上戸彩、笑顔を絶やさない理由を告白「自分が笑っていればみんな笑ってくれる。自分が笑ってるのが一番です」

公開: 更新: MBSコラム

2月12日放送の「日曜日の初耳学」の企画<インタビュアー林修>に上戸彩が出演。睡眠時間が1日30分だったというブレイク当時や、2児の母となった現在の子育てと仕事の両立、メンタル面を維持するために心がけていることについて語った。

■25歳で「責任感が湧いてきて...」

1997年に小学校6年生で受けた「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入りした上戸。「3年B組金八先生」第6シリーズ(2001年)で性同一性障害の生徒・鶴本直を演じて大ブレイクした。

ブレイクをきっかけに「寝られなくなりました、忙しくて。(睡眠時間は)30分」という過酷な状況。それでも仕事を続けられたのは、「親に家を買いたかった。本当にシンプルにそれだけでした」。

その好感度の高さから、平成の女性CM契約本数ランキング1位を6回も獲得した。だがその裏では、あまりの多忙で「自分が自分じゃない」と苦しい思いを抱くこともあったという。

演技の仕事を「楽しい」と思うようになったのは25歳。2010年の「流れ星」というドラマだった。「初めて、事務所の社長さんに企画書っていうものを見せてもらって、責任感が湧いてきて。いろんな意味でちゃんとお芝居に向き合ったのが25歳でした」と当時を振り返った。

役柄は風俗嬢だった。「それが自分に来たことが嬉しかったんです。役だからこそできるギャップが嬉しくて。自分にこういう役をくださった方に感謝だなって」。笑顔で元気、クリーンなイメージが強かった当時、真逆のイメージの役柄が、上戸自身にとっても大きな転換点になったという。

■「妥協したくない」仕事への向き合い方

大ヒットドラマ「半沢直樹」(2013年)や「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)など、数々の話題作に出演してきた。彼女を支えたのは、ストイックなまでのプロ意識だ。

「金八先生」や「半沢直樹」を手掛けた福澤克雄監督によると「努力はあんまり見せない。セリフも失敗しないし、ほぼ完ぺきだった。絶対、裏では死ぬほど台本読み込んでいたり、努力はしてると思いますよ」という。上戸も「現場でセリフを噛むとか忘れるっていうことはやってはいけないことだと思っているので。妥協したくないんですね」と、仕事への厳しさも見せる。

出演映画「シャイロックの子供たち」が2月17日(金)に全国公開されるなど女優業も続けるかたわら、7歳の長女と3歳の長男の母でもある。林先生が子育てについて尋ねると、「(しつけには)厳しいですよ。こんなに自分の中に怒の感情があったんだっていうくらい怒ります」と意外な返答。一方で「寂しい思いはさせたくないっていうのがあって。私は両親共働きだったので、子どもに『おかえり』って言ってあげたいっていう夢があったり...」と、愛情あふれる母の顔も覗かせた。

■「上戸彩は"キャラクター"」に込められた思い

超売れっ子だった当時は、自分を"上戸彩"というキャラクターのように捉えていた、という。「キャラクターと思ったらすごく気が楽になったんです。一個一個、自分の感情で仕事していたら持たなかったと思います」と振り返った上戸。

「まわりに心配をかけていることのほうがしんどくなっちゃう。今日、上戸さん元気ないですね、って思われたくないんです。自分が笑っていればみんな笑ってくれるし、そのうちに嫌なこと、自分が抱えていることも皆さんが忘れさせてくれるから。自分が笑っているのが一番です」と、悲しい顔や疲れた顔は見せないように心掛けているという。

悩んだ時にはしんどくなる前に周囲に相談する。「(周囲に相談すると解決できることも)多いです。基本的には自分ひとりで抱えない」と、自分を限界まで追い詰めないためのポリシーも打ち明けた。

インタビューを終えた林先生は、「悩みを抱えていても、表に出てきたときには世の中が思っている上戸彩のイメージを360度完成させて絶対に崩さない。その"プロ意識"を見習いたいですね」としみじみ語った。

2月12日放送「日曜日の初耳学」より、上戸彩が仕事や子育てについてじっくり語った<インタビュアー林修>がTVerで見逃し配信中!
上戸彩編<インタビュアー林修>のTVerはここをクリック!※2月19日(日)21:59終了予定
写真撮り放題の美術館!<初耳トレンディ>のTVerはここをクリック!※2月19日(日)21:59終了予定
「日曜日の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
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