『春になったら』今夜7話放送! 見上愛からコメント到着!

公開: 更新: カンテレTIMES
『春になったら』今夜7話放送! 見上愛からコメント到着!

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『春になったら』は、今夜第7話の放送を迎える。奈緒と木梨憲武がW主演をつとめる本作は、3カ月後に結婚する娘と3カ月後にこの世を去る父の、笑って泣けるハートフル・ホームドラマだ。

 

瞳と雅彦は2人で冬のキャンプへ。その頃、一馬(濱田岳)も、美奈子(見上愛)も前へ進む決心をしてー。

今夜放送の第7話では、体の限界を感じ始めた雅彦が、瞳をキャンプに誘う。食も細くなり、父の体調の悪化を目の当たりにした瞳は父と2人きりで冬のキャンプに行くことを決め、最後になるかもしれない旅行で父娘それぞれホントの気持ちが見えてくる。

その頃、「会って話したい」という瞳からの連絡を保留していた一馬も、瞳の息抜きの、エステや料理教室に一緒に付き合う親友・美奈子も、前へ進む決意をする。岸(深澤辰哉)への思いを振り切って前へ進もうとする美奈子を演じる見上からコメントが到着した。

【見上愛 コメント】

瞳とお父さんを見ていて感じた、"時間は無限じゃない"という思いから、美奈子らしく葛藤しながらも前向きに生きていく姿が描かれています。そんなに簡単に気持ちの整理はつきっこないのだけれど、それでも前に進み続ける美奈子の強さや人間らしさを大事に演じました。 7話では、他のみんなもそれぞれ前に進もうともがいていて、台本を読んでいて私も一歩を踏み出す勇気をもらえる回でした。現場の雰囲気は相変わらず、穏やかで笑いの絶えない日々です。奈緒さんと深澤さんとはどんどんグルーブ感が出てきて、会話のテンポも瞳と岸くんと美奈子みたいになっています。お二人の人柄の良さがお芝居にも滲み出ていて、撮影の後はいっつも温かい気持ちで帰っています!

第七話ストーリー

雅彦(木梨憲武)がサプライズで開いた退院祝いを機に、ギクシャクしていた一馬(濱田岳)との関係を修復した瞳(奈緒)。雅彦も、一馬や龍之介(石塚陸翔)の隣で幸せそうに笑う娘の姿に、もう2人の結婚に反対はしないと決める。一方で、病魔は容赦なく雅彦の体をむしばみ、食は細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、そんな思いを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」という願いをかなえるべくキャンプに行こう」と提案する。雅彦の薬の量が増えていることに気づいていた瞳は、体調が心配でキャンプへ行くことをちゅうちょするが、まき(筒井真理子)から雅彦が楽しみにしていると聞いて覚悟を決める。さらに、「俺に気を使うな」という雅彦の言葉や、「たまには自分で自分の機嫌をとってあげなきゃ」という節子(小林聡美)のアドバイスで、瞳は思い切って、美奈子(見上愛)と以前から行きたかったエステや料理教室に行く。しかし何をしていても、やはり頭に浮かぶのは雅彦のことばかり。結局、瞳はキャンプ用の道具をたくさん買い込んで家路を急ぐ。その頃、「会って話したい」という瞳からの連絡に、「少し時間をください」と、らしくない返事をしていた一馬は、あることを決意して……。

 

 

<作品概要>

【タイトル】『春になったら』

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛 西垣匠 影山優佳 矢柴俊博・光石研 橋本マナミ 筒井真理子・小林聡美・濱田岳

【脚本】福田靖

【音楽プロデューサー】福島節

【主題歌】福山雅治「ひとみ」(Amuse Inc. / Polydor Records

【監督】松本佳奈穐山茉由

【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)

【制作協力】ホリプロ

【制作著作】カンテレ