小芝風花“倫子”の思い人に鈴木仁!木曜劇場『大奥』

公開: 更新: カンテレTIMES
小芝風花“倫子”の思い人に鈴木仁!木曜劇場『大奥』

木曜劇場『大奥』に田中道子、本多力、鈴木仁、井本彩花、紺野まひるの出演が決定!

フジテレビ系では、1月18日(木)スタートの木曜劇場(毎週木曜・午後10時~10時54分)にて、小芝風花が主演を務める『大奥』を放送する。歴代のフジテレビ系『大奥』シリーズで名だたる俳優が主演を務めた歴史ある作品が、フジテレビ系の連続ドラマとしては2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに新たな令和版『大奥』として復活。この冬、“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーが生まれる。そしてこの度、本作に田中道子、本多力、鈴木仁、井本彩花、紺野まひるの出演が決定した。本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥~最終章~』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、儚(はかな)いラブストーリーとして1月期の木曜劇場枠で帰ってくる。時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ/小芝風花)は、第10代将軍・徳川家治(とくがわ・いえはる/亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、今、女たちの熾烈(しれつ)な戦いの火蓋(ひぶた)が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。

田中道子が松島の局(栗山千明)のライバル役に!

田中が演じるのは、御年寄の高岳(たかおか)。大奥総取締役である松島の局(まつしまのつぼね/栗山千明)のライバルであり、次の実力者。松島一派を蹴落として、自分が筆頭になりたいという野心を持つ。田中は、大河ドラマ『西郷どん』(2018年/NHK総合)や『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2018年/フジテレビ系)、『六本木クラス』(2022年/テレビ朝日系)などのヒット作に多数出演。そんな田中は意外にも今作で木曜劇場初出演を果たす。本多が演じるのは、門番・五菜の猿吉(さるきち)。多くの雑務を扱う使用人で、倫子の担当としてさまざまな雑務をこなす。本多は、大河ドラマ『光る君へ』(2024年/NHK総合)や『家売るオンナ』シリーズ(2019年/日本テレビ系)、『今日からヒットマン』(2023年/テレビ朝日系)など、さまざまなジャンルの作品で活躍する名バイプレイヤー。なんと、フジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる。

今勢いのある若手俳優・鈴木仁が主人公に恋心を寄せる相手役!家治の母役は紺野まひる!

鈴木が演じるのは、公家で倫子の幼なじみである久我信道(こが・のぶみち)。聡明(そうめい)で颯爽(さっそう)としていて、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた相手。鈴木は、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(2018年/TBS系)や『TWO WEEKS』(2019年/カンテレ・フジテレビ系)、『消えた初恋』(2021年/テレビ朝日系)などの話題作に次々と出演する今勢いのある俳優の一人。鈴木も田中と同じく今作が木曜劇場初出演となる。井本が演じるのは、御中臈の夜霧(よぎり)。田中演じる高岳付きで、高岳と同様に松島一派を敵対視している。井本は、『仮面ライダーリバイス』(2021年~2022年/テレビ朝日系)でヒロインを務めた他、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年/NHK総合)や『転職の魔王様』(2023年/カンテレ・フジテレビ系)に出演するなど、今後さらなる活躍に期待がかかる若手俳優。フジテレビ制作の連続ドラマへレギュラー出演するのは今作が初となる。紺野が演じるのは、家治の母であるお幸(おこう)。第9代将軍・徳川家重(とくがわ・いえしげ/高橋克典)の側室で家治を産むが、その後家重との関係が悪化してしまう。紺野は、映画『はなちゃんのみそ汁』(2016年/東京テアトル)や連続テレビ小説『てるてる家族』(2003年/NHK総合)、『姉ちゃんの恋人』(2020年/カンテレ・フジテレビ系)など、これまで多くの作品に出演しその存在感を発揮してきた。フジテレビ系のドラマに出演するのは木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(2023年/フジテレビ系)に登場して以来となる。

桶狭間ありさが『大奥』テーマ曲を担当!

そして、本作のテーマ曲を含む劇中音楽を桶狭間ありさが担当する。桶狭間は、2020年から作家としての活動を本格的に開始すると、アニメ『呪術廻戦』や、ドラマ『ハヤブサ消防団』(2023年/テレビ朝日系)など、立て続けに多数の作品の音楽を担当し、その実力を遺憾なく発揮。類いまれなる才能を存分に披露し、乗りに乗った桶狭間が『大奥』の世界観にぴったりな荘厳な音楽を完成させた。本家本元であるフジテレビ系の『大奥』が1月期の木曜劇場で復活。東映とタッグを組み、豪華で荘厳な衣装やセットはもちろん、全編オール京都ロケを実施し、クオリティーの高い世界観と映像美、豪華なキャスティング、圧倒的なスケールでお届けする。人はなぜ愛を求めるのか、愛とは何なのかという普遍的なテーマを『大奥』を舞台に描く本作。愛がなくても生きていける現代社会の人々にとって、誰かを愛することの喜びや苦しみ、誰かと共に生きていく意義を見つめ直すきっかけを与えるドラマになるはず。また、相次ぐ天変地異による不況の中、それでも懸命に生きようとする江戸の人々の姿を通して現代に勇気や希望をお届けする新たな令和版『大奥』に、ぜひご期待いただきたい。

【番組概要】

木曜劇場『大奥』

<放送日時>

1月18日(木)スタート 午後10時~11時9分 ※初回75分スペシャル

毎週(木) 午後10時~1054

<出演>

小芝風花 亀梨和也 西野七瀬 森川 葵 宮舘涼太 / 栗山千明 安田 顕 他

<脚本>

大北はるか

<企画>

安永英樹

<プロデュース>

和佐野健一

清家優輝

出井龍之介

庄島智之

<演出>

兼﨑涼介

林 徹

二宮 崇

柏木宏紀

<制作協力>

ファインエンターテイメント

<制作著作>

フジテレビジョン 東映

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