田中哲司が夏(目黒蓮)の実父役で登場!8年ぶりの月9出演で目黒と初共演!『海のはじまり』

公開: 更新: カンテレTIMES
田中哲司が夏(目黒蓮)の実父役で登場!8年ぶりの月9出演で目黒と初共演!『海のはじまり』

フジテレビ系では、7月期月9ドラマ『海のはじまり』を毎週(月)午後9時より放送中。本作は主演・目黒蓮(Snow Man)×脚本・生方美久×演出・風間太樹×プロデュース・村瀬健が再集結して贈る、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒蓮)。自分の前から忽然(こつぜん)と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた―。衝撃の事実を突きつけられた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙(たいじ)しながら、恋人の弥生(有村架純)、娘の海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。

◆夏の実父がついに登場!演じるのは名優・田中哲司!

このたび、8月19日(月)放送の第8話に田中哲司が出演することが決定した。田中が演じるのは夏の実の父親である溝江基春(みぞえ・もとはる)。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことは無かったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきた。今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意し…。果たしてどんな展開が夏を待ち受けるのか、来週19日(月)放送の第8話をお見逃し無く。田中は舞台、ドラマ、映画、CMなど多岐にわたるフィールドで活躍する、言わずと知れた名優。バイプレーヤーとして作品に奥行きを与える一方で、主演としても存在感を遺憾なく発揮。どんなポジションでも変幻自在に役柄を演じ分け、引く手あまたの活躍を見せる。フジテレビ系のドラマには『天体観測』(2002年、カンテレ制作)、『ラスト・フレンズ』(2008年)、『風のガーデン』(2008年)、『任侠ヘルパー』(2009年)、『素直になれなくて』(2010年)、『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年)など数多く出演し、月9ドラマには『ラヴソング』(2016年)以来8年ぶりの出演。目黒とは今作で初共演となる。第8話以降、基春の登場により夏は新たに湧いて出る自らの感情と対峙(たいじ)していく。父とは、親子とは、家族とは―。それぞれの“つながり”と夏はどう向き合っていくのか、物語の行方をじっくり見届けていただきたい。

コメント

◆田中哲司「(撮影の合間に目黒さんとお話している中で)この基春は、作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました。演じる際とても気が引き締まりましたし、物語に少しでも貢献できればうれしいです。ぜひ放送をご覧下さい」◆プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)「またしても、『海のはじまり』にすごい役者さんが加わって下さりました。田中哲司さん。数え上げたらキリがないくらい多くの作品で見させて頂いてきて、その圧倒的な存在感と強烈な個性に何度も惹(ひ)きつけられてきました。僕自身、ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、衣裳合わせで初めてお会いし、演じて頂く役についてお話しさせて頂いた時点で、その佇まいと雰囲気に完全に魅了されてしまいました。田中さんに演じて頂くのは、目黒蓮さん演じる主人公・夏の実の父親・基春です。母・ゆき子(西田尚美)の再婚により和哉(林泰文)が新しい父となり、大和(木戸大聖)が弟になった夏は、それ以降、基春と会おうと思ったことはありませんでした。しかし、海(泉谷星奈)の存在を知り、自身が父であることがわかった今、初めて会ってみたいと思うようになります。夏の父親は、一体どんな人物なのか。第7話の最後に流れた次回予告やPRスポットに映った姿を見て、“え??”と驚いた方も多いのではないでしょうか。おそらく、夏の父親と聞いてイメージする“父親像”とはちょっと違う印象を感じたのではないかと思います。優しすぎる夏の実の父親は、どんな男なのでしょうか。このドラマの企画が立ち上がった最初の段階から田中さんをイメージして作り上げてきた夏の父・基春は、一体どんな人間なのか?いろいろと想像しながら来週の第8話を待っていて頂けたらうれしいです。きっと田中さんにお願いした意味を感じて頂けると思います」

第8話あらすじ<8月19日(月)放送>

夏(目黒蓮)は南雲家で暮らす1週間を終え、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)、海(泉谷星奈)に見送られる。少し歩いてから振り返ると、道まで出てきて手を振る海の姿が。2人は笑顔で手を振り合う。帰り道、夏は新田良彦(山崎樹範)の写真店で写真を受け取る。そして新たに2つのフィルムを現像に出す。ペースが早いことに驚く新田に、夏は旅行帰りだからとあいまいに返事する。帰宅後、ベッドに横たわり写真を見る夏。楽しそうに笑う海に自然と頬が緩むが、次第に恋しさを募らせる。翌日、夏は仕事の休憩中、ある人物へ電話をかける。呼び出し音ののち、相手は電話を取るが何も言わない。「…急にすみません、母から連絡先を」と夏が言うと、相手は「夏?」と聞き返す。「はい」と答える夏に相手は穏やかな声で「おぉ、元気?」と続ける。夜、夏と弥生(有村架純)はスーパーへ。「今日、俺作るから」という夏に弥生は喜ぶが、ふと、夏が海のことを思って作ろうとしているのだと察する。当たり前のように海の話をする夏に弥生は困惑する。次の日、朱音は夏と出かけるという海の髪を結う。なぜ夏は海も連れて行くのか、とつぶやく朱音に、翔平はきっと心細いのだろうと答える。そんな夏は、海を連れて喫茶店へ。振り返ると、誰かを探している男性の姿が視界に入る。その時、夏と男性の目が合う。「…お。いた」と近づいてくる男性、それは夏の実の父・溝江基春(田中哲司)で…。

【番組概要】

『海のはじまり』

<放送日時>

第8話:8月19日(月) 午後9時~9時54

毎週(月) 午後9時~9時54

<出演>

目黒 蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮・大竹しのぶ 他

<スタッフ>

≪脚本≫

生方美久(『silent』、『いちばんすきな花』、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞『踊り場にて』)

≪音楽≫

得田真裕(『silent』、『いちばんすきな花』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、『監察医朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)

≪主題歌≫

back number 『新しい恋人達に』(ユニバーサル シグマ)

≪プロデュース≫

村瀬 健(『silent』、『いちばんすきな花』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『信長協奏曲』、映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

≪演出≫

風間太樹(『silent』、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、映画『バジーノイズ』、『チア男子‼』、『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』 他)

髙野 舞(『silent』、『いちばんすきな花』、『アライブがん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『あなたがしてくれなくても』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』 他)

ジョン・ウンヒ(『いちばんすきな花』他)

≪制作・著作≫

フジテレビ

<オフィシャルサイト>

https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/

<公式X>

https://twitter.com/umi_no_hajimari

<公式Instagram

https://www.instagram.com/umi_no_hajimari

<公式TikTok

https://www.tiktok.com/@umi_no_hajimari

TVer

https://tver.jp/series/srhgy1bvfl

FOD

https://fod.fujitv.co.jp/title/3026/