【吉本ユータヌキさん執筆】槙野智章編コラム

公開: 更新: MBSコラム

毎週月曜よる10時放送中の『推しといつまでも』(全国ネット MBS/TBS系)は、長年心に秘めながら推し本人に伝えてこなかった熱い思いや、感謝の気持ちを伝えるきっかけの場となるような様々な企画をお届けする番組。

『推しといつまでも』では、特別企画として<読む『推しといつまでも』>を期間限定で実施中!様々な業界で活躍する著名人の方が、番組を放送前に見て、率直な感想をコラムとして執筆。今回は、作家・漫画家の吉本ユータヌキさんによる漫画形式のコラムです!

吉本ユータヌキ (よしもと ゆーたぬき)
1986年、大阪生まれ大阪育ち。
18歳から8年間活動していたバンドが解散し、サラリーマンとして安定を目指して歩み直した矢先に子どもが誕生。
成長を残す意味で描き始めた漫画『おもち日和』が集英社のWeb漫画サイトで連載となり、後に出版デビュー。
19年に会社員を辞め滋賀県へ移住し、20年コルクに所属...と転がるような日々を送る中で精神的なバランスを崩し『漫画家やめたい』と落ち込む。
そんな時にコーチングと出会い、コーチと雑談を繰り返すうちに"他人の期待に応えるために漫画を描いていたことに苦しみを感じていた"ことに気づき、1年かけて『なりたい自分』へと少しずつ変わっていき、楽しく漫画が描けるように。
雑談で心が救われていくことに感銘を受けた結果、自分のようにモヤモヤした日々を送る人が、少しでも楽に生きられるヒントになる作品を作りたいと思い、23年2月に公認心理師の先生と話してきた2年間の中で気づいた、心がラクになった考え方をまとめた『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』を出版。