毎朝開催！高級ホウボウにとろさば、メヒカリ...この冬絶対行きたい絶品＆激安"港の朝市"

11月19日放送の「所さんお届けモノです！」は、“朝市で発見！お値打ちグルメ”企画の第8弾！関東屈指の“港の朝市”、茨城県ひたちなか市の那珂湊おさかな市場を特集しました。ノドグロや金目鯛、脂の乗ったメヒカリ丸干しなど、絶品海の幸が驚きの安さで手に入る港の朝市へGO!※各店舗、数量や内容、価格は日によって異なります

TVerで見逃し配信中！ここをクリック！※11月26日(土)7:29まで

■高級魚を驚きの安さで毎朝販売！夢の朝市

浜口京子リポーターがやってきたのは、東京から車で約2時間の那珂湊おさかな市場。なんと毎朝7時から開催されている常設型の市場で、年間客数150万人以上という関東屈指の人気朝市です。

鮮魚を扱うエリアとお食事処が集まったイートインエリア、干物などの加工品エリアに分かれています。浜口レポーターはまず、買い物客でにぎわう鮮魚店エリアへ！

「ヤマサ水産総本店」では、茨城県産天然ぶり（5切れ500円）をはじめ、アジ（１山5匹500円）、ノドグロ（１山8匹700円）、マトウダイ（3匹1,000円）...と、都内の1/2～1/3の安さです（※番組調べ）。

お店の方によると「近くの港で揚がった魚を大量に仕入れるので、1匹の単価を安く仕入れられる」とのこと。食べ歩きにもぴったりの宮城県産特大生牡蠣も1個400円と大盤振る舞いです！

■衝撃！高級魚の「地魚セット」が800円!!

イートインエリアにも、お得なメニューがザクザク！「那珂湊海鮮丸」では、旬の魚を13種類も盛りつけた「名物!!炙り丼」(2178円)を発見！サーモン・鯛・かんぱち・ぶりの炙りに加え、まぐろ・かつお・かじきまぐろ・北海だこ・ほたて・赤いか・いくら・釜揚げしらす・ねぎとろが一"丼"に会します。

鮮魚店と食堂を経営する「廻船問屋魚一」では、小ぶりのタイにヒラメ、カサゴ、ホウボウ、金目鯛、イシモチを詰め合わせた「地魚セット」（1箱、800円）を販売中。食堂へまわると、日替わりの魚を組み合わせられる刺身定食が人気です。

この日のおススメは、都内なら1匹3,000円相当のホウボウと、茨城県の県魚・ヒラメの盛り合わせ（1,650円※魚の種類により価格は異なります）。

■メヒカリ丸干しの特製朝食に所さん大満足

そんな朝市からのお届けモノは、鮮魚を使った加工品エリアから！

店長自ら干物づくりの全工程を行うこだわりの干物店「丸八水産」では、しっとりした白身が特長のえぼ鯛（3枚入り1,000円）やホッケ（1盛り1,000円）など、10種類以上の干物がお出迎え。店長おススメは、とろさば（2枚900円）。今の時期は1年で最も脂を蓄えていて、パサつかず風味も絶品！

そんな「丸八水産」の店頭で浜口レポーターが「所さんに食べてもらいたい！」と選んだのは、メヒカリの丸干し（1串15匹、500円）。

冬は、メヒカリに最も脂の乗る旬の季節。都内では3,000円はする大粒の地ハマグリ（1㎏、1,800円）のお吸い物もつけた"特製朝食セット"をお届け！

滋味深いラインナップに「この朝ごはんはたまりませんねぇ！」とホクホク顔の所さん。メヒカリ丸干しのあまりの美味しさに新井ちゃんは「口の中がツヤツヤ！」、所さんからは「この市場いいねぇ～！日本一じゃないか!?」と最大級の賛辞も飛び出しました。丸八水産の絶品メヒカリ丸干しはお取り寄せも可能です。詳しくは番組HPとSNSでチェック！

■茨城の冬の味覚・あんこうの絶品鍋登場！

茨城の冬の味覚といえば、あんこうです！市場の方におススメされて、那珂湊から車でさらに1時間半、絶品あんこう料理が一年中食べられる「あんこうの宿まるみつ旅館」へ。「鍋-1グランプリ」で2017-2018年と2連覇を達成した"日本一のあんこう鍋"が自慢のお宿です。

三代目のご主人は、自身もあんこうにハマり、2年で30種類もの新メニューを考案したあんこう通。3万食を売り上げたあん肝ラーメン（979円）や、あん肝を常陸牛でくるんでいただく"侍あん肝すき焼き"（1人前5,940円）は、公式オンラインストアからお取り寄せも可能です。

2つめのお届けモノは、そんなまるみつ旅館一番人気の郷土鍋「どぶ汁」（1人前、3,850円）。あん肝のほか、あんこうの皮や身、エラなど7つの部位を使った鍋で、あんこうを余すことなく使うため"全部"を意味する「どぶ」が料理になった、とも（※諸説あり）。締めの雑炊も卵は入れず、濃厚なあん肝のお味だけでいただきます。