「破裂音に驚いて一般客が伏せた」ギャロップ林の“奇跡のヘディング”とは 自身のフットサルチームで炸裂

公開: 更新: カンテレTIMES
「破裂音に驚いて一般客が伏せた」ギャロップ林の“奇跡のヘディング”とは 自身のフットサルチームで炸裂

114日午後、カンテレ『マルコポロリ!』に、THE SECOND初代王者・ギャロップ2人が登場。林さんが自ら率いるフットサルチームで、“奇跡のヘディング”を相次いで放っていたことがチームメンバーの話から明らかになりました。

 今回の番組は「みんな大好き!FCSP」と題し、ギャロップのほか、チームに所属するアキナの秋山さんや藤崎マーケットのトキさん、さらにspan!のマコトさんらスケジュールに適度に余裕のあるメンバーが集結。林さんがチームで生み出し続けているという様々な伝説について語りました。

FC林」はイベントをすればいつも大盛況。おふざけ一切なしの、本気で芸人たちがフットサルと向き合う人気集団ですが、ある日の練習中にそれは起きました。

 林さんのもとにヘディングに持ってこいのパスが来ると、頭とボールが奇跡的な角度でフィット。「パーン!」と破裂音のような大きな音がコートに響き渡ったのです。当時の状況について、秋山さんは「フットサル場にコートが2つあって、芸人だけでやってるコートの横で、一般の方がやられてたんですけど、林さんがヘディングした時、ホンマに爆竹鳴らしたような音が鳴ったんですよ」と証言。

「ホンマに!?」とMC東野幸治さんが確認したのに対して、メンバー全員が一斉に頷く中、秋山さんは「そうしたら隣のコートで楽しくやってた一般の皆さんが、両手で頭を抱えて一気にしゃがんだんですよ」と続け、スタジオは大爆笑。

 林さんは1人、「絶対違う!そんなワケないやん()」と否定しますが、当時コートの管理人が慌てた様子でやって来て「今、爆発音がしましたよね!何がありましたか!?」などと大騒ぎになったというエピソードや、「発砲事件では…」と界隈で騒動になっていたというウワサ話まで飛び出しました。

 この“爆竹ヘディング”についてトキさんが、「ちょっと小雨が降って湿気がある日で…」と、林さんのヘディングで毎回その音が鳴るわけではないと解説すると、東野さんはハッとした表情で「それはホンマにあんのよ!何度も言ってるんですけど、ほんこんさんも1年に1日か2日だけ矢沢永吉さんみたいな顔の時があるのよ。季節と気温と湿気で」と持論を展開。

 突然の飛び火に、ほんこんさんは大笑いしつつも立ち上がり、「年2回とか言うて、2日連続であった年があってん!その年あと地獄やぞ!」とぶちまけ、FC林のメンバーたちに謎の貫録を見せつけていました。

 さらに奇跡のヘディングに関する逸話は続き、トキさんが「別の日の試合中、相手のキーパーがボールを投げたら、林さんの頭に偶然当たったんです。普通は当たったらポーンって飛ぶだけなんですけど、奇跡が起きて、なんかボールがグルグルってなって加速したんですよ」と紹介。

 ここでも林さんはたまらず「話を盛るなって!」と物言いをつけますが、その時のVTRを見てみると、ボールが林さんの頭に当たった瞬間、確かに“ドライブ回転”がかかったような挙動を見せ、そこからグーンと弧を描いて伸びていき、あわやオウンゴールとなるほどの鋭さに。

 この映像には東野さんも手を叩いて爆笑し、「確かにスピード上がってる()」と奇跡を認定。トキさんが「みんな試合中にもかかわらず、腹ちぎれるぐらい床叩いて笑ってるのに、林さんだけ何にもなかったみたいにしてて」と振り返りましたが、「僕は自分から見えてないでしょ…」と、試合中と同じくスタジオでもクールに決めてみせる林さんだったのでした。


(関西テレビ114日(日)1359分から放送『マルコポロリ!』より)

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