クリスマスに年末年始…なにかと集まる機会の多いこの季節。12月17日放送の「所さん お届けモノです！」は、恒例企画“巨大展示会”シリーズの第23弾！みんなで遊べる個性派アナログゲームを、“遊びの天才”所さんと新井ちゃん、井森美幸さんが遊んで調査しました！新たに“横綱”認定されたイチ押しゲームとは!?

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■"牛乳パックの横幅"の長さ、わかりますか？

今回番組が訪れたのは、10月に東京ビッグサイトで開催された日本最大級のアナログゲームの展示会「ボードゲームマーケット2022秋」。大手ゲームメーカーが発売前の新作を発表したり、個人でもオリジナルゲームをお披露目・販売できる貴重な機会です。

年間で500を超える新作ゲームが誕生した今年も、2日間で2万2千人が来場する盛況ぶり！そんな会場から、3つの超個性派ゲームがスタジオに登場しました！

1つめは個人出店のブースから、あまりの人気で売り切れだった「ミリメモリー」（2,000円※来春リニューアル版を販売予定のため、在庫に限りがあります）。身近なモノの長さを予想し、誰よりも実際に近い長さを当てられた人が勝ち！というシンプルなゲームです。

スタジオの３人は、「牛乳パックの横幅」のお題でチャレンジ！手元に配られた２枚のカードをズラして重ね、「これだ！」と思う牛乳パックの横幅の長さを作ります。

「いつも買ってますから、わかります」（新井ちゃん）、「今朝も持ちましたから！」（井森さん）と経験から導き出そうとする女性陣に、所さんは「12本入りでひと箱だから、一つあたり7センチで」と理屈でアプローチ。結果は...所さんが誤差－3ミリ、新井ちゃんが＋14ミリ、井森さんは＋17ミリで、所さん圧勝！　所さんも「これ２時間ぐらいやっていたいよ」とハマった「ミリメモリー」、横綱認定です！

■ひもを使ってお絵描き！

続いては、ペンを使わない斬新お絵描きゲーム「ひもフデ描き」（2,000円）が登場。カードに書かれたお題を、7色のひもを使って制限時間内に描き、ほかのメンバーはそれが何の絵なのかを当てる、というゲーム。

ひもを線に見立てて大きく描いてもよし、毛糸玉のように丸めて立体的に表現するもよし、とプレイヤーによって表現のしかたはさまざま。発想力とアートセンスが問われます。

スタジオでは、3人がそれぞれ異なるお題の絵を描き、当て合いっこに挑戦。ひもを上手に線に見立てて波やツリーを表現した新井ちゃんと所さんに対し、絵心のなさで知られる井森さんの衝撃作には所さんも「あの白と黒は何だよ...」とお手上げ状態。

それでも最後は所さん、さすがのひらめき力で正解を弾き出し、盛り上がったこちらも横綱に認定！絵心があってもなくても楽しめる、幅広い世代におススメのゲームです。

■ピカソの"落描き"をシャーロックが"推理"⁉

大手ゲームメーカーがそろう企業ブースでは、海外のヒットゲームを日本版にアレンジして販売し話題のゲームメーカー「JELLY JELLY GAMES」で気になるゲームをチェック。

「タンブリンダイス」は、品薄が続いていたという人気商品。盤の上でダイスを弾き転がし、止まったエリアによって得点を競うダイス・アクションゲームです。

そして、スタジオに届いたのは"落描き"がテーマの新感覚推理ゲーム「シャーロックとピカソ」（2,750円）。お題に合わせて"アーティスト"がイラストをスケッチし、"いたずらっ子"がそこに落描きをしてミスリード。残ったメンバーは"探偵"として、最初に描かれていたイラストを推理します。

3人もさっそく体験！　井森さんが描いたイラストに所さんが絶妙な落描きを施し、新井ちゃんが本来のイラストを推理するのですが...独特すぎる井森さんの元イラストに、所さんも「ナニコレ⁉」と絶句。とはいえ「サインしとこ」と上下をクルリとひっくり返してひとひねりするアイデアはさすがです。盛り上がった「シャーロックとピカソ」は大関に認定！

童心に返ってはしゃぐ所さんと新井ちゃんに、ゲスト・井森さんの個性も爆発した最新ボードゲームの数々。販売者や商品の詳細は番組HPで確認できます！

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「所さんお届けモノです！」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ７時３０分放送。
公式HPはこちら。
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