林先生が気になった"2022年7大ニュース"は?

公開: 更新: MBSコラム

12月11日放送の「日曜日の初耳学」は、年末恒例“林先生が驚いた年間ニュース”企画。2022年を締めくくる今回は、スポーツ界やエンタメ界、国際経済など7つのトピックがランキング形式で発表された。

■第6・第7位は若い力が活躍した明るいニュース!

第7位は、「『東宝シンデレラ』白山乃愛さん、史上最年少10歳でグランプリ」。

長澤まさみや上白石萌音・萌歌姉妹らが輩出した「東宝シンデレラ」第9回オーディションで12,701名から選ばれた白山乃愛さんがスタジオに登場した。

算数が苦手だという白山さんに、林先生は「わからないと面白くない。もしわからないところがあるなら、一度思い切ってわかるところまで戻ってみると『できる、わかる、面白い』と思えるかもしれないですね」とアドバイスを贈った。

第6位は「小学生ピアニスト・鈴木美音さん、日本バッハコンクール金賞受賞」。

5歳でピアノを始め、7,000人の頂点に立った鈴木さん。6歳からは作曲も始め、好きな数学も絡めて"音を数値化する研究"にも取り組んでいるという。好きをきっかけに学びを深める鈴木さんに、林先生は「幼くしてその方向に才能があることが明らかで、本人が楽しみながら勉強をどんどん進めている。すべての人が本当はこうなってほしいなと思います」と語った。

■"無料"との距離の取り方を林先生が解説

第5位は「第167回芥川賞候補 創設以来初の"全員女性"」。

第4位は「イーロン・マスク Twitter社を買収」。

スタジオではマスク氏によるTwitter改革の話題をきっかけに、"無料"というものの捉え方へと話題が広がった。林先生曰く、「無料は、今の社会でひとつ怖い"敵"」。「無料だからと時間を使ってしまうと、すぐにはお金に換えられない時間をどんどん消費してしまう構造ができあがってしまう」と警告し、無料だからこそ"お金を払ってもしたいことかどうか"を考える視点が大切、と話した。

第3位は「深刻な電力不足で7年ぶり、夏の『節電要請』」。

■林先生が「いろいろ考えさせられた」第1位は?

林先生が気になったニュース第2位は、「2022年 ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート30語」。そのラインナップに現れた変化に注目した。

2022年のノミネートをよく見ると、聞きなれない語句が多い。林先生はその原因を「情報ルートが多様化しているから」と分析。流行がテレビから生まれる時代は終わり、いまや世代によって情報収集ルートは異なる。「異なる世代が一つの言葉を一つのメディアを通じて共有する文化はもう成立しない。社会の分断がかなり顕著になってきている」と指摘した。

そして第1位は、日本中が熱狂した「ヤクルトスワローズ村上宗隆、最年少三冠王に "日本選手最多"56号ホームラン」。

林先生が注目したのはやはり、"日本選手最多"という報じられ方だった。「村上選手は本当に素晴らしいです」と前置きをしたうえで、「日本プロ野球のホームラン記録はバレンティンの60本。なぜ"日本人"にこだわるのか。単純に"歴代2位""単独2位"でいいと思うんです」と指摘。

林先生独自の視点が色濃く反映された"2022年7大ニュース"に、納得の表情で聞き入ったスタジオ陣。田村淳は「この企画に出られるのはすごくいいですね、学びが多くて」としみじみ語った。


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「日曜日の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
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