今夜11時『トキコイ』吉岡里帆「最終回には巨大な愛の形が集約」永山瑛太「最終回っていう感じの最終回」

公開: 更新: カンテレTIMES
今夜11時『トキコイ』吉岡里帆「最終回には巨大な愛の形が集約」永山瑛太「最終回っていう感じの最終回」

吉岡里帆×永山瑛太 火ドラ★イレブン『トキコイ』

ついに今夜の第11話で最終回・・・禁断の恋の代償?

廻と翔の、時をかけた人類史上最高の恋の行方は!? “恋の超展開”は、どうなる⁉

カンテレ・フジテレビ系の毎週火曜夜11時放送の火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』。時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本。令和の時代を生きる“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意な主人公・常盤廻(ときわ めぐ)を演じるのは吉岡里帆、その恋の相手役で未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら かける)を演じるのは永山瑛太。二人がタイムパトロール隊のメンバーとして、恋の事情を抱えて違法に時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、自らも時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディー。


先週放送の第10話では、過去にタイムトラベルして、仕事のミスの挽回をはじめ、次々と辻褄合わせに奔走した廻。タイムパトロールに捕まることも覚悟し、「私たちだけが幸せになっても、意味ないから」と、過去へ行く決断をした廻だったが、実はこれまで展開されてきた辻褄合わせのすべては、この時、廻によって成し遂げられたものだった。未来からやってきた監査員(津田寛治)たちは、時間犯罪者を取り締まる立場にある翔が過去人である廻と恋に落ち、航時法違反の罪を犯したことを非難。それでも翔は、廻と幸せになりたい一心で、タイムトラベルをしながら過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと訴える。記憶を消され、二度と会えなくなるのだけは阻止したいと願った翔だったが、「恋は理屈じゃない!」という悲痛な叫びが届くこともなくフォゲッターにかけられ、超展開の恋は、最初から、なかったことにされてしまった…。


今夜12月19日(火)放送の最終話では、覚悟していたとはいえ、2人の大切な思い出を消され、未来へと送還される翔の後ろ姿を見送りながら、胸が押しつぶされる思いになった廻。それでも「会えてよかった。…忘れないから」という翔の言葉を信じ、自らもフォゲッターに身をゆだねる。ところが目を開けると、事態は廻が想像していたものとは違っていて…!?

ついに今夜、恋の超展開の結末が待ち受けていることについて吉岡は「最終回は、廻と翔が離れ離れになってしまうところから始まります。しかも、時空の違う離れ離れなのでレベルが違うというか…未来に戻っちゃった翔と、現代に残されてしまった廻が、その後どうなっていくのかを皆さんに見守っていただければと思います。“なぜタイムトラベルというものがあるのか?”という問いへの、このドラマなりの答えにも行きついていく話になっています。最終回には、巨大な愛の形が集約されていますので、ぜひお楽しみに!」と充実の笑顔でコメントし、永山は最終回っていう感じの最終回です!」と一言でニヤリ。


ある日突然、23世紀からやってきた未来人に声をかけられ、タイムパトロール隊員として違法なタイムトラベラーを取り締まることになった廻。一方の翔は、記憶を消されたかつての恋人を忘れることができず、10年間、ただひたすら廻だけを想い続け、再び時を超えて2023年へ。一度ならず二度までも恋に落ちた、過去人と未来人による恋の“超展開”は、はたしてどうなるのか…!? 絶対に見逃せない注目の最終回、ぜひお楽しみに! 

<作品概要>

【タイトル】 火ドラ★イレブン 『時をかけるな、恋人たち』

【放送枠】 毎週火曜午後11時~午後11時30分 (カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】 吉岡里帆 永山瑛太 伊藤万理華 西垣匠 田中真琴 夏子 石田剛太 じろう(シソンヌ) ほか

【脚本】 上田誠(ヨーロッパ企画)

【音楽】 王舟

【主題歌】 Chilli Beans. I like you(A.S.A.B)

【オープニング曲】 PEOPLE 1 「ドキドキする」 (Sony Music Labels)

【プロデューサー】 岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)

【監督】 山岸聖太 山口淳太

【制作協力】 ホリプロ

【制作著作】 カンテレ

【公式HP】 www.ktv.jp/tokikake/

  

<12/19(火)OA最終話あらすじ>

未来からやってきた監査員(津田寛治)たちは、時間犯罪者を取り締まる立場にある翔(永山瑛太)が過去人と恋に落ち、航時法違反の罪を犯したことを非難。それでも翔は、廻(吉岡里帆)と幸せになりたい一心で、タイムトラベルをしながら過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと訴える。しかし「恋は理屈じゃない!」という悲痛な叫びが届くはずもなく、翔は説得の甲斐なくフォゲッターにかけられてしまう。

廻もまた、覚悟していたとはいえ、2人の大切な思い出を消され、未来へと送還される翔の後ろ姿を見送りながら、胸が押しつぶされる思いだった。それでも、「会えてよかった。…忘れないから」という翔の言葉を信じ、自らもフォゲッターに身をゆだねる。ところが目を開けると、事態は廻が想像していたものとは違っていて…!?

ある日突然、23世紀からやってきた未来人に声をかけられ、タイムパトロール隊員として違法なタイムトラベラーを取り締まることになった廻。一方の翔は、記憶を消されたかつての恋人を忘れることができず、10年間、ただひたすら廻だけを想い続け、再び時を超えて2023年へ。

一度ならず二度までも恋に落ちた、過去人と未来人による恋の“超展開”は、はたしてどうなるのか…!?