芳根京子が初の看護師役で熱演!木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』

公開: 更新: カンテレTIMES
芳根京子が初の看護師役で熱演!木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』

フジテレビ系では、4月11日(木)午後10時スタートの木曜劇場<毎週(木)午後10時~10時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・赤楚衛二、共演・錦戸亮でお送りする『Re:リベンジ-欲望の果てに-』を放送する。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度、主人公の天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚衛二)の恋人であり、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月(あさひな・ひづき)役で芳根京子が出演することが決定した。芳根がフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。そして、赤楚とは2015年7月に放送された『表参道高校合唱部!』(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演を果たす。なお、錦戸とはドラマ初共演。赤楚と錦戸に加え、新たに芳根が華を添えることで、人気と実力を兼ね備えた豪華俳優陣が集結した。

芳根が赤楚と錦戸に翻弄(ほんろう)されながらも逆境に立ち向かう!

芳根が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の小児科で働く看護師・朝比奈陽月。陽月は、恋人・天堂海斗との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが…。そんな矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごす。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや/錦戸亮)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになり…。「妹を守りたい」という強い心を持つ陽月は、さまざまな逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥…この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる―。

芳根「木曜劇場」から始まった女優人生11年を振り返り、ヒロインとしての出演に「初心を忘れず」

芳根は2013年に放送されたフジテレビ系ドラマ、木曜劇場『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。2015年には1000人以上が参加した『表参道高校合唱部!』(2015年/TBS系)のオーディションで主役に選ばれ、テレビドラマ初主演を果たす。また、2018年公開の映画『累-かさね-』と『散り椿』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞も受賞した。その後も、『海月姫』(2018年/フジテレビ系)や『真犯人フラグ』(2021年/日本テレビ系)、『オールドルーキー』(2022年/TBS系)、『それってパクリじゃないですか?』(2023年/日本テレビ系)など、数々のドラマ作品に出演する実力派女優の一人。そんな第一線で活躍する芳根が、11年前の「木曜劇場」での女優デビューをへて、同枠にヒロインとして帰ってくる!なお、本作で初めて看護師役を務める。今回の出演について芳根は、「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を明かす。また、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。そして、主演の赤楚とは『表参道高校合唱部!』以来、実に9年ぶりの再共演。赤楚との再共演について芳根は、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話ししたことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話しができて、うれしく思います」と喜びをあらわにした。また、ドラマ初共演となる錦戸については、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と錦戸との共演に胸を膨らませながらも、意気込みを語った。

赤楚×錦戸、この2人を軸に物語は進行していく。2人の男性の共鳴から生じる、ヒロイン・芳根が表現する、“1人の女性の揺れ動く心情”にも是非、ご注目頂きたい。そして、登場人物たちはそれぞれの思いを抱えながら、「欲望」の塊で食い尽くされた巨大病院から、大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いに巻き込まれていく…。果たして、「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来とは―!?毎話、最後の1秒まで見逃せない展開になっているので、お見逃し無く!リベンジサスペンス『Re:リベンジ-欲望の果てに-』は、4月11日(木)スタート!引き続き、続報にもご注目頂きたい。

【コメント】

芳根京子

Q.本作の出演オファーを受けた時の感想は?「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」Q.台本を読まれて…感想・印象はいかがですか?「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」Q.ご自身の役(朝比奈陽月)について「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」Q.赤楚さんや錦戸さんとの共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話ししたことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話しができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」

プロデュース:足立遼太朗(フジテレビドラマ・映画制作部)

「赤楚衛二さん演じる天堂海斗と、錦戸亮さん演じる大友郁弥、タイプの全く異なる2人に挟まれ、心揺れることになるヒロイン・朝比奈陽月を演じて頂くのは芳根京子さんです!両親はおらず、心臓病を患う妹を1人でひたむきに育ててきた陽月。単に良心的なキャラクターというだけではなく、人間どんな人にも“欲望”というものが存在することを体現するキャラクターです。そして、妹の病気をめぐって、運命も大きく動いていくことになります。果たして、海斗と郁弥、そして陽月の関係はどうなっていくのか…。フジテレビ系ドラマ5年ぶりのご出演です!是非、ご期待下さい!」

【番組概要】

木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-

<放送日時>

4月11日スタート 毎週(木)午後10時~1054分 ※初回15分拡大

<出演>

赤楚衛二

錦戸 亮、芳根京子 他

<スタッフ>

企画:藤野良太脚本:伊東 忍、中村允俊、奥村徹也

プロデュース:足立遼太朗(フジテレビ)

演出:金井 紘、柳沢凌介(フジテレビ)

制作協力:storyboard

制作著作:フジテレビ

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