伊原六花&山之内すず『よ~いドン!』新レギュラー就任に「夢見心地です」円広志「新しい歴史が始まる」

公開: 更新: カンテレTIMES
伊原六花&山之内すず『よ~いドン!』新レギュラー就任に「夢見心地です」円広志「新しい歴史が始まる」

関西の朝の顔としておなじみの情報番組『よ~いドン!』(月~金 午前950分~放送中)。

本日、45日(水)の放送で、女優の伊原六花と女優・タレントの山之内すずが新レギュラーに就任した。2人は4月から、水曜日のスタジオと、関西の街をぶらり歩きする名物コーナー「となりの人間国宝さん」に2週交代で登場する。

生放送終了後、大阪・カンテレ本社で取材会が行われ、新レギュラーとして番組初出演を終えたばかりの伊原と山之内、そして番組の顔である円広志が登壇した。

生放送を終え、ホッとした様子の2人。伊原は「(新レギュラーとして)初めて歩いた『となりの人間国宝さん』の映像が今日の放送で流れて、スタジオの皆さんが笑ってくださったり、感想をダイレクトに聞くことができたので、ドキドキとうれしい感情が混ざりました。前にゲストとして(関西の街を)歩かせてもらった時は一回きりだと思っていて、まさかこれから継続的にやらせていただけるなんて思っていなかったので、すごくうれしいです。新レギュラーとしての初出演は緊張しましたが、いつもの温かい雰囲気で楽しめたので、これからも番組の一員として皆さんと一緒に盛り上げていけたらなと思います!」とコメント。山之内は「前回ゲストとして出演させていただいた時とはまた違った緊張感がありましたが、スタジオの皆さんがすごく温かいまなざしで見守ってくださったので、リラックスして生放送に臨むことができました。『よ~いドン!』ならではのアットホームな雰囲気を楽しませていただきましたが、六花さんのロケVTRを見れば見るほど、これから放送される私のロケがすごく不安になり…。六花さんのロケが本当に素敵すぎて、“私こんなにうまくロケできていないかも…”という焦りをすごく感じています(笑)。緊張感から言葉がうまく出てこない時もあると思いますが、早く番組になじめるように頑張ります!」とフレッシュに語った。

新レギュラーの話を最初に聞いた瞬間を振り返った2人。伊原は「“やったー!”と喜んだ後に、『となりの人間国宝さん』のロケにも行かせてもらうと聞いて、“いけるかな…?”と不安も感じ始めました(笑)。いつも大阪に帰ってくるたびにスタジオにお邪魔させていただいていて、本当にアットホームな番組なので、お話をいただいた時はすごくうれしかったです!」と笑顔を見せた。一方、山之内は「まだペーペーの私なんかに、こんな素敵なお話をいただけるのかと。現実味があまりなく、半信半疑になりながら…。“ウソやろ!?ほんまに!?”と何回も聞き返しました。しかも『となりの人間国宝さん』のロケに行かせていただけるなんて、本当に夢見心地です。初回のロケ収録まで、そしてレギュラー加入が解禁されるまで、さらに実際に番組が始まるまで、ずっと信じられない気持ちで“私ができるのか?”という不安と楽しみな気持ちが入り混じっていました」と本音を明かすと、円は「(新レギュラーは)この2人しかいないでしょ!」と太鼓判をおした。

続けて周囲からの反響について聞くと、伊原は「今までのお仕事の中で一番連絡が来ました!新レギュラーのCMがテレビで流れるたびに、親から“今日も仕事場で〇〇さんにおめでとうって言われたよ”と連絡が来て、すごくうれしいです」と話した。山之内は「地元の友達となかなか会えてなくて、会っても仕事の話はあまりしないんですけど、今回ばかりは“お前、『よ~いドン!』出るんか!?”と連絡をもらいました。“おめでとう!”というよりも“お前まじか!?”というテンションで言われることが多かったです。色々なイベントや収録でも、関西出身の方はこぞって“『よ~いドン!』新レギュラーおめでとう!”と言ってくれるので、本当に関西人として誇らしいなと、周りからの反響であらためて実感しました」と感慨深い様子。


 また、番組の顔・円広志は4月になって新しく学生や社会人になられる方もいますし、すごく生活が変わりやすい時に、『よ~いドン!』という番組に、彼女たちは新しく入ってきました。“転校生”というのかな?そんな感じがします。番組を15年もやっていると、出演者の皆さんは15歳も年を重ねて、もうだいぶ上に…(笑)。僕だけじゃないですよ(笑)、そりゃハイヒールもたいがいの年になってますから!!それが番組の強みでもありますが、そこに新しい転校生が入ってくると、長く出続けている僕らに新しい風を吹かします。そして、それだけでなく、転校生の2人が『となりの人間国宝さん』のロケで道を歩くと、おそらく新しいお友達を作ってくると思います。つまり、関西の街の人たちが、2人を“新しい転校生だな”と認識すると、それがどんどん広がっていって、“新レギュラーはあなたたちなの?”と向こうから声をかけてくれるようになります。そういう動きが番組を新しく、そして楽しくさせると思うので、とても期待しています!」エールを送った。2人が円の話に聞き入っていると、「今のコメントよかったよね!?本当に使われないんで、俺のコメント!」と会場の笑いを誘った。

 過去『よ~いドン!』にゲスト出演もしている2人。円の印象を聞くと、伊原は「やさしい親戚の…」と言葉を詰まらせ、円はすかさず「おじいちゃん?そう言ってくれた方がええねん!俺のためやねん!」とフォローを入れた。続けて山之内は「関西のお父さん…おじいちゃん…(笑)」と少し気まずそうに話した上で「芸能活動を始める前からずっと見ていますし、関西の朝の顔といえば円さんですし。それはどの世代も変わらず同じ印象を持っていると思います。この間も友達から“私の大学の近所に(ロケで)円さんおったで!”と電話がかかってきました(笑)。私たちの年代でも変わらず、街で見つけたらテンションが上がる方です(笑)!」と元気よく答えた。


 最後に、伊原は「今日、新レギュラーとして初めてのスタジオ出演とロケの放送が終わって、この取材会の後にまたロケに行くんですけど、もうすでに楽しみです!この番組と共に、少しずつ私も成長していく姿も見せていけたらなと思いますので、関西の皆さん、これからよろしくお願いします!」と語りかけ、山之内は「世間から私は“元気で明るい子”というイメージを持たれていると思いますが、実はすごく内気なところもあって、街ブラロケとなると自分の弱い部分が出てしまうんじゃないかと不安になります。ですが、初回のロケ収録で関西の方の温かさを感じて少しホッとしているので、これからどんどん楽しく活発なロケをお届けできるように一生懸命頑張ります。温かく見守っていただきたいです!」と意気込んだ。

 そして、円は「僕がロケでお会いしたことのある方と街で久々に再会した時、“元気で良かった!”と本当に思います。15年の歴史の中で街の人たちと直接触れ合い続けている『よ~いドン!』、その中にフレッシュな2人が、どういう視点で街の人たちと関わっていくのか。34カ月もすれば、“『よ~いドン!』の六花ちゃんや!すずちゃんや!“と言われるようになると思います。そうなった時に、『よ~いドン!』に新しい風が吹き、新しい歴史が始まるんじゃないかなと期待しています」と語った。


 今年630日(金)に放送開始15周年を迎える『よ~いドン!』。

 フレッシュな新レギュラー・伊原六花&山之内すずの活躍をお楽しみに!


伊原六花 プロフィール

199962日生まれ 大阪府出身。

2017年「バブリーダンス」で注目を浴びた大阪府立登美丘高校のダンス部元キャプテン。

20184月より芸能活動を開始して以来、NHK連続テレビ小説「なつぞら」など数々のドラマに出演。

幼少期に習ったバレエや子供ミュージカル(コーラス&ダンス)も武器に、ドラマ・舞台と幅広く活動している。

特技は、ダンス。


山之内すず プロフィール

2001103日生まれ 兵庫県神戸市出身。

2019ABEMAの恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』の出演をきっかけに芸能界デビュー。SNS総フォロワー数は110万人を超え、現在ではTVCM、地上波テレビ番組、さらに女優として映像作品にも活動の幅を広げている。

特技は、“踊ってみた”。趣味は、喋ること(関西弁)、歌うこと、料理、編み物。


≪番組情報≫

『よ~いドン!』

毎週月~金 午前950分~1115分放送(関西ローカル)

【出演】

毎日:円広志、谷元星奈アナウンサー(カンテレ)

月:未知やすえミルクボーイ駒場孝内海崇

アシスタント:女と男ワダちゃん市川

火:松本伊代たむらけんじ石原良純渋谷凪咲NMB48

水:ハイヒールモモコロザン菅広文宇治原史規)、伊原六花・山之内すず(2週交代)

木:ハイヒールリンゴ月亭八方月亭八光酒井藍

金:羽野晶紀銀シャリ鰻和弘橋本直)、月亭八光


≪番組ホームページ≫ https://www.ktv.jp/yo-idon/

≪カンテレ公式Twitter≫ https://twitter.com/kantele