8月6日放送のカンテレ『マルコポロリ！』に、吉本新喜劇の新座長に就任したアキさんが登場。水玉れっぷう隊として東京を中心に活動していた頃に感じたという、MC・東野幸治さんら“ポロリメンバー”に対する不満についてぶちまけました。
今回の番組は「吉本新喜劇新座長就任おめでとうSP」と題して、アキさんと共に新座長となった吉田裕さん、さらには島田珠代さん、今別府直之さん、松浦真也さんの人気座員たちも集結。新座長の知られざる素顔を激白しました。
その中で、アキさんが東京時代に東野さんと食事に行った際の不満エピソードを話そうとすると、東野さんはキョトンとした表情で「1回ご飯一緒に行ったの？」と、そもそも覚えていない様子。
月亭方正さんから「それもすごいな（笑）」ほんこんさんからも「1回行ったら覚えてない？」との声があがったものの、「いや、なんか行ったような行ってないようなぐらいですけど。その時はどんなやったん？なに食べに行ったの？」と、東野さんは全くない記憶をなんとかたどろうとしていました。
これにアキさんは手をたたいて爆笑しつつ、「東野さんがルミネの座長だった班に出させていただいた時に、『アキ、飯いこか』っておっしゃって」と、食事に行くことになった経緯を紹介。
「でも、行っても東野さん一言も喋りはらんで、雑誌とか週刊誌とか読んでて。僕も初めてだったんで何個か質問したんですけど、ずっと読むのに集中されてはって。で、3つ目くらいの質問の時に、『いや、アキそんな無理に質問せんでええで』って言われて、また雑誌読みだして。一言も喋らなかったです」と続け、大先輩との初の食事を沈黙のまま終えたと振り返りました。
さらにアキさんは、方正さんとの東京での思い出として、「方正さんが卓球にハマってはったことがあって、『中目黒で卓球しよう！』って言われて。僕も卓球まぁまぁできるんで、方正さん結構失敗しはるなぁと思ってたら、30分過ぎくらいで『アカン、おもんない。帰ろ』って言われて公民館で解散になったんです」と、卓球での“むくれ話”を披露。
この疑惑に関して、方正さんは即座に「ウソつけや！ウソウソ（笑）そんなんおかしいやん。どんだけおぼっちゃんやねん俺！そんなんするか！」と真っ向から否定。
すると「それ言うたら、俺のやつもおかしいやろ！」と、ここで東野さんがたまらず追随し、「そんなやつおる！？『喋らんでええ』って言うたかわからんけど、その後なんか喋ってるはずやし。聞いて俺もグッと堪えてたんやで！アキも座長やから我慢せな…って（笑）」とまくしたて、自らも身の潔白を主張しました。
「本当に喋ってないんですよ！一言も（笑）」とアキさんが繰り返し事実だと訴える中、東野さんと共闘するかと思われた方正さんは、「いや、東野さんのはわかるわ（笑）。絶対に懐に入れてくれへんから！」とアキさんの肩を持ち、「ほんなら卓球は？」と尋ねられると、「そんなん、ネタやネタ（笑）」と、そちらはあくまで認めず。
しかし、アキさんから当時の状況を細かく説明され、観念したのか「…あぁじゃあ行ったんかな、ちょっとわからへん」と両手を広げてむくれてみせる方正さん。
これに「キレてるやん！（笑）」と、ほんこんさんが声を張りあげると、スタジオは大爆笑。「先輩にキレられたら、もうそれ以上しゃべられへんやん（笑）」「今日は新座長の就任祝いや！お祝いやで！」と総ツッコミ状態となっていたのでした。
（関西テレビ8月6日（日）13時59分から放送『マルコポロリ！』より）
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