奈緒&木梨憲武W主演『春になったら』制作発表レポート!

公開: 更新: カンテレTIMES
奈緒&木梨憲武W主演『春になったら』制作発表レポート!

115() に初回(よる10時スタート 初回15分拡大)を迎える『春になったら』。

本日、初回放送を前に、都内で制作発表が行われ、W主演の奈緒&木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、小林聡美、濱田岳がそろって登場。3カ月後に結婚する娘と、3カ月後にこの世を去る父。笑って泣けるハートフル・ホームドラマの撮影現場の様子や見どころを出演者が語った。

 

最初に、奈緒が「先日1話の完成版を見て、みなさまに桜の季節にお届けするドラマになると本当にうれしく思いました。どのシーンもすごくアットホームに撮影できています」と、コメント。木梨は「70人のスタッフとキャスト全員がチーム一丸となって撮影しています。ご覧の通り僕以外はプロの俳優さん。撮影1カ月ほどで、ようやくなじめてきたかなと。全11話を全力で、一つ一つを大切にみんなでつくっていきます」。続けて、深澤は「僕が演じる岸くんという役は本当に心が優しい。ふだんの深澤とそっくりだなと共通点を感じています(笑)。これまでのなかで一番ナチュラルに演じられる役です。テレビをご覧になってナチュラルだな、ふつうだな、本当にそこにいるなと思ってもらえるようにがんばります」。見上は「奈緒さん演じる瞳の一番の理解者であるし、共に瞳の理解者である岸くんが好きということもあって複雑な役どころ。優しい空気がお二人の素から出ていて、その優しさのなかで演じられる幸せな現場です。3人の大学生からの長い友情が見えるようなお芝居にしたい」と、コメント。大ベテランと紹介された小林は「どうも、大ベテランの助産師を演じます(笑)。木梨さんが唯一お兄さんですけど、現場ではスタッフさんも合わせてわたしが大ベテランでして、大ベテランとして恥じないようがんばります」と、笑いを誘った。濱田は「ピン芸人の役はやったことがなくて、撮影は楽しく乗り切っているつもりでしたが、クルーやスタッフじゃない大勢の方に見られる会見のこの場がすげぇ恥ずかしくて。それくらい人目が怖くなっていました。いかに身を削っていたか……。撮影には百戦錬磨のエキストラさんたちがいらしてますが、みなさん、助監督さんをじっと見てどんな時でも合図さえあれば笑いますよと。いろんな人に助けられています。奈緒さんとノリさんが本物の親子のように、カメラの前でもそうじゃないところでも掛け合いして、象徴の存在。こんなに早い段階でチームワークができたのは、初めてに近い経験です。このあたたかい雰囲気の中でがんばります」。

 

完成した1話の試写を木梨やスタッフと見たという奈緒。が、「そうなんですけど、集合の時間に行くと木梨さんの目が真っ赤で。

あ!先に見たな、待ちきれなくて見たな!とわかりました」。「先に撮影が終わったんで待ちきれなくて。スタッフに、ポチっとしてって言って見始めちゃって」と木梨は言い訳。「途中で止めて、奈緒ちゃんが合流して最初から見直したので、一回半見ました。撮影では同じカットを何回も撮りますよね。ふつうは同じ芝居を繰り返すものだけど、僕は毎回違うことをやっちゃう。なのに、できあがったものは違和感なくきれいに仕上げてくださっていて。編集に感動したのもありました(笑)」。奈緒が個人的に注目したのは、濱田演じるかずまるくんのライブシーン。「お相手のあるシーンは顔を見合わせながら演じますが、ライブシーンの観客席は友だちと横並びだから、ふっかさんと愛ちゃんの表情は知らなかったんです。へえ、こんな顔していたんだってわかったのがおもしろかったですね。わたしはかずまるくんの大ファン、時代のほうがかずまるくんに追いついていないと思っているんです」と、笑顔で語った。

 

瞳が勤める助産院の院長役の小林は、この日が奈緒以外の俳優と初対面。「大ベテランの役ですから()、撮影前には実際の助産師の方の教材用映像とか資料とか見て準備しました。お芝居であっても、産むシーンは本当に死にそうなんです」と、撮影の過酷さを語る。同じシーンにいる奈緒も「酸欠になりそうなんですよ」と続けると、小林は「人が産まれるってこういうことなのかと、こんなに大変なのかと改めて感じて、ここにいるみなさんも産まれたときはあんなにちっちゃかったのかあって、みなさんがいとしくなるんです(笑)」とにっこり。奈緒も同調し、「本当にそうなんです。出産シーンの直後はカメラマンさんもみんな赤ちゃんに見えてきて、ね!」と小林とうなずき合う一幕も。

 

奈緒と木梨はクランクイン前に3回ほど会い、早い段階から関係を構築したようで「初めてお会いしたのが木梨さんのアトリエでした」(奈緒)と話すと、「奈緒ちゃんがムードを作ってくれるんです」と木梨。奈緒は、「よく言いますよ、初対面からたくさん話して打ち解けてくださったのは木梨さんのほう。うんうんうなずいているだけで次々お話してくださって。なにも不安はいらない、気負わずお父さんのノリさんに飛び込んでいこうと思えました。それで元気なんです、わたし」と話す。木梨から見た奈緒は、「僕以外のキャストが台本を持ってシーンに臨むことはないんですが、俺だけギリギリまで持っているんですね。そこで、奈緒ちゃんです。父娘のシーンでは奈緒ちゃんが俺の分までセリフが入っている。ちょっと詰まったら助監督さんたちスタッフさんより前に奈緒ちゃんが教えてくれる感じで。もう頼りにしています」と、語った。

 

連ドラ出演は24年ぶりの木梨。「はい、まあ、奥さんが、やりなさいと言いまして。とにかく台本を見ていなさいと毎日言われる日々です」。そこまで押してくれる理由は、「僕がふらふらしていたから(笑)。音楽や配信の活動ばかりしていましたが、新しい環境でやってもいいんじゃないかと。所ジョージさんとか、ヒロミとかも、やりゃいいじゃんと言ってくれて。台本のない仕事ばかりでしたから、今回台本をいただいて、一つずつのお話を本当にもう大事に、70人のスタッフ全員でつくり上げていくというね。うわあ、もう新鮮で、新しくて、楽しい撮影の日々です」と撮影に意欲を見せた。

 

「お父さんにお笑いがわかるの?」というセリフを、無謀にも奈緒が木梨に投げかけるシーンがある今回のドラマ。「第1話の最初からこのセリフが言える幸せ!ノリさんに言うって、これはもうオリジナルドラマだからこそ、当て書きだからこそ生まれたセリフだと思いました。セリフ自体にパワーがありますし、オンエアしたら日本中からツッコみをいただけるんじゃないか」と、ワクワクしている様子。父親たるものの代弁をする木梨は、「父親って娘が笑おうがどうしようが、しょうもない冗談をいったりするじゃないですか。それで娘に冷たく無視されたり、怒られたりするんだけど、そういうのが結構出てきます」と話した。

 

撮影中のエピソードを聞くと、見上は「奈緒さんがすっごく食べる」と、意外な事実を明かす。木梨も「よく食べるよね、田舎のめんたいこを持参してみんなにも勧めてくれて」。続けて、濱田も「食べながら話す2人のシーンで、カットがかかってからパクっと一口食べるんですよ、奈緒ちゃん。それで注意されてたよね?」と、奈緒の食いしん坊な一面を明かした。

 

タイトルにちなみ、春になったらやりたいことを聞かれると、「車の免許を取りたいです」(深澤)、「いろんなところに桜を見に行きたい。奈良の鹿も一緒に見たい」(小林)、「今年は撮影で行けなかったから、クランクアップしたらハワイの様子を見に行きたい」(木梨)、「母と買物に行きたい。昨年のクリスマスにほしいプレゼントを聞いたら、なんでもいいから奈緒ちゃんと買物したいと母が言ってくれたので。母に似合う春色のお洋服を買いに行きたい」(奈緒)と、それぞれコメント。濱田が「無事に撮影を終えて、(カズマルくんの小道具である)キャッチャーミットとサポーターをステージ上にそっと置きたい」と話すと、「続けないんですか!やめてほしくない」と奈緒が懇願。「そんなこと言わないで!」と、濱田もたじたじの様子だった。さらに、見上は「油絵に凝り始めたのでスケッチをしに行きたい。奈緒さんが美術部だったと聞いたので、奈緒さん、一緒に行きませんか?」と、誘うと「行こう、行こう!」と奈緒もノリノリの様子。アトリエを持つ木梨も「うちで書いてよ」とにっこり。

 

最後に、木梨は「僕も60歳を過ぎ、この年齢になると仲間内でもあそこが痛いとかどこかしらガタが来るころ。そんな男の様子、親子、友だち、恋愛と、どっかしら自分に引き寄せて見てもらえるドラマになるんじゃないかと。いろんな方に楽しんでほしいです」と、コメント。

奈緒は「胸が熱くなったり、目頭が熱くなるシーンもありますが、みなさんに笑顔になっていただけるドラマです。わたしは桜を見るのが好きで、それは、つぼみから10分咲きの満開まで、どの瞬間の桜も好きだからです。親子が満開になる、友情が満開になる、愛が満開になる、職場も満開に……、すべてのつぼみから満開になるところをぜひ見てください」と、『春になったら』ぴったりのメッセージを送った。

【番組内容】

 

ストーリー

早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。「せーの」で同時に発表したその事実は、“瞳が3カ月後に結婚すること”、そして“雅彦が病によって余命3カ月と宣告されたこと”。お互いあぜんとしつつ、雅彦は、相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、3カ月という残された時間を悔いなく過ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、そして雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密…。瞳の結婚相手、親族、友人、職場の人々、雅彦の主治医など、個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、2人はどのように理解し合い、3カ月後の“その時”を迎えるのか…?

 

<作品概要>

  

【タイトル】『春になったら』

【放送枠】2024115()スタート 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)初回15分拡大

【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛 西垣匠 影山優佳 矢柴俊博・光石研 橋本マナミ 筒井真理子・小林聡美・濱田岳

【脚本】福田靖

【音楽プロデューサー】福島節

【監督】松本佳奈 穐山茉由

【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)

【制作協力】ホリプロ

【制作著作】カンテレ

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