『リビングの松永さん』初回放送で世界トレンド1位! 今夜、注目の第2話

公開: 更新: カンテレTIMES
『リビングの松永さん』初回放送で世界トレンド1位! 今夜、注目の第2話

カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で、中島健人が主演を務める連続ドラマ 『リビングの松永さん』。人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島が演じる29歳のグラフィックデザイナーの松永純が主人公。松永は、髙橋ひかる演じる17歳の女子高生のミーコこと園田美己と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二が、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。

 

先週1月9日(火)放送の第1話では、松永と美己の“運命の出会い”のシーンが描かれ、一見、強面でぶっきらぼうで不躾に見える松永が、美己にシェアハウスの鍵を渡してルールを説明したり、引っ越しの片づけを手伝ったり、生活必需品の買物にも付き合ったりするなど、実は世話焼きの一面が垣間見え、中島演じる松永の人間的な魅力で、冒頭から胸がざわつく展開に。さらに、母親にシェアハウスから連れ戻されることになったショックで帰ってこない美己を探すために駆けずり回り、どしゃぶりの雨の中、美己が濡れないように自分の上着で雨から守るシーンも。たたみかけるように、「やだ!なんで保護者がいないとダメなの?」と母親に食い下がる美己に、「部外者の俺が口挟むことじゃないんですけど…わがまま言ってんじゃない。お母さんだって意地悪しようと思って言ってるんじゃないことくらいわかるだろ」と諭した上で、「俺じゃダメですか?俺が美己さんの保護者代わりじゃだめですか?」と母親に頭を下げ、美己の思いを叶えるために後押しする松永。極めつきは、美己がお礼に買ってきた“あんバターサンド”をうれしそうにほおばり、「すげぇうまいな!」とこぼれた満面の笑顔に、思わず美己も「松永さんってこんな顔するんだ」と。

じわじわと、これでもかと“じわキュン”が押し寄せる胸キュン展開の続出に、1話放送開始後すぐに、X(旧Twitter)では、“リビングの松永さん”が日本トレンド1位にランクイン。続いて、放送時間内に世界トレンド1位も獲得。視聴者からも「ギャップ萌え」「雨キュン」「理想のツンデレ」などの声が殺到し、ほかにも、中島健人、 髙橋ひかるちゃん、向井康二、puzzle、ミーコ、シェアハウス、あんバターサンド、ひとつ屋根の下などの関連ワードが次々とトレンド入りするなど、大きな盛り上がりを見せた。

今夜1月16日(火)放送の注目の第2話は、《シェアハウスに仲間入りした美己が早くも家出!? 昭和の親父と化して“門限5時半”を言い渡した松永が原因!?》という波乱の展開に。見どころについて中島は、「第2話は、“令和の時代に必要な昭和”を感じられる回。今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができると思います。今を生きる我々が、時に忘れてしまいがちな“人と人との繋がり”、そして“人として生きていく中で大切なこと”を松永の言葉が思い出させてくれるんじゃないかなと。ラブコメディーなのに恋愛だけにおさまらず、“人との繋がり”を感じられる。一番印象的なのは、松永が外でミーコを叱るシーンで、『ピンチもシェアすんだよ』っていうセリフがあって。コミュニケーションが少なくなっている今、“直接、共有するよ”“俺もシェアするよ”って伝える松永の言葉で、人と会話して触れ合うことがいかに大切かっていうことを感じていただけると思います」とコメント。

さらに、第2話から、ファーストサマーウイカの出演が決定。グラフィックデザイナーで本の装丁などのデザインもしている松永の担当編集者・三枝美樹役で登場する。原作の大ファンというウイカは「実写ドラマ化のニュースを見て、待ってました!と興奮していた矢先、出演のお話をいただき、やったーーーー!!の一言に尽きます。大好きな作品なので本当に本当に嬉しいです!!」と大興奮。原作の魅力について「単行本の帯も書かせていただいたのですが、ミーコにその場所を変わって欲しいと思えるところ!大人が読んでも高校生のミーコのピュアな恋にちゃんと感情移入できるストーリー、全キャラ好きになっちゃう登場人物の個性豊かさ、そして絵の美しさ!」と語り、「普段から好きな作品は脳内で実写キャスティングするのですが、ケンティーの松永さんは予想外の角度で驚きました! 眼鏡とケンティーの相性は抜群なので、圧倒的破壊力を持った松永さんになってしまいました。ヤバいです。そこに圧倒的な可愛さと無垢さ溢れる髙橋ひかるミーコ。癒されます。間違いない、もう完璧な布陣です。この2人であの名シーンが見たい…!と原作ファンとしても興奮が止まりませんし、ドラマから入られるかたもきっと胸キュンが止まらなくなるはず!」とドラマバージョンの『リビングの松永さん』についても太鼓判。さらに、「松永さんバージョンのケンティーは、原作へのリスペクトと、シーンひとつひとつへのアプローチ、意識が本当に高くて、原作ファンとしても共演者としても感動しています。あと、アドリブ芝居の凄さ。ケンティーとしても松永さんとしても真っ直ぐだからこそできる嘘の無いアドリブが素晴らしいので、是非オンエアされて欲しいです()」と中島の現場エピソードについても披露。「原作ファンの皆さんも、ドラマ好きの皆さんも、ギャーーー!とテレビの前で叫んでしまうような、胸キュンが止まらない火曜夜11時になります。私も一緒に叫びます!お楽しみに!」とメッセージを寄せた。

中島は、ファーストサマーウイカとの共演について「ドラマの情報出しの時に、ウイカさんがインスタに“最高!”ってコメントくださって。そこで絡んだ時は、共演するなんて全く思いもしてなかったので驚きました。出演者と原作ファンの視聴者さんの会話のはずだったのに、気付いたら出演者と出演者になってました()。好きが高じての出演だね。原作のビジュアルをめちゃくちゃ意識して、ホンモノの原作愛がウイカさんから感じられます。原作ファンの目の前で芝居をするのはプレッシャーですが()」と笑顔でコメントした。

シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋。『リビングの松永さん』、第2話も、ぜひ、お楽しみに!

<作品概要>

【放送枠】 20241月9日(火)スタート 毎週火曜夜11時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【タイトル】 火ドラ★イレブン 『リビングの松永さん』

【出演】 中島健人 髙橋ひかる 向井康二 藤原大祐 大久保桜子 黒川智花 ほか

【原作】 『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社「KCデザート」刊)

【脚本】 田辺茂範

【音楽】 眞鍋昭大 畑添美菜

【主題歌】 SexyZone puzzle」 (Over The Top)   

【プロデューサー】 萩原崇 島本講太 本郷達也 村山太郎

【演出】 金井純一 日暮謙 松川嵩史  

【制作協力】 MMJ  【制作】 カンテレ StormLabels        

【ドラマHP】 https://www.ktv.jp/matsunagasan/

  

<1/16(火)OA第2話あらすじ>

美己(髙橋ひかる)の叔父でオーナーの雅彦(山口森広)が日本を発つ日、シェアハウスでは新たな住人となった美己の歓迎会が開かれる。するとその席で、松永(中島健人)は美己専用のルールを設けると宣言。「門限は5時半」「無駄遣い禁止」「早寝早起き」――まるで昭和の親父だと、健太郎(向井康二)らシェアハウスのメンバーからはブーイングが起きるが、美己の保護者代わりとして責任をまっとうしようとする松永の意思は固く、美己も渋々受け入れる。その夜、松永はデザイナーとして自分が手掛けている小説の装丁について、美己に意見を求める。小説の内容が学園ラブストーリーということもあり、リアル10代である美己の声を参考にしようと思ったのだ。しかし、2種類のデザインを見せ「ミーコならどっちがいい?」と聞くと、思いもよらない答えが返ってきて…。翌日、松永が出版社での打ち合わせを終えて帰ると、門限の夕方5時半を過ぎているのに美己が帰ってきていない。それどころか夜8時になっても連絡がつかず、朝子(黒川智花)や健太郎がのんきに構えるなか、松永は気が気ではない。そのうえ、遊びたい盛りの女子高生相手に煩わしいルールなど作るからだと2人に責められ、いてもたってもいられなくなった松永は美己を探し回る。すると、浮かない表情で駅前を歩く美己の姿を見つけて…。