ラウールさんが、恋愛にまつわる持論を展開しました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
7月25日の放送は、超人気グループ・Snow Manの最年少メンバーとして歌番組やバラエティで活動し、190cmの長身を武器にパリコレのランウェイを歩くなど、国内外で活躍するラウールさんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録の数日前、事前取材を行った野々村さんが、ラウールさんの素顔を深掘りしました。
「僕にはキャラがない」とネガティブ発言
「この番組は見ている?」と尋ねる野々村さんに、ラウールさんは「トップで好きな番組です。めちゃくちゃ面白い」と嬉しそう。
しかし、これまで出演したSnow Manのメンバーについて、「例えば渡辺(翔太)だったら『自分で物事を決められない』、深澤(辰哉)だったら『お金使いがぶっ飛んでいる』などをトークィーンズの皆さんが『ヤバいでしょ』とツッコむシーンが大好きなんですけど、僕の場合は皆さんにやり込められている画(え)が見えない」とネガティブ発言。
続けて「(僕は)キャラがないんですよ。バラエティで輝く人は、ぶっ飛んでる要素を持っている人だと思っていて、僕も“やいのやいの”言われながら、スタジオで虐められたい」とアピール。
さらに「自分が(人と比べて)変わっているところは体型だけ」と抜群のプロポーションすらもネガティブに捉えている様子で、「皆さんの眉間にシワが寄るようなモードになってほしい」と“ツッコまれたい願望”をのぞかせました。
ひと目惚れより「ひと“喋り”惚れ」のほうが発展する
そこで、トークィーンズが“やいのやいの”言えるツッコみどころを探すため、番組スタッフが過去のインタビュー記事を調査したところ、気になる回答を発見。
「恋は人生で一度だけでいい。その一つの恋に一生をかけたい」(2021年7月)とポエムのような発言をしていたことに、「ロマンチックな言い方をしたほうが誌面映えするかなと思って」と照れ笑い。
「ひと目惚れより、『ひと喋(しゃべ)り惚れ』のほうが、恋愛発展がある」(2022年4 月)という発言には、福田さんが「『ひと喋り惚れ』という言葉がダサすぎる」とダメ出し。
ラウールさんは「『ひと目惚れをしたことがありますか?』と100回以上聞かれていて、(目ではない)『〇〇惚れ』を作らなきゃとなった。だったら『喋り』かな。そして、ダサいくらいの言葉にしたほうが見出しになる」と、計算のうえだと説明しました。
詳しいものは国旗と都内の道!?
野々村さんから「精通していること」を問われると、「国旗を全部知っているから、散歩しているときに見つけた大使館がどこの国のものなのか答えられる」とコメント。そこで、大使館前に掲げられた国旗の写真を見せられるも、パーフェクトはならず。「国旗が好きだったのは5歳のとき」と弁明しました。
また「休日は都内を駆けまわるように歩いているから、都内の道はほぼ知っている」と豪語。「どこに放置されても、地図を見ずに帰宅できる」と発言するも、具体的な地名を挙げられると歯切れの悪い回答で、残念な結果に終わりました。
そんなラウールさんになんとかバラエティで爪痕を残させようと、女性陣からいろいろな提案が。しかし、本人は「唯一の個性が身長しかない」と消極的な発言を連発し、トークィーンズを困惑させる一幕も。
話題は恋バナに突入。苦手な女性に話がおよぶと「世の中には“サバサバ系”が2種類あると思っていて、『本当にサバサバしている』か『サバサバを演じている』か」と分析。後者を見ると「うわーってなっちゃう」とぶっちゃけ。
また、過去のインタビューで「告白したことがない」「告白の必要性を感じない」と話していたことを聞かれると、「同性の人と友だちになるときに『友だちになってください』とは言わないじゃないですか。恋人もそんな感じで、自然とつき合いが始まるもの」と持論を展開。
「じゃあ、どう始まるのよ!?」と一斉にツッコまれると、つき合いが始まるときは告白はしないものの「プロポーズは(きちんと)言う」と答え、女性陣を安心させました。
次回8月15日は、岩本照(Snow Man)さんが登場。ストイックすぎるリーダーぶりを明かします。
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公式HP:https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/