い放ちました。

堀井がそんな“二重生活”を密かに続けていたある日、自転車で走っていた房江の前に男の子が飛び出し、衝突事故が起きてしまいます。房江は聖まごころ病院で処置を受けることに。

房江は、息子が女性として病院で働いている姿を目の当たりにし、驚きで言葉を失いました。麻酔で眠る房江を前に、覚悟を決めた堀井がヨウコらにすべてを告白。

堀井は昔気質の父・英輝(野添義弘)と、教師をしていた房江と暮らしていました。高校卒業後、自身の性別の違和感を両親に打ち明けるも、英輝は激怒。房江は堀井の味方でいると涙を流しました。

亭主関白な英輝とそんな夫が大好きな房江が嫌で、堀井は20代で家を出てから絶縁状態に。しかし15年前に英輝が他界し、独居老人となった房江を心配して実家に帰ったところ、房江が認知症を患っていることに気づきました。

症状は進行し、いつしか房江は亡き英輝と息子を混同するまでに。堀井も徐々に房江に合わせるようになり、英輝になりきって、ぶっきらぼうな言動をしていました。そんな堀井は、房江の認知症をどうしても受け入れることができず、介護支援の申請をためらい悩んでいたのです。

この展開に、SNSには「しのぶさんツライ…」「息子になってたわけじゃなくてお父さんになるためにあえて男に戻ってたの…」「認知症って辛いよな…」「堀井さんむしろ、男性の格好が変装(で良いのか?)なのか」「ダメだ、泣いちゃう」「泣けて来ちゃったよ〜母と息子〜」と、しんみりする声が寄せられました。

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