『トクメイ!』第5話に、浅利陽介&詩羽が出演!さらに、LEEVELLESが撮影現場を激励訪問!

公開: 更新: カンテレTIMES
『トクメイ!』第5話に、浅利陽介&詩羽が出演!さらに、LEEVELLESが撮影現場を激励訪問!

カンテレ・フジテレビ系月曜よる10時放送、橋本環奈主演ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』。緊縮財政を強いられた警察組織は、かねてより警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ まどか・橋本環奈)だったが、そこで待ち受けていたのは無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメント!

 今夜放送の第5話では、警察の機密データを人質とした前代未聞の人質事件が発生する。万町署には捜査本部が立ち上げられたが、湯水のように経費を使う本庁の捜査手法に疑問を抱く円と湯川(沢村一樹)たち。事件解決を巡り、湯川班vsキャリアの争いが勃発する。

 今回、第5話に浅利陽介と詩羽(水曜日のカンパネラ)がゲスト出演。浅利が演じるのは、人質事件の捜査指揮を行う警視庁刑事部捜査一課・管理官の日下部一馬。万町署にやってきた日下部は、運営費用がすべて所轄に計上されるのをいいことに、事件解決のためならと万町署の予算を惜しげもなく使い始める。また、日下部と円の間には、過去に何かしらの因縁があるようで…。

浅利は、「一円を追い詰めることを軸にしました。管理官のイメージが漠然としていたので、具体的にするのに少し苦労しましたが、演じてみたら現場の方々が喜んでくれたので、ホッとしました。一円の心が弱気になり、折れていく様子を見てもらいたいです」とコメント。

そして、この事件のカギを握るハッカー集団のリーダー・塚原薫を、詩羽が演じる。詩羽は、「天才ハッカーという初めての役どころで、大人を舐めたようなあざ笑うような態度でいることを意識して演技させていただきました。コメディーなシーンもシリアスなシーンも入り混じるドラマの中で、いいスパイスになれたらいいなと思っています。出演者はスーツの方が多いのですが、私はすごくポップなファッションで参加させてもらったので、みなさん私のファッションにも注目しながら見てください!」とメッセージを寄せた。詩羽にとって、今作がカンテレ・フジテレビ系ドラマ初出演となる。

また、数々の有名作品のオマージュを詰め込んだオープニング映像が、初回放送開始直後から注目を集め、X(旧Twitter)では「トクメイのOP、何個オマージュあるんだ?E..とアナ雪は分かった」「オープニング今週も微妙に違う?」「SPECだよね⁉」「今日もオープニング楽しみ」などと、盛り上がりを見せている。

そんな、遊び心あふれたオープニングの楽曲を担当し、さらに彩りを与えてくれているLEEVELLES(リーベルス)が、第5話放送を前に撮影現場を訪れ、出演者を激励した。この日は、橋本環奈、沢村一樹、佐藤二朗ら主要キャストがそろう万町署での撮影日。初めてのドラマ撮影現場訪問となった彼らは、緊張した面持ちで、万町署メンバーの結束力による一糸乱れぬ演技を、息をのむように見つめていた。そして、撮影がひと段落したタイミングで彼ら4人が紹介されると、割れんばかりの拍手に包まれた。さらに、LEEVELLESからの花束とお菓子の差し入れに、キャスト陣も大喜び。最後は全員で記念撮影を行った。

現場訪問を終えた4人は、「皆さんすごく和気あいあいとしていたんですけど、僕はすごく緊張感もあるなと思って。“緊張感”と“和気あいあい”って、同居しづらい感じはしているんですけど、それが同じ空間にあるのがすごいなって感じました」(小川)、「テレビで見ている画面がそのまま目の前にあって。その周りには、スタッフさんやカメラマンさんが大勢いて、『こんな感じなんだ…』って、1人で勝手に感動していました」(川﨑)とニッコリ。髙木は、あまりの緊張にどういう姿勢になろうか…手は前かな?後ろかな?みたいな(笑)」とドキドキしていたと明かし、続けて「テレビで見ているものが目の前にあるのは、やっぱり感動しますね。すごく作り込まれていて、実物のクオリティーにびっくりしました」と感想を述べた。また、毎週欠かさずにドラマを見ているという4人。宮地は「なかなかできない体験で、すごく面白いなと思って見ていました。ちょうど昨日の放送で見ていた部屋が、『あ、今ここにあるんだ!万町署ってここにあったんだ!』って()と、うれしそうに語った。 

<コメント>

浅利陽介

Q.日下部管理官を演じられていかがでしたか?

一円を追い詰めることを軸にしました。管理官のイメージが漠然としていたので、具体的にするのに少し苦労しましたが、演じてみたら現場の方々が喜んでくれたので、ホッとしました。


Q.撮影現場はいかがでしたか?

沢村一樹さん、佐藤二朗さん、鶴見辰吾さんとまた一緒のシーンで演じることができて嬉しかったです。

橋本さんにお題を振られて、瞬発的にモノマネをするJPさんが楽しかったですね。

皆さんのお陰でリラックスして現場にいることができました。


Q.第5話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

一円の心が弱気になり、折れていく様子を見てもらいたいです。


詩羽

Q.塚原薫を演じられていかがでしたか?

天才ハッカーという初めての役どころで、大人を舐めたようなあざ笑うような態度でいることを意識して演技させていただきました。


Q.撮影現場はいかがでしたか?

撮影の現場は少しだったのですが、チームの皆さんが明るくてすごく楽しい現場でした。

まりかさんとは映画で共演したことがあったので、再共演嬉しかったです。JPさんとも番組でご一緒したことがあったので、再会できて嬉しかったです。


Q.第5話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

コメディーなシーンもシリアスなシーンも入り混じるドラマの中で、いいスパイスになれたらいいなと思っています。出演者はスーツの方が多いのですが、私はすごくポップなファッションで参加させてもらったので、みなさん私のファッションにも注目しながら見てください!


LEEVELLES

Q.ドラマで、オープニングテーマ曲「地獄の沙汰も愛次第」が流れた時の気持ちは?

小川 : やっぱり実際に見て実感をするというか、現実になったのがすごくうれしかったですね。「地獄の沙汰も愛次第」っていう曲は、ドラマの台本を拝見させていただいて、お金とはなんぞやっていうのをみんなで話してできた楽曲なんですけど、本当に僕たちが大事にしないといけないものは愛だよねっていうところで、ドラマにも合う楽曲ができたと僕らは思っています。


川﨑 : さらに、ドラマでオープニングだけの映像があるっていうところにもすごく感動しましたね。


宮地 : まどかさんの顔がアップになって、歌が流れ始めた時、鳥肌が立ちました!(笑)


小川 : すごくいろんなオマージュを詰め込んでいて、そこに僕らの楽曲がハマるのが面白いなと。かつ、毎週変わるというすごい仕掛けがあって。そんなオープニングに僕たちの曲が流れていて…ありがとうございます!


髙木 : どこが変わっているんだろうって毎回気になるもんね!普段テレビで見ている役者さんたちと自分たちの曲が映像の中で同居している。すごく不思議な感覚でしたね。


Q.周囲の方の反応はいかがですか?

小川 : ドラマが放送されるまで僕たちが歌うってことを告知していなかったので、ドラマを見て気づいてくれた周りの人たちから「すごく驚いた」っていう連絡をたくさんもらいました。お父さん、お母さんも喜んでくれてうれしいです!()


宮地 : 第1話放送の後は、友達とかたくさんの人がLINEで、「すごい!おめでとう」って言ってくれて、うれしかったですね!


Q.『トクメイ!』の撮影現場はいかがでしたか?

小川 : 皆さんすごく和気あいあいとしていたんですけど、僕はすごく緊張感もあるなと思って。“緊張感”と“和気あいあい”って、同居しづらい感じはしているんですけど、それが同じ空間にあるのがすごいなって感じました。セリフのテンポ感とかもすごく自然で、改めて俳優さんってすごいなって思いました。


川﨑 : テレビで見ている画面がそのまま目の前にあって。その周りには、スタッフさんやカメラマンさんが大勢いて、「こんな感じなんだ…」って1人で勝手に感動していました。貴重な経験をさせていただいてありがとうございます。


髙木 : 見ているだけなのに、すごく緊張しました。どういう姿勢になろうか…手は前かな?後ろかな?みたいな(笑)。テレビで見ているものが目の前にあるのは、やっぱり感動しますね。すごく作り込まれていて、実物のクオリティーにびっくりしました。


宮地 : なかなかできない体験で、すごく面白いなと思って見ていました。ちょうど昨日の放送で見ていた部屋が、「あ、今ここにあるんだ!万町署ってここにあったんだ!」って()


<第5話あらすじ>

万町署が統廃合される話が浮上し、一円(橋本環奈)が署員たちの行く末を案じていると、身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時――、現場となった万町署には捜査本部が設置され、捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部は円と顔見知りのようだが、円は何やら警戒している様子。その姿を見た湯川(沢村一樹)たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる。

すると、捜査に所轄の力を貸してほしいと、日下部が刑事課に直々にやって来る。万町署内にリストラのうわさが飛び交っていたこともあり、手柄を立てたいさゆり(松本まりか)と中西(徳重聡)は喜んで捜査に加わろうとするが、円はなぜかそれを阻止しようと必死に。日下部は、そんな円をあざ笑うかのように、湯川たちの前で円の隠された過去を明かす。そのうえ、捜査本部の運営費用がすべて所轄に計上されるのをいいことに、日下部は万町署の予算を湯水のごとく使い始める。

捜査が進展しないまま、いたずらに予算を使い、経費ばかり膨らむ状況に業を煮やした円は、本庁より先に犯人にたどり着くべく、湯川班とともに独自に捜査を進めることになるが…。

<作品概要>

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【タイトル】トクメイ!警視庁特別会計係

【出演】

橋本環奈 沢村一樹 松本まりか JP 前田拳太郎 結城モエ 福井晶一 米本学仁 前野えま 安藤嗣海

/徳重聡 鶴見辰吾・佐藤二朗

【脚本】荒木哉仁、皐月 彩

【音楽】大友良英

【主題歌】SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-(HYBE JAPAN)

【オープニングテーマ】LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」(ユニバーサルミュージック/Virgin Music)

【プロデューサー】近藤 匡、小林 宙

【演出】城宝秀則、光野道夫、河野圭太

【制作】カンテレ、共同テレビジョン

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