11月21日(火)夜、カンテレ『アンタッチャブるTV』で、“大阪の光と闇SP”を放送。アンタッチャブル は“ヤバうまダンジョングルメ” と題し、ヤバいところにあるうまい店を調査しました。一方、マシンガンズ率いる“マシンガンズ軍団”は、大阪の街でゴミ拾い&落書き消しを行いながらポイ捨てゴミの量を調査しました。
アンタッチャブルの2人がやってきたのは、“大阪で最も怪しいディープなグルメスポット”“ゾンビがいてもおかしくない魔窟”などのうわさが存在し、“大阪の九龍城(クーロンジョウ)”と呼ばれる雑居ビル“三ッ寺会館”。(九龍城とは、1994年まで香港に実在したスラム街で、さまざまな違法行為が行われていた場所のこと。)
そんなうわさにおびえながら恐る恐るビルに潜入し、探索すると、金髪の大男や独特な世界観のバーのママなど、個性的すぎる人たちと出会い、2人も困惑の様子。
その一方で、優しいお母さんが営む家庭料理店のおでんや、元バックパッカーのご主人が営むお店の大阪名物かすうどん、レゲエ好きのご主人が本場ジャマイカの味を再現したジャークチキンなどのグルメを堪能。どれも絶品で、2人とも大満足の様子。
さらに、店主たちがお店を始めたきっかけや、お店を続ける理由などの心温まるエピソードに、2人も思わずほっこり。一見怪しげに見える三ッ寺会館ですが、実はウマい店が集まるとても温かい場所でした。
一方、芸人兼ゴミ清掃員のマシンガンズ滝沢さん率いる“マシンガンズ軍団”は、大阪の難波・心斎橋エリアで、ゴミ拾い&落書き消しを行いながらゴミの量を調査することに。
午後9時30分、早速ゴミ拾いを始めると、万博オブジェに刺さった傘や、中身の入ったペットボトル、大量の吸い殻などを発見し、滝沢さんも怒りをあらわに。また、アメリカ村エリアでは大量の落書きを発見し、落書き落としに挑戦するも、なかなか落ちない落書きに思わず弱音を漏らします。
さらに、禁止されている場所でスケボーをする集団をマシンガンズ西堀さんが注意する場面や、通りかかった人から「ヤフーニュース載りたいだけやろ!」などと心無い言葉を浴びせられる場面も。
それでも「諦めるな!」と作業を続け、翌朝5時、約8時間にも及ぶ作業がようやく完了。マシンガンズ軍団が一晩で拾ったポイ捨てゴミの量は、なんとゴミ袋45袋分にもなりました。その結果、ゴミが溢れ返っていた大阪の街は見違えるほどキレイに。
結果を大阪市役所に報告すると、「本当にありがたいです!」と感謝のお言葉が。そんなマシンガンズ軍団の頑張りに、スタジオメンバーも「本当にお疲れ様でした!」と称賛の嵐でした。