笑福亭鶴瓶と藤川球児が初対面！4人のアスリートの本音に迫る「圧倒されて言葉が出てきませんでした」

世界に誇るNIPPONのスポーツ・アスリートを通し“心震わす感動”“行動を起こさせるような衝動”を伝えるスポーツ番組『8SPORTS』（毎月第4週月曜日深夜放送／カンテレ）。通常の放送枠を飛び出し、2024年1月3日（水）あさ8時10分からは『鶴瓶×球児のスポーツな噺 8SPORTS新春SP』をお届けする。

テーマは【“噺（はなし）”の筋道をたどると見える“アスリートのホンネ”】。

スタジオには、笑福亭鶴瓶と藤川球児が登場。長年の密着取材で追い続けた4人のアスリートの“噺”（ドキュメンタリー）を鑑賞する。

＜波乱万丈なヒーローの決断“メジャー挑戦”　野球・藤浪晋太郎選手の“噺”＞

＜果たせていない夢“母親”として再挑戦　女子マラソン・前田彩里選手の“噺”＞

＜五輪連覇を経て“燃え尽き症候群”　柔道・大野将平選手の“噺”＞

＜つかめなかった五輪切符“現役へのこだわり”　柔道・丸山城志郎選手の“噺”＞

鶴瓶と球児が4人の“噺”を深掘りしながら、互いの人生と照らし合わせてそれぞれの境遇を振り返る。

アスリート、そして鶴瓶と球児は“これまで”どのような道を歩み“いま”何を求め“これから”どう生きていくのか。華やかに見えるスポーツ界と芸能界の裏側に隠された、知られざる苦悩や葛藤、本音に迫る。

今回が初対面の鶴瓶と球児。鶴瓶は「基本スケジュールは事務所に任せていますが、これだけは“そんな番組やるの？あの藤川球児さん？”と何度も聞き返しました。1番会いたかった人で、1番会いたくなかった人です」と話し「球児さんは期待を裏切りませんでした。いつもテレビ見ていて“うまいこと喋るな～”と思っていたんですけど、初めてそばで話してみて、今思ったことをその場ですぐ言えるすごさに圧倒されて言葉が出てきませんでした。良い勉強になりましたし、やっぱり会えてよかったです。願いが叶いました！本音を言うと、仕事以外で会いたかったですけど（笑）」と明かした。

それを受け球児は「テレビでずっと見ていた鶴瓶さんにまさか“1番会いたい”なんて言ってもらえると思っていなかったので、2024年も良いことが起きそうです！」と笑顔。「鶴瓶さんが誰かに向けて言った言葉が、話す言葉ひとつひとつが、僕にじゃなくても僕に言っているように聞こえました。誰しもに通じることを言ってくれたので、視聴者の皆さんにもぜひ見てほしいです」と絶賛した。

収録を振り返り、鶴瓶は「スポーツの番組は初めてでしたが、すごく面白かったです。現役で活躍していた球児さんならではの感想を聞くのが楽しかったですし、それにとどまらず自分たちの家族の話もしました。球児さんは20歳、僕は22歳と若くして結婚したので、奥さんや子どものことで共通する話もありました」とコメント。

球児は「鶴瓶さんが横だったからこそ息子との関係性についても話せたので、次はぜひ鶴瓶さんの違う“スタジオ”にも呼ばれたいです（笑）」と笑わせた。

また、番組の見どころについて、球児は「アスリートの葛藤する表情がそのまま見られる番組でした。僕も現役時代はひどく悩む時期を過ごしたので、選手の目を見れば分かります。今回は覚悟を決めて、アスリートに対して厳しく本音で向き合い、思い切り勝負してお話しました。アスリートの皆さんには頑張ってほしいですし、僕も頑張ります」と真剣な眼差しで語った。

続けて「4人のアスリート全員に“変化”が入っていました。若い時と大人になった時、そして結婚して子どもができた時。そのうち2人は海外に行っています。今の若い世代は海外を目指す人が多くなってきていて、そこで何かを見つけようとしますが、2人ともまだそれを見つけられていなくて。本当にこれに答えがあるのか、僕を含め日本にいる人はまだ誰も知りません」と話し「視聴者の皆さんには、4人の“変化”を見届けてほしいです。お子さんがいる方は、子どもがいつか留学したいと言い出すかもしれません。そんな時に“あのアスリートも行っていた”ということを1つのケースとして参考にしてもらいたいので、ぜひご家族で見てほしいです」と締めくくった。

アスリートの“噺”を通して、鶴瓶と球児の“噺”に迫る特別番組『鶴瓶×球児のスポーツな噺 8SPORTS新春SP』は、2024年1月3日（水）あさ8時10分から放送。どうぞお見逃しなく！