モテ芸人・きつね大津に強烈エピソード「ファンが『差し入れです』と…」もらったモノの凄さにスタジオ騒然

公開: 更新: カンテレTIMES
モテ芸人・きつね大津に強烈エピソード「ファンが『差し入れです』と…」もらったモノの凄さにスタジオ騒然

 122日放送のカンテレ『マルコポロリ!』に、サンプラーを使った進化系パリピ漫才で女性人気も抜群のモテ芸人・きつねが登場。2人のエピソードからにじみ出る、大津さんと淡路さんの“差”について、MC東野幸治さんが鋭く切り込みました。

 今回の番組は、「女性人気が気になっちゃう!?モテ芸人・非モテ芸人SP」と題し、きつねのほか、非モテ芸人としてYouTubeの企画「高野さんを怒らせたい。」でじわじわと人気を集めるきしたかの、さらに体調不良で収録参加がかなわなかったいぬの代わりに、謎めいた芸人・らぶおじさんが急遽出演しました。

 新感覚のネタとスタイリッシュなルックスでブレイク芸人の仲間入りを果たしたきつねは、人気芸人EXITと一緒に曲を発表したり、ミュージカル風コントユニット「KOUGU維新」に参加したりするなど、女性受けバツグン。

 ライブ後は、出待ちのファンへの対応を終電ギリギリまで行うのが日常で、オンラインのファンミーティングを開けば、ファン1人につき30秒話すという形式で6時間以上も対応に追われる人気ぶりだという、モテ芸人の実情が明かされました。

 それを聞いた東野さんが、「いやもう、モテると?」と驚きつつ話を振ると、「そうですね、仕方ないです」と大津さんは恐縮。一方、「淡路くんもモテるわけでしょ?」と確認された淡路さんは、「バランス感覚がやっぱり芸人ファンの方に愛されるというか…。シュッとしていて、何かコンビって感じしません?」と直接的な答えは避け、きつね全体としてモテていると主張。

 これに対して東野さんは、「いや、わかれへん(笑)、面と向かってそんなこと聞かれた事ないから。どう答えていいか分からんのだけど、内心思ってるのは『淡路イタいなぁ』ってことだけ(笑)」と、2人のモテ格差について敏感に感じ取っていました。

 また、営業で名古屋に行った時の話として、淡路さんが「行き帰りの新幹線チケットをもらってたんですけど、大津が帰りの分なくして。2ステージあって、1ステージ目でそれを笑いのネタにしたんです」と紹介。

 その上で、「それで2ステージ目が終わったら、『大津さ~ん』ってファンが来て、名古屋から東京の帰りの新幹線チケットを『差し入れです!』って言って、計6-7枚もらってました」と続けると、大津さんが「ホンマに、『新幹線の切符買って下さい』って言って“金一封”みたいなのをいただいて」と生々しく振り返り、スタジオをザワつかせました。

 ここでもコンビの差が気になって仕方ない東野さんが、「それは2人に?」と詰めると、大津さんが「僕だけです」とキッパリ。「はい。僕はしっかりチケット持ってたんで…」と答えた淡路さんに、東野さんは失笑しながら「なんか淡路くんは、機材も持っとかなあかんし、損な役回りやね(笑)」と同情。

「それなんですよ!」と、淡路さんはやおら立ち上がったもののすぐ座り「これ電池代どんだけかかると思ってるのか」と、サンプラーの維持費用について愚痴をこぼし始めますが、「すぐ座ったぞ…」と関西の先輩方から自然発生的にあちこちでツッコミが。

 すると「ちょっと待って!」と東野さんが勢いよく淡路さんに歩み寄り、ひと言「お前、おケツくんの匂いすんな(笑)」と、レギュラー陣の中でもフリートークが苦手で『平場に弱い』と評判のニッポンの社長・ケツさんとの同類説を唱えました。

 淡路さんが「違います!」と全否定する中、流れ弾が当たった格好のケツさんは「悪い匂いみたいなのやめてくださいよ!」と迷惑がり、東野さんから「おい!Wケツ!」と呼ばれると、「いやいや、“2人で1個ですね!”じゃないんですよ」と、突然招集された平場での戦いで奮闘を見せていたのでした。


(関西テレビ122日(日)1359分から放送『マルコポロリ!』より)