『春になったら』雅彦(木梨憲武)を安心させるために、一馬(濱田岳)がお笑い賞レース優勝を目指す!

公開: 更新: カンテレTIMES
『春になったら』雅彦(木梨憲武)を安心させるために、一馬(濱田岳)がお笑い賞レース優勝を目指す!

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『春になったら』は、今夜第3話の放送を迎える。奈緒と木梨憲武がW主演をつとめる本作は、3カ月後に結婚する娘と3カ月後にこの世を去る父の、笑って泣けるハートフル・ホームドラマだ。

 

一馬(濱田岳)は、意を決してお笑い賞レースへ挑む!濱田「人生をかけた大勝負の独特な緊張感を感じてもらえたら」

今夜放送の第3話では、お笑い賞レース『D1グランプリ』に出場することを宣言する一馬(濱田岳)に対して、瞳は1000組中8組しか進めない決勝に残り、さらに優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。驚きながらも、並々ならぬ心意気でレースに望む一馬を、瞳は誰よりも強く信じ、一馬の息子・龍之介(石塚陸翔)とともに応援する

 

そんな3話の放送を前に、番組公式Xでは、カズマルくんの鉄板ネタ「ドンマイドンマイ!僕はすきだよッ」にかけて、#ドンマイカズマルをXの投稿につけるかたちで、皆さんのドンマイエピソードの募集を開始。エピソードは続々と集まり、瞳を演じる奈緒も「バレンタインに手作りのチョコを渡したら、見た目はあれだったけどすごく美味しかったよ!と言われた君、ドンマイドンマイ!僕はすきだよッ」と投稿。続けて、松本監督も「カラオケで1曲目に入れた曲が、サビ以外うろ覚えだった君。ドンマイドンマイ!僕はすきだよッ」と投稿。そんな盛り上がりを見せる中、一馬を演じる濱田岳からコメントが到着。

 

【濱田岳コメント】

3話は、孤高のピン芸人・カズマルくん一世一代の大勝負の回です。彼自身も経験したことのない大きなステージでの本当に大切な勝負になるので、カズマルくんは果たしてどんなパフォーマンスを披露できるのか、楽しみにしていただけたら幸いです。人生をかけた大勝負の独特な緊張感っていうのも絶対にあると思うので、それが視聴者の皆さんに少しでも伝わればうれしいですし、そんなカズマルくんを見て笑っていただけたら、カズマルくんも幸せなんじゃないかなと思います。

遊園地に遊びに行くシーンも、一馬はお父さん(雅彦)に思い切ったことを言う、本気具合がすごく伝わる大事な場面になります。一馬の本気具合を見ていただき、一馬と椎名家は今後どのように関わり合っていくのか、物語の分岐点ともいえる大事な3話になると思うので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。

 

雅彦(木梨憲武)は、特別な想いを抱え、死ぬまでにやりたいことの1つ「遊園地に行く」を実現すべく、瞳(奈緒)を誘う!

雅彦の死ぬまでにやりたいことリストの1つ「遊園地に行く」を実現するべく、雅彦は瞳を遊園地に誘う。当日、雅彦には内緒で、瞳が誘った一馬と龍之介とともに、ジェットコースターやメリーゴーランドに乗ったり、瞳手作りのお弁当を食べたり…楽しいひと時を過ごす一行。そんな中、一馬は雅彦に対して思い切った発言をして…。果たして、遊園地ではどのようなやりとりが行われるのか、お楽しみに。

第三話ストーリー

瞳(奈緒)とともに伊豆を訪れた雅彦(木梨憲武)が、突然激しい痛みに襲われ、海岸で倒れた。幸い、持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、雅彦の急変にうろたえることしかできず、しかも処方された薬が医療用の麻薬であることに事の重大さを感じた瞳は、その晩、手帳に書いた“結婚までにやりたいことリスト”を訂正する。さらに、がんの進行を遅らせたい一心で、食事療法を始めようと意気込む。そんな中、一馬(濱田岳)がお笑い賞レース『D1グランプリ』に出場すると宣言。これまで2年連続で予選落ちの一馬だったが、瞳は1000組中8組しか進めない決勝に残り、さらに優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。雅彦を怒らせ、生きることに執着させようとする作戦が失敗に終わったため、今度は正攻法で一馬の実力を認めさせ、安心してもらいたいと考えたのだ。そして雅彦は、次の“死ぬまでにやりたいこと”をかなえるため、瞳を休日の遊園地に誘う。実は、そこには父親としてのある特別な思いがあったのだが、当日、遊園地にはネタ作りに行き詰まった一馬と、息子の龍之介(石塚陸翔)も一緒にやって来て…。

 

<作品概要>

【タイトル】『春になったら』

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛 西垣匠 影山優佳 矢柴俊博・光石研 橋本マナミ 筒井真理子・小林聡美・濱田岳

【脚本】福田靖

【音楽プロデューサー】福島節

【監督】松本佳奈穐山茉由

【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)

【制作協力】ホリプロ

【制作著作】カンテレ