東野「大至急“最高No.1”返して」ぱーてぃーちゃん・すがちゃんの大スランプ 最寄りのギャルが即解決

公開: 更新: カンテレTIMES
東野「大至急“最高No.1”返して」ぱーてぃーちゃん・すがちゃんの大スランプ 最寄りのギャルが即解決

 917日午後、カンテレ『マルコポロリ!』に、チャラ男とギャルで波に乗っているトリオ・ぱーてぃーちゃんが登場。自らNo.1と名乗るリーダー、すがちゃん最高No.1さんが大スランプについて告白し、MC・東野幸治さんに救いを求めました。

 今回の番組は、「どうする?どうなる?ワタナベの問題児たちを徹底解剖SP」として、ぱーてぃーちゃんのほか、数多くの売れっ子芸人が集うワタナベエンターテインメントから、土佐兄弟とにゃんこスターの2組が出演。三者三様のややこしい裏事情についてぶっちゃけました。

 その中で、ぱーてぃーちゃんの信子さんが、現在のトリオ事情に関して「すがちゃんだけが、ちょっとなんか最近様子おかしいぞってなってます」と窮状を訴えると、東野さんは「すがちゃん最高No.1は違う番組でもちゃんと結果残したり、ウケたりしてるんでしょ?」と確認。それに対してすがちゃんは「いや、なんか40日連続くらいでスベってて…」と目下大スランプに陥っていると明かしました。

 実は東野さんも、微妙な変化は感じ取っていたようで、「すがちゃんのこと『ワンさん』とか言っていじって、最初はすごい怒ってたのよ。あの頃の言うたらてんぐじゃないけど、イキがってるワンさんが好きやったのに、今すごい弱ってる犬みたいな感じがする」と、彼の萎縮ぶりを指摘。

 それを端的に物語るエピソードとして、信子さんが『さんまのお笑い向上委員会』で自身が本番中スマホを鳴らしてしまった失敗談を挙げ、「あっヤベー!って思って、すがちゃんと目が合ったんだけど無視されて。そしたらとっさに横にいた飯尾さんが『あ、すいません。この子退勤の時間なんです』って笑いに変えてくれたんですよ」と紹介すると、スタジオの全員からすがちゃんへの大ブーイングが。

 これには、すがちゃんも「その後、もちろん飯尾さんの上の例えを言ってやりましたよ。『お迎え8台きてますわ!』みたいに。………まぁ、その時はウケましたけどね」と食い下がりますが、失笑する東野さんから「ホンマに大至急“最高No.1”を返して」と芸名の一部自主返納を求められました。

 そんな相方のスランプに、「前みたいに『M-1の向こう側見せてやるよ!』とか、言われるとウザいけど、デカいことを言ってるすがちゃんが好きだったの。前はそれをバカにできてたのに、今はただただ暗いから何も言えなくて()」と、きょんちぃさん。

 ここで、伏し目がちで聞いていたすがちゃんが、「ちょっとホント…苦しくて…もう」と立ち上がり、日々抱えている不満についてぶちまけましたが、話が長すぎてレギュラー陣から途中で物言いが入り、東野さんが「今の自分が評価されないことに対して、もっと評価されたいっていう気持ちなんですね」と華麗にまとめ上げました。

 しかし、それを聞いたきょんちぃさんが、「評価されないのが嫌だって言ってるけど、それは今やってることが求められてないからであって、これまで評価されてたことをやればいいだけじゃないかなって思っちゃいましたけど…。どうです?」とズバリ。

 東野さんが「解決しました。そういうことや」とつぶやき、すがちゃんも「はい…。最寄りのギャルが答え知ってました」と晴れやかな顔で漏らすと、「しっかりしてるやん()」「しっかりしてるわ~」と、スタジオにはギャルへの感心の声が広がりました。

 これを受け、「もうギャルについていこ。ちゃんとしてるやん2人、立派に成長しましたよ()」と東野さんから促されたすがちゃんは、「もう、こいつらに前歩かせていいですか?」と元々の“てんぐスタイル”を早速取り戻し、口々に「2人はだいぶ前いってるよ!」「もう前歩かれてるから」などとツッコまれ、笑いを巻き起こしていたのでした。


(関西テレビ917日(日)1359分から放送『マルコポロリ!』より)

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