具志堅用高、キッチンでのこだわり聞かれ“異次元の回答” 尋ねたブラマヨ小杉も思わず「令和4年ですよ」

公開: 更新: カンテレTIMES
具志堅用高、キッチンでのこだわり聞かれ“異次元の回答” 尋ねたブラマヨ小杉も思わず「令和4年ですよ」

 1119日午後、カンテレの『ウラマヨ!』で日々進化が止まらないキッチンアイテムを特集。伝説的なプロボクサーだった具志堅用高さんが、キッチンで使うたびに“カウンターパンチ”を食らってきたという、ある調理道具についての便利アイテムが登場しました。

 今回の番組は「時短・簡単アイテム集合!最新キッチン革命」と題し、これまでにキッチンに関するグッズを1万点以上比較してきたキッチンまわり評論家・さわけんさんが、革命的なキッチンアイテムを紹介。

 家庭で使うにはNo.1だという包丁として、貝印の「関孫六 匠創」(4950円・税込)、また揚げ物の油はねを防ぐオイルスクリーンとして、下村企販の「ママクック油はねガードネット」(2200円・税込)など、プロならではの目利きを披露しました。

 そんな中、MCブラックマヨネーズ・小杉さんが「自宅のキッチンでこだわってる所とかありますか?」とゲストの具志堅さんに話を振ると、「こだわりか…」と少し考えた上で、「中学生の時かな。よくセミを焼いて食べてましたねぇ。おいしかったねぇアレは!」と、突然よもやの昆虫食トーク。

 すると「令和4年なんですよ!今は最新のアイテムがありますから。ぜひそれでセミのことは忘れて下さい(笑)」と、小杉さんからビシッとツッコまれていました。

 その具志堅さんが便利さに大興奮となったキッチンアイテムが、山崎実業の「お玉&鍋ふたスタンドタワー」(1870円・税込)。フライパンで焼き物をしている時など、使っている途中に置き場所に困る“ふた”を立てて置ける優れモノで、スタンドの下に受け皿があるため、付いていた油などが垂れてもキッチンが汚れません。

 吉田さんが「ホンマにいつも罪悪感を持ちながら、こう置いてた」と、天板に直接置く仕草をすると、「あ~汚れてんなぁ…って(笑)」と小杉さん。「そう、あとで拭くんやろなぁって思いながら」と、これまでふたを置くたび密かにストレスを抱えていたと紹介。

 スタジオにそのアイテムが登場し、ひと際目を輝かせた具志堅さんは「ふた、相当気になるんだよ!」と吉田さんの思いに共感し、身振り手振りを交えて「ふたを裏向けて、倒して置いて。また使う時、そーっと(ふたの下に)手を入れて取ろうとすると『アチアチッ!』ってなる(笑)」と、誰もが一度は経験がありそうな“持ち手以外に触っちゃう痛恨のミス”について、それこそアツく語りました。

 同じくゲストの磯山さやかさんが「戦ってたんですね(笑)」と思わず噴き出すと、「本当にね、何回もやられたことあるんですよ」と右手で左手をパチン。

 小杉さんから「あの黄金の左を!」と、現役時代に数多の敵をマットに沈めてきた左手へのダメージだと指摘されて大笑いし、「便利だね!すごいわ」と革命的なキッチンアイテムに感心しきりの具志堅さんだったのでした。


(関西テレビ1119日(土)午後1時放送『ウラマヨ!』より)