『トクメイ!警視庁特別会計係』堀川りょう&石井杏奈が新たなキーマンとして登場!

公開: 更新: カンテレTIMES
『トクメイ!警視庁特別会計係』堀川りょう&石井杏奈が新たなキーマンとして登場!

カンテレ・フジテレビ系月曜よる10時放送、橋本環奈主演ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』。緊縮財政を強いられた警察組織は、かねてより警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ まどか/橋本環奈)だったが、そこで待ち受けていたのは無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメント! 

先週放送の第7話では、1億円を拾ったハラン人のノッカー・ウォール(小久保寿人)がビルの階段から転落する事件が発生した。高額な通訳費に頭を抱える円のもとに、ノッカーと知り合いだという奈倉幸子(筒井真理子)がやってきて、無報酬で通訳を買って出る。救世主が現れ喜ぶ円だったが、実はノッカーは、特殊詐欺の運び屋として利用されていて、幸子の本当の顔が明らかとなった。

また、警察組織を脅かす謎の人物・Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚の政治家・小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止める。さらに、万町署の金庫で保管していた1億円が消えるという衝撃の結末に、「次回がめちゃくちゃ気になる」「後半に向けて大きな展開が始まりそう」といった声が寄せられた。

そして、今夜放送の第8話では、消えた1億円の責任問題に発展し、金庫の管理責任者だった須賀(佐藤二朗)の懲戒処分が濃厚となる。そんななか、脅迫者Xと接触する可能性がある人物を尾行していたさゆり(松本まりか)たちが、あるデータを入手。そこには、小田切が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っていた。さらに詩織は、小田切に呼び出されたその晩に転落死していて

元警察官僚で、警察の予算や人事までも牛耳る大物政治家・小田切(堀川)と、小田切と接点があり、転落事故で亡くなった新聞記者の芹沢(石井)。今後の展開に大きく関わる2人が、物語にどのように絡んでいくのか? 乞うご期待!

『ドラゴンボール』のベジータ役や、『名探偵コナン』の服部平次役など、数々の人気アニメで声優を務め、日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る堀川。今作で演じる役どころについて、「台本を読んでみて初めて分かったんですが、警察官僚のトップということだったので、それなりの威厳は見せないといけないな、と思いました。けれども、お話自体はコミカルな作風でもあるんですよね。ただ、台本を読んだ限りでは、小田切にそこら辺の要素はないので、どストレートに行くことにしました」とコメント。続けて、「今回連ドラへのゲスト出演でしたが、自然にいられる雰囲気の現場でしたので、役作りの緊張感を持ちながらも、リラックスして臨めましたね」と撮影を振り返った。そして、誰も逆らえないような存在である小田切誠の、不動の自信に満ちたオーラの様なものが伝わると嬉しいです。事件がどう繋がっていくのか、いろいろ推理してみてください!」とメッセージを寄せた。

 また、堀川は、2022年放送の前田拳太郎が主演を務めた『仮面ライダーリバイス』(EX)以来のドラマ出演で、堀川にとって前田とは2作続けての共演となる。しかし、2作とも同じシーンでの撮影がなかったようで、前田は「小さい頃からドラゴンボールが大好きだったので、ベジータがくる!とすごく楽しみにしていたのに、まさかの会えずに終わってしまい。今回の『トクメイ!』でまた一緒だ!次こそ会える!と思ったのに、今回もお会いできなくて、堀川さんとはすれ違いばかりです…()」と悔しさをにじませながらも、「いつか声優のお仕事もやってみたいと思っているので、今度は僕がアニメの現場に行って、堀川さんに会えたらうれしいなと、ひそかに思っています!」と笑顔で明かした。また、月村 久を演じる前田から見た8話の見どころについて、1話から毎回、ドラマの最後にちょっとずつ伏線が張られてきた脅迫者Xについて、ついに真相に迫っていく回になっています。視聴者の皆さんが気になっていた部分がどんどん明かされてくるんじゃないかなと思いますし、経費削減や万町署の統廃合問題など、今までなんとかやってこられていたものが、うまくいかなくなってくるところもあり、万町署の内部の状況も大きく変わってきます。また新しい展開になっていくので、ぜひ楽しんで見ていただけたらうれしいです!」とアピールした。

 <コメント>

堀川りょう


Q.小田切誠の役どころ&演じられていかがでしたか?


台本を読んでみて初めて分かったんですが、警察官僚のトップということだったので、それなりの威厳は見せないといけないな、と思いました。

けれども、お話自体はコミカルな作風でもあるんですよね。

ただ、台本を読んだ限りでは、小田切にそこら辺の要素はないので、どストレートに行くことにしました。

今回連ドラへのゲスト出演でしたが、自然にいられる雰囲気の現場でしたので、役作りの緊張感を持ちながらも、リラックスして臨めましたね。


Q.共演者のみなさんとのエピソードなどありましたら教えてください。


橋本環奈さんは、最初に挨拶に来て下さり、「よろしくお願いします」と言葉を交わしました。

残念ながら時間があまりなかったので、後は撮影終わりに「お疲れ様、お先に」とお声がけした程度ですが、朗らかで可愛いお嬢さんでしたよ。

沢村一樹君とは、初日に写真をツーショットで撮って頂きました。私が声優として出演している『ドラゴンボール』の技のポーズをとってくださいました。真面目で優しい人柄とお見受けしましたね。


Q8話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!


誰も逆らえないような存在である小田切誠の、不動の自信に満ちたオーラの様なものが伝わると嬉しいです。

事件がどう繋がっていくのか、いろいろ推理してみてください!


前田拳太郎

Q.堀川さんは、前田さんが主演を務めた『仮面ライダーリバイス』(EX)以来のドラマ出演で、堀川さんにとって2作続けての共演となりますが、どちらの作品も同じシーンでの撮影はなかったそうで…

そうなんです。小さい頃からドラゴンボールが大好きだったので、ベジータがくる!とすごく楽しみにしていたのに、まさかの会えずに終わってしまい。今回の『トクメイ!』でまた一緒だ!次こそ会える!と思ったのに、今回もお会いできなくて、堀川さんとはすれ違いばかりです…()でも、いつか声優のお仕事もやってみたいと思っているので、今度は僕がアニメの現場に行って、堀川さんに会えたらうれしいなと、ひそかに思っています

Q8話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

1話から毎回、ドラマの最後にちょっとずつ伏線が張られてきた脅迫者Xについて、ついに真相に迫っていく回になっています。視聴者の皆さんが気になっていた部分がどんどん明かされてくるんじゃないかなと思いますし、経費削減や万町署の統廃合問題など、今までなんとかやってこられていたものが、うまくいかなくなってくるところもあり、万町署の内部の状況も大きく変わってきます。また新しい展開になっていくので、ぜひ楽しんで見ていただけたらうれしいです!


<第8話あらすじ>

万町署の金庫から、現金1億円が盗まれた。金庫の管理責任者だった須賀(佐藤二朗)は懲戒処分が濃厚となり、円(橋本環奈)は心配でたまらない。そんななか、脅迫者X接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆり(松本まりか)たちが、あるデータを入手。そこには、不可解な映像と、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っていた。さらに詩織は、小田切に呼び出されたその晩に転落死していて

詩織の死を事故に見せかけた殺人事件だと疑う湯川(沢村一樹)は、データの出どころである西尾の元へ向かい、Xとの関係を追及しようとする。しかし、その様子を何者かが物陰から見ていて、しばらくすると、Xのリークで西尾が抱えていたスキャンダルが明るみに出る。Xによって辞職に追い込まれた警察官はこれで10人。その正体をつかめずいら立つ榊山官房長(福井晶一)は、万町署の未来を案ずる円に、ある提案を持ちかける。

その頃湯川は、本丸ともいえる小田切の元へ乗り込み、揺さぶりをかける。その無礼な振る舞いはすぐさま警察上層部の耳に入り、湯川は停職処分になってしまう。

問題が起きればトカゲの尻尾切りのように所轄の人間が責任を負わされ、保身のためなら罪をも見逃す。金銭や出世を見返りに、現場の警察官を駒として使う警察幹部や政治家たち――。一連の騒動で、榊山から特命を受けた自分もまた、警察幹部の駒だと思い知った円は、万町署を守るため、経費20%削減という本来の仕事を成し遂げようと、ある秘策を思いついて

<作品概要>

【放送枠】

毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【タイトル】

トクメイ!警視庁特別会計係

【出演】

橋本環奈 沢村一樹 松本まりか JP 前田拳太郎 結城モエ 福井晶一 米本学仁 前野えま 安藤嗣海/徳重聡 鶴見辰吾・佐藤二朗

【脚本】

荒木哉仁、皐月 彩

【音楽】

大友良英

【主題歌】

SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-(HYBE JAPAN)

【オープニングテーマ】

LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」(ユニバーサルミュージック/Virgin Music)

【プロデューサー】

近藤 匡、小林 宙 

【演出】

城宝秀則、光野道夫、河野圭太

【制作】

カンテレ、共同テレビジョン

【ドラマSNS

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