Eveが民放ドラマ作品主題歌初担当! 『院内警察』

公開: 更新: カンテレTIMES
Eveが民放ドラマ作品主題歌初担当! 『院内警察』

2024年1月12日(金)からスタートする桐谷健太主演の『院内警察』。同作は青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』が原作で、 “院内交番”を舞台に元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”が融合した医療エンターテインメント。このたび、番組のエンディングであり主題歌を人気シンガー・ソングライターのEveが担当することが決定!Eveは人気アニメのオープニングや主題歌を数多く担当してきたが、新曲『pray』で初の民放ドラマ作品主題歌を務めることに。さらに同曲の作曲・プロデュースには、『進撃の巨人』をはじめとする人気アニメやドラマ作品の音楽を担当してきた作曲家・澤野弘之が、フジテレビ連続ドラマでは約13年ぶりに携わることも決定した。数多くの話題作の音楽に関わってきた2人のアーティストがタッグを組んだ『pray』。楽曲が作品の世界観をどのように彩るのか、ドラマストーリーと共に是非ご期待いただきたい。

Z世代を中心に絶大な人気を誇るシンガー・ソングライターEveが民放ドラマ主題歌を初担当! アニメ『進撃の巨人』、ドラマ『マルモのおきて』、『医龍』などの音楽を手掛けた澤野弘之が作曲・プロデュース!

今回発表された楽曲『pray』は曲名通り“祈り”がテーマ。Eveの優しくも力強い歌声に、はかないサウンドが胸を打つミディアム調の楽曲になっている。「正義も悪も、本当も嘘も意味をなさない気がしてしまう」という歌詞の一部が、番組の世界観に寄り添う印象を受ける。2009年に歌い手としてネットシーンに登場して以降、ボカロP、シンガー・ソングライターなど幅広いアーティスト活動を行いながら、Z世代中心に人気を獲得してきたEve。2019年にアルバム『おとぎ』でメジャーデビューを果たすと、アニメ『どろろ』(2019年、TOKYO MX)のエンディングテーマで自身初となるテレビアニメの主題歌のタイアップ楽曲『闇夜』を配信リリース。以降もアニメ『呪術廻戦』(2020年、TBS系)オープニングテーマや、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』(2020年)の主題歌・挿入歌を担当。数々の作品で楽曲を担当するが、『院内警察』で民放ドラマ主題歌は初担当となる。チャンネル登録者数 は474万人(※12月11日時点)まで増えており、先月は自身最大規模のキャパシティーとなるさいたまスーパーアリーナ2days公演『Eve Live 2023 「花嵐」』を成功させ、大きな注目を集めている。そして『pray』の作編曲を手掛けた澤野はドラマ、アニメ、映画など映像作品の劇伴(楽曲)を中心に、アーティストへの楽曲提供など精力的に活動。ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)を2014年春より展開している。『医龍 Team Medical Dragon』(2006年、フジテレビ系)のBGMで注目を集めると、2015年には『進撃の巨人BGM』で「JASRAC賞銀賞」を受賞。近年もアニメ『進撃の巨人』シリーズ(2014年ほか)、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021年)、『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』(2022年)など話題作の楽曲を担当。なお、フジテレビ連ドラ作品に関しては『マルモのおきて』(2011年)以来約13年ぶりに携わることになった。

ストーリー

院内交番――。日本ではまだまだ聞きなじみのない存在だが、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担うその名の通り“院内の交番”だ。一般的には警察OBが定年退職後に従事することが多いとされており、今作はそんな院内刑事という職業にスポットライトをあてていく。なお、“院内刑事”を主人公としたドラマは『院内警察』が初となる。物語の舞台となるのは、日本有数の大病院・阿栖暮総合病院(あすくれそうごうびょういん)。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(むらい・おさむ/桐谷健太)は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。院内交番室長・横堀仁一(よこぼり・じんいち/市村正親)と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子(かわもと・きょうこ/長濱ねる)が配属されることに。川本は有名病院の医療事務になれると張り切ってきたものの、実際は院内で“3K交番”(軽薄で、空気の読めない、給料泥棒)とやゆされる場所だった…。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ/瀬戸康史)がドイツから帰国する。帰国直後にも関わらず難易度の高いオペに執刀し、素早く正確な手術で周りの医師をうならせる榊原。対して、そんな榊原を鋭い視線で見つめる武良井。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗(しつよう)に粘着する。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか…。敏腕刑事と天才医師、異なる2人の正義が交錯する新機軸のエンターテインメントがスタートする!

【コメント】

◆Eve「ドラマ『院内警察』の主題歌として、『pray』という楽曲を作らせていただきました。作品に引っ張ってもらうような形で楽曲の世界観を広げていただいたのと同時に、作詞と歌唱を担当するという、いつもとまた違った形での取り組みも新鮮に感じて、なにより澤野弘之さんと制作でご一緒できるというとてもぜいたくで有意義な時間を過ごさせていただきました。ドラマを通してこの楽曲がどんな彩りを見せるのか、そして皆さんに届いていくことが今から楽しみです」◆澤野弘之「今回、ドラマ『院内警察』の主題歌としてEveさんに楽曲提供できることをうれしく感じています。Eveさんだからこそ表現できる歌、そして歌詞の世界観、今回ご一緒できたことでそれを改めて実感できる有意義な楽曲制作となり、僕だけでは作ることのできないサウンドに広げてもらえたと感じています。この楽曲がドラマを通して視聴者の方たちにどのように伝わり、感じてもらえるかすごく楽しみです。この貴重な機会を作って下さったプロデューサーの中村さん、そしてEveさんに感謝しています」◆プロデュース・中村亮太(共同テレビ)「ドラマの世界観を形作るにおいて楽曲というものは非常に重要な要素であり、この『院内警察』においては企画を立ち上げると同時に澤野弘之さんにどうしてもお願いしたいと思い、オファーを差し上げました。ご快諾いただき、主題歌を提供いただけること大変うれしく思います!さらになんと、楽曲を歌っていただくのは、今まさに時代を切り開く存在であるEveさん。Eveさんの楽曲はどれもただ音として楽しめるだけではなく、MVでは視覚的に、そして歌詞は聴く者の胸を打つという、多角的に楽しめるものばかりです。そんなEveさんに今回は脚本を読んでいただき、作詞、そして楽曲名もお願いさせていただきました。楽曲名は『pray』。いわゆる“祈る”という意味ですが、果たしてどういう思いが込められているのか。Eveさんと澤野弘之さんの化学反応を、ドラマを通してぜひ体感いただけたらと思います!」

【番組概要】

『院内警察』

<放送日時>

2024年1月12日(金)スタート 午後9時~1013分 ※初回15分拡大

毎週(金) 午後9時~9時58

<出演>

桐谷健太

瀬戸康史

長濱ねる


さとう ほなみ

玄理

馬場 ふみか

工藤美桜

西村元貴

神尾 佑

でんでん

市村正親

<スタッフ>

≪主題歌≫

Eve pray producedby 澤野弘之(TOY'S FACTORY

≪原作≫

『院内警察 アスクレピオスの蛇』酒井 義(原作)、林いち(漫画)

(秋田書店『ヤングチャンピオン』連載)

≪脚本≫

天本絵美(『ブスと野獣』、『世にも奇妙な物語』他)

諸橋隼人(『テッパチ!』、『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』、『世にも奇妙な物語』他)

相馬 光(『リズム』、『世にも奇妙な物語』、『教祖のムスメ』他)

≪音楽≫

馬瀬みさき

≪編成企画≫

日高 峻(映画『マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』他)

≪プロデュース≫

中村亮太(『世にも奇妙な物語』他)

≪演出≫

石川淳一(『リーガル・ハイ』シリーズ、『フラジャイル』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他)

木村真人(『ウソ婚』、『純愛ディソナンス』、『推しの王子様』他)

北坊信一(『ばらかもん』、『忍者に結婚は難しい』他)

≪制作≫

フジテレビ

≪制作著作≫

共同テレビ

<オフィシャルサイト>

https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/

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<公式Instagram

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